【画像】漫画家・奥嶋ひろまさ、息子が「うしおととら」で号泣し『ボクの漫画なんて飛ばし読みすのに』

漫画家・奥嶋ひろまさが、息子が漫画『うしおととら』を読んで号泣している姿を見て、複雑な心境をSNS上で明かしました。自身の作品には飛ばし読みすることも多い息子が、他の作品に感情移入する様子を見た奥嶋氏は、「ボクの漫画

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漫画家・奥嶋ひろまさが、息子が漫画『うしおととら』を読んで号泣している姿を見て、複雑な心境をSNS上で明かしました。自身の作品には飛ばし読みすることも多い息子が、他の作品に感情移入する様子を見た奥嶋氏は、「ボクの漫画なんて飛ばし読みするのに」と、父親としての思いがにじみ出る投稿をしました。

『うしおととら』は藤田和日郎による名作で、数多くのファンから「うしおととらで泣かない男の子はいない」といった共感の声が広がっています。また、「サトリの話と最終決戦は今でも号泣できる」と、特定のシーンを挙げる人も少なくありません。多くのファンが「名作は時空を超える」と評し、作品の感動が世代を超えて伝わっている様子が見られます。

さらに、奥嶋氏の息子がまだ若いため、自身の作品の良さに気づくにはもう少し時間がかかるのではないかと推測する声も。「息子さん、もう少し大きくなったら先生の御本の良さに気づき読み込むようになると思います」と、励ましの言葉も寄せられました。

藤田和日郎の作品は、感情豊かな描写と緻密なストーリーが特徴で、「藤田ワールドにハマったのでは?」というコメントも多く見られました。中でも、登場キャラクターの強い感情表現に引き込まれるといった声が多く、「『うしおととら』だけでなく『からくりサーカス』や『双亡亭壊すべし』も泣ける」と、その世界観に熱中するファンが続出しています。

奥嶋氏の息子も、この作品を通じて藤田作品の魅力に浸った様子ですが、いずれは父親の作品にも同じように強く惹かれる日が来るのではないかと期待されます。

Twitterより

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まとめ作者