2024年7月24日、第106回全国高校野球選手権三重大会準々決勝で、近大高専の157キロ右腕・吉留勇太投手が注目の試合を繰り広げました。四日市市霞ヶ浦球場で行われた試合で、吉留投手は菰野高校と対戦し、その圧倒的な速球で観客の心をつかみましたが、惜しくも敗退しました。

試合の8回表、二死一塁の場面でマウンドに上がった吉留投手は、150キロ中盤の速球を連発し、最速157キロをマーク。9回にも150キロ台の速球を披露しましたが、1点を奪われ追加点を許し、試合は菰野の4-2で終わりました。ファンからは「近大高専の吉留くん今日もバグみたいなスピードボールでゴリ押ししてたね」という声が上がり、吉留投手の速球に驚嘆する意見が多く寄せられました。

「ポテンシャルは感じる」というコメントも見られ、吉留投手の将来に対する期待が高まっています。一方で、「近大高専の吉留球速えぐいなんかコントロールさえ良くなれば」といった声もあり、コントロールの改善が求められています。過去に似たような状況で苦しんだ選手と比較され、「近大高専の吉留くんは三重県大会で無双して、甲子園に出たら初回で四球とエラーで4, 5点取られる」との声もあり、吉留投手の今後に対する関心が高まっています。

「吉留くん散ったか、、」という声もあり、敗退に対する残念な気持ちが伝わっています。さらに「近大高専吉留くん、すごい球投げるなぁ。でも痛いところで暴投で失点」というコメントもあり、吉留投手の投球内容に対する分析が行われています。プロ入りを期待される中、「近大高専の吉留くん見てると2011年、唐津商業の北方悠誠投手を思い出す」との意見もあり、過去の名投手と比較されることで吉留投手の能力が再評価されています。

試合後の評価として、「進学志望らしいですし、中村優斗のような選手になって欲しいですね」との期待が寄せられ、吉留投手が今後の成長に期待されていることが伺えます。また、「近代高専の吉留くんは三重県暗黒時代のエース匂いがして好き」といった感想もあり、過去の選手と比較しながら吉留投手の特徴を捉えるファンも多いようです。

吉留投手の今後の動向には、引き続き注目が集まるでしょう。彼の力強い速球と未来の可能性に期待を寄せる声が高まる中、プロ入りへの道を歩む姿が待たれます。