宮城県民が選ぶ！地元で人気の有名人ランキングTOP10
宮城県民が選ぶ、地元で人気の有名人ランキングTOP10を発表！サンドウィッチマン、羽生結弦ら人気者がランクイン！地元への貢献度や愛され方が評価されています。
宮城県民が選ぶ！地元で人気の有名人ランキングTOP10
宮城県民の熱い想いが詰まった、地元で人気の有名人ランキングが発表されました。
株式会社ファーストイノベーションが運営する「宮城つながり応援」では、アンケート調査サービス「SES Plus」と連携し、宮城県内・県外の宮城県ファン約800人を対象に『宮城県の有名人』に関する調査を実施しました。
栄えある第1位に輝いたのは、お笑いコンビのサンドウィッチマン。伊達みきおさんと富沢たけしさんの2人組は、長年日本のお笑い界を牽引し、震災後も精力的に宮城県を応援し、復興活動に貢献しています。地元への愛情と支援活動が評価され、現在「仙台観光アンバサダー」を務めています。
第2位は、フィギュアスケート選手の羽生結弦。仙台市出身の羽生選手は、2014年のソチオリンピックでアジア人初の金メダルを獲得し、2018年の平昌オリンピックで66年ぶりとなる連覇を達成。世界中で高い評価を受ける羽生選手は、震災後も故郷への支援活動を積極的に行い、多くの人々に勇気を与えてきました。
第3位は、タレントの狩野英孝。宮城県出身の狩野英孝は、数多くのテレビ番組に出演し、幅広い世代から人気を集めています。地元愛も強く、地域のイベントや宣伝活動にも積極的に参加しています。現在は実家に戻り「神主」として活動することも増え、幅広い分野で活躍しています。
4位以降は、伊達政宗、青山寺宏一、千葉雄大、さとう宗幸、鈴木京香、大友康平、香川真司と、個性豊かな顔ぶれが並びました。
特に注目すべきは、7位にランクインしたさとう宗幸。宮城県在住のシンガーソングライターであるさとう宗幸は、昭和53年に「青葉城恋唄」でデビューし、100万枚を突破するミリオンセラーを記録しました。ミヤギテレビの情報番組「OH!バンデス」の総合司会も務め、東日本大震災後も全国での支援コンサートに積極的に出演。さらに、子どもたちを支援する「びっきこども基金」を宮城県出身のミュージシャンの方々と設置し、被災者支援を続けています。
このランキングは、宮城県民にとって、単なる有名人ランキングではなく、地元への愛着や貢献度、そして復興への思いが強く反映されていると言えるでしょう。
今回の調査結果を見て、改めて宮城県には魅力的な有名人が多く、地元への愛着や貢献度の高い人材が育っていることを実感しました。
特に、サンドウィッチマン、羽生結弦、狩野英孝といったトップ3は、それぞれ異なる分野で活躍しながらも、共通して地元への愛着と貢献度が評価されている点が印象的でした。
サンドウィッチマンは、お笑いを通して地元を盛り上げ、震災後も精力的な復興支援活動を行い、まさに宮城県の顔と言える存在です。羽生結弦は、世界的なアスリートとして活躍しながらも、故郷への感謝を忘れず、積極的に支援活動を行う姿は、多くの人の心を打つものです。狩野英孝は、タレントとして活躍しながらも、地元イベントへの参加や実家に戻って神主として活動するなど、地元への貢献を積極的に行っています。
今回のランキングは、単に有名人の人気度を測るものではなく、地元への愛着や貢献度を可視化したものであり、今後の宮城県の発展に繋がる重要な指標となるのではないでしょうか。
今後、これらの有名人たちが、どのように地元を盛り上げていくのか、そして、新たな有名人が誕生するのか、今後の動向に注目していきたいです。
