京都の夏の風情が楽しめる「京みやげ」が、大丸京都店で開催されています。五山の送り火をモチーフにした限定商品や、京都らしい和菓子、洋菓子、グルメなど、バラエティ豊かな商品が勢揃い。大切な人への贈り物にもぴったりです。

和菓子では、俵屋吉富の「おくちどり［送り火］」は、大文字の意匠の麩焼き煎餅や朝顔の打物など、季節を映した干菓子の詰め合わせ。笹屋伊織の「古都の夜」は、五山の送り火をイメージした、もっちりとした生地に粒あんと抹茶あんの2種類のお饅頭です。鶴屋𠮷信の「山あかり」は、五山の送り火を表す包みに入った、山をかたどるもっちりとした焼皮に粒あん入りの焼き菓子。仙太郎の「薯蕷饅頭 送り火」は、可愛らしいサイズの白薯蕷と抹茶薯蕷に、五山の焼印をあしらった上品な甘みのこしあん入りの饅頭です。鳴海餅本店の「五山どら焼き」は、大文字をあしらった栗入りのどら焼き。たきものゑびすの「チリメン山椒」は、熟練の技で炊きあげた看板商品を期間限定の掛け紙で販売しています。

洋菓子では、とらやの「宇治の夏」は、虎屋菓寮のかき氷 宇治金時の風味を羊羹に仕立てた一品。菓匠 清閑院の「風鈴」は、風鈴に見立てた、爽やかな3種の風味のゼリーです。坂角総本舖の「さくさく日記セット［京都限定］」は、人気のさくさく日記が京都限定デザインに。豆政の「京の町かど［カレー&レーズン］」は、人気の豆菓子を京都らしいパッケージで販売しています。亀屋良長の「古代小麦の京せんべい 夏たより」は、京都の夏を描いたうちわ型の京せんべい。あめんぼ堂の「かりんとう詰め合わせ」は、五山送り火の掛け紙が無料で付いてくるので、贈り物にもおすすめです。みやび堂の「あぜくら」は、山椒、七味、胡椒が利いた香ばしいあられ。ガトーフェスタ ハラダの「ティグレス マッチャ」は、宇治抹茶を贅沢に使用した京都限定品です。マールブランシュの「涼茶の菓」は、暑い夏にもおいしい、甘さを控えめの和菓子。足立音衛門の「和栗のケーキ」は、国産和栗の渋皮付き甘露煮をたっぷり使用した贅沢なケーキ。セゾン ド セツコは、京都限定の“舞妓さん”と“五重塔”をモチーフにした、季節のショコラを詰め合わせました。アンテノールの「京のお濃い茶さん」は、宇治の〈北川半兵衛商店〉が独自につくりあげた抹茶「京の鶯」を使用した、ダックワーズ生地にお濃茶クリームを挟んだ和菓子です。

グルメでは、野村佃煮の「京の味わい」は、暑い夏にさっぱりと食べたくなるお茶漬のお供にぴったりの、京佃煮6種の詰め合わせです。

これらの商品は、大丸京都店の地階 食品フロア「ごちそうパラダイス」にて販売されています。販売期間や数量は商品により異なりますので、ご注意ください。

大丸京都店の「京みやげ」2024は、京都の夏の風情を存分に味わえる、魅力的な商品が揃っていました。特に印象的だったのは、五山の送り火をモチーフにした限定商品です。和菓子、洋菓子、グルメなど、それぞれの商品が創意工夫を凝らしており、見ているだけでも楽しくなります。

和菓子は、伝統的な製法で作られた上品な味わいが魅力です。特に、俵屋吉富の「おくちどり［送り火］」は、繊細な干菓子の美しさに心を奪われました。また、笹屋伊織の「古都の夜」は、もっちりとした食感と、粒あんと抹茶あんの絶妙なバランスが、まさに「古都の夜」を感じさせる一品でした。

洋菓子では、ガトーフェスタ ハラダの「ティグレス マッチャ」がおすすめです。宇治抹茶の風味が濃厚で、しっとりとした食感も最高です。また、マールブランシュの「涼茶の菓」は、甘さ控えめで、暑い夏でもさっぱりと食べられます。

グルメでは、野村佃煮の「京の味わい」が、お茶漬けのお供にぴったりです。彩りも美しく、京都らしい味わいを堪能できます。

これらの商品は、どれも京都らしさを感じられる、お土産にも最適です。ぜひ、大丸京都店を訪れて、自分のお気に入りの「京みやげ」を見つけてみて下さい。