蔦屋書店感謝祭で「KURA ONE®」販売開始!手軽に日本酒を楽しめるアルミ缶が登場
蔦屋書店感謝祭にて、小容量日本酒アルミ缶「KURA ONE®」が全国13店舗で販売されます。地域と消費者を繋ぐ日本酒ブランドとして注目を集める「KURA ONE®」は、飲みやすく、持ち運びしやすいアルミ缶を採用。3種類の日本酒がセレクトされ、蔦屋書店の特別な企画で販売されます。
蔦屋書店感謝祭で「KURA ONE®」販売開始!手軽に日本酒を楽しめるアルミ缶が登場
全国の蔦屋書店で「蔦屋書店 感謝祭 ~蔦屋書店のある街~」が開催される中、アイディーテンジャパン株式会社が提供する小容量アルミ缶日本酒「KURA ONE®」が、2024年9月13日から10月6日までの期間、13店舗で販売されます。
「KURA ONE®」は、地域ごとの個性豊かな日本酒を、より手軽に楽しめるようにと開発されたブランドです。日本酒は、米・米麹・水というシンプルな材料で作られますが、地域の風土や水質、醸造技術、そして蔵元の哲学によって、香りや味わいが大きく変化します。この個性こそが、地域や酒蔵の価値であり、消費者にとって忘れられないブランド体験を生み出すと考えています。
しかし、従来の日本酒市場には課題がありました。720mlの四合瓶や1800mlの一升瓶が主流であり、初めて日本酒を飲む人にとっては、これらの容量は少しハードルが高いと感じてしまうかもしれません。また、瓶の重量や保管のしにくさ、専門用語の多さなども、日本酒の世界への入り口を阻む要因となっていました。
そこで、アイディーテンジャパン株式会社は、地域の魅力を伝えるツールとして、そしてこれらの課題を解決するツールとして、日本酒アルミ缶に着目し「KURA ONE®」を企画しました。アルミ缶は軽く、割れにくく、持ち運びや保管も簡単です。また、ラベルのデザインも工夫することで、日本酒に詳しくない人でも、気軽に手に取れるようにしています。
蔦屋書店感謝祭では、バラエティ豊かな「KURA ONE®」の中から3銘柄がセレクトされ、販売されます。
販売される3銘柄
KURA ONE® 天吹 雄町 純米 山廃 マリーゴールド酵母 (180ml):初心者でも飲みやすい、おだやかな香りでしっかりとした味わいとキレの良さを持つ日本酒です。
KURA ONE® 天吹 雄町 純米吟醸 いちご酵母 (180ml):いちごの甘さと酸味を表現した、爽やかで軽快な日本酒です。IWC(イギリス)純米吟醸部門でゴールドを受賞しています。
* KURA ONE® 南部美人 特別純米 (180ml):チャンピオン・サケに選ばれた二戸の個性を表現した、上品な米の旨みが楽しめる日本酒です。IWC(イギリス)Champion sakeを受賞しています。
さらに、蔦屋書店5店舗では「KURA ONE®」の試飲会も開催されます。アルミ缶のデザインや、日本酒の味わいを実際に体験できます。開催日時などの詳細は、同社の公式ウェブサイト、LINE、Xで発表される予定です。
また、蔦屋書店感謝祭の販売を記念して「試してみよう!KURA ONE® キャンペーン」も実施されます。LINE公式アカウント登録者と、キャンペーンのX投稿をリポストしたフォロワーを対象に、「KURA ONE® 厳選6銘柄日本酒 (180ml × 6缶)」が10名にプレゼントされます。
蔦屋書店感謝祭では、各地の街の魅力を発信する様々な企画が展開されます。「KURA ONE®」を通じて、日本酒の魅力を再発見し、地域の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
蔦屋書店感謝祭で販売される「KURA ONE®」は、日本酒の魅力をより多くの人に伝えるための革新的な試みと言えるでしょう。小容量アルミ缶という斬新なパッケージは、日本酒に馴染みのない人でも、気軽に手に取れるように工夫されています。
日本酒は、日本の伝統文化であり、長い歴史の中で培われてきた技術と繊細な味わいが特徴です。しかし、その奥深さゆえに、敷居が高いと感じてしまう人もいるかもしれません。「KURA ONE®」は、そんな日本酒へのハードルを下げ、より身近に感じられるようにする役割を担っています。
アルミ缶を採用することで、日本酒は軽くて持ち運びやすく、保管も簡単になります。また、ラベルのデザインもシンプルで分かりやすく、日本酒の知識がなくても、自分の好みに合った銘柄を選びやすくなっています。これにより、日本酒を初めて飲む人でも、安心して楽しむことができるでしょう。
さらに、「KURA ONE®」は、地域の個性を味わえるという点も魅力です。各地の酒蔵が、それぞれの土地の風土や文化を反映した日本酒を造り出しています。「KURA ONE®」を通じて、普段はなかなか触れることのない地域の日本酒に触れることができるのは、とても貴重な体験です。
蔦屋書店は、地域に根ざした文化の発信拠点として、様々な取り組みを行っています。今回の「KURA ONE®」の販売も、その一環と言えるでしょう。蔦屋書店の空間で、「KURA ONE®」を片手に、本を読みながら、地域の文化や歴史に思いを馳せる。そんな豊かな時間を過ごすことができるのではないでしょうか。
「KURA ONE®」は、日本酒の魅力を再発見し、地域の魅力を体感できる、新しいスタイルの日本酒です。蔦屋書店感謝祭で、「KURA ONE®」を手に取り、日本酒の世界をさらに広げてみてはいかがでしょうか。
ただし、20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。年齢確認をしっかり行い、未成年者は絶対に飲酒しないように注意が必要です。
今回の蔦屋書店感謝祭での「KURA ONE®」の販売は、日本酒業界にとっても、新たな可能性を切り開く試みとなるでしょう。日本酒の新しい魅力を発信し、より多くの人に愛される存在になることを期待したいです。