フリーマガジン『terra』vol.05刊行&クラウドファンディング開始!お酒の文化を伝える魅力
お酒を愛する人々の想いを伝えるフリーマガジン『terra』vol.5が9月26日に発行。次号制作に向けたクラウドファンディングもスタート!辰巳蒸留所やすし初湯島天神下など、魅力的なインタビュー記事が満載。個性豊かなリターンも用意されています。
フリーマガジン『terra』vol.05刊行&クラウドファンディング開始!お酒の文化を伝える魅力
お酒の文化を深く掘り下げたフリーマガジン『terra(テッラ)』が、待望のvol.05「人の手で、繋げていくもの。」を9月26日に刊行しました。 コロナ禍の2021年12月に創刊された『terra』は、日本各地で酒造りに携わる人々の情熱と、お酒を取り巻く豊かな文化を伝えることを目指しています。
vol.05では、「継承」をテーマに、岐阜の辰巳蒸留所と東京のすし初湯島天神下を取材。伝統を守りながら革新を続ける蔵元や、日本酒と寿司の絶妙なマリアージュを提供するお店の魅力を、じっくりと紹介しています。 インタビュー記事に加え、読み応えのあるコラムも充実。B6サイズ、全14ページ(表紙・裏表紙を除く)の誌面には、お酒への深い愛情が溢れています。発行部数は7000部で、厳選された店舗にのみ設置される、希少性の高いフリーマガジンとなっています。
そして、vol.06の制作資金を募るクラウドファンディングが、Motion Galleryにて9月27日から11月25日まで実施されます。目標金額は50万円。 リターンは多岐に渡り、vol.06の先行配布や、全巻セット、オリジナルコースター付きの飲食店利用券、さらには編集会議への参加権、編集長との交流会など、お酒好きにはたまらない魅力的な内容が盛りだくさんです。 中でも、世界最古のお酒であるミードの醸造所への取材同行や、編集長による取材記事制作といった、貴重な体験ができるリターンも用意されています。
『terra』を発行するplana株式会社は、写真や文章を中心としたクリエイティブスタジオ。代表取締役である大島有貴氏は、ソムリエ資格を持つ経験豊富なライターでもあります。ワイン文化に触れた経験から、日本の酒造りへの関心を深め、このフリーマガジンを創刊。 単なる情報発信ではなく、お酒を愛する人々をつなぐ場、そしてお酒文化の未来を創造していくための活動を展開しています。 今回のクラウドファンディングは、その活動をさらに発展させるための重要な一歩となるでしょう。
『terra』vol.05と、それに続くクラウドファンディングの取り組みは、単なるフリーマガジンの発行や資金調達を超えた、大きな意義を持つプロジェクトだと感じます。 単に「お酒」を扱うのではなく、その背景にある人々の情熱、歴史、文化を丁寧に伝えようとする姿勢が、誌面全体から伝わってきます。 辰巳蒸留所やすし初湯島天神下といった、厳選された店舗への取材を通じて、読者はそれぞれのお酒に込められた物語に触れることができるでしょう。 特に、vol.05のテーマである「継承」は、現代社会において非常に重要なキーワードであり、伝統を守りながら未来へと繋げていく姿勢は、多くの読者に共感を呼ぶはずです。
クラウドファンディングのリターンも非常に魅力的です。単なる資金援助ではなく、読者と『terra』編集部の距離を縮めるための工夫が凝らされている点が素晴らしいです。 編集会議への参加や編集長との交流会は、普段はなかなか経験できない貴重な機会であり、参加者にとって忘れられない思い出となるでしょう。 世界最古のお酒であるミードの醸造所への取材同行などは、まさに「夢」のような企画であり、お酒好きにとって大きな魅力となるはずです。
『terra』は、単なる情報発信にとどまらず、読者と作り手、そしてお酒を愛する人々すべてを繋ぐ、コミュニティ形成にも貢献しています。 今回のクラウドファンディングを通して、さらに多くの読者と繋がり、お酒文化のさらなる発展に貢献していくことを期待しています。 今後、『terra』がどのような形で進化していくのか、非常に楽しみです。