縄県の小学校に通う男子児童が、別の男児から暴行される様子の動画がインターネット上に投稿されていたことが県警への取材でわかった。
加害児童が通う小学校から相談を受けた県警は、暴行を加えたとみられる複数の児童らから話を聞いており、近く児童相談所に通告する。
県警によると、動画には小学校高学年とみられる男児が、屋外で一方的に被害男児の頭を蹴ったり顔を殴ったりする様子が映っていた。本島北部の小学校から3日、「(加害者は)うちの児童だ」と相談があり、もう1人は別の小学校の児童と判明した。現場には中学生もいたという。
県警は、動画はその場で撮影され、その後ネットに投稿されたとみている。
http://www.asahi.com/articles/ASJ676F35J67TIPE02Q.html