**大谷翔平選手の会見。通訳のウィル・アイアトン氏の訳は、かなり問題があったと思います。大谷氏が「僕自身は何かに賭けたりしたことはない」と賭け全般について否定した下りを、「野球に賭けたことは決してない」と、「野球」という言葉をアイアトン氏が勝手に付け加えていました。かなり重要な箇所での誤訳です。その直後の発言でも、大谷氏は「僕の口座からブッXメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことも、もちろん全くない」と、送金のことを説明。しかし、アイアトン氏の通訳は「ブッXメーカーを通じてスポーツに賭けたことは決してない」と、送金についてではなく、賭けのことへの言及で、ここは完全な誤訳でした。
これだけ重要かつ短い会見で、なぜ根本的な部分でこういう訳になるのか、正直理解に苦しみます。「野球」が関わっているかどうかは、MLB協約21条の根幹部分(「1年間の資格停止」や「永久追放」)にかかわるだけに、大谷氏らが用意していた事前の原稿にはその下りがあったのかもしれません。しかし、大谷氏が言っていないことを、通訳が付け加えるのはダメです。他にもいろいろなところで正確でない英語訳があり、事前の打ち合わせがどうなっていたのだろうと、疑問を感じずにはいられませんでした。米国では、誤訳がそのまま、英語で報じられています。**
【画像】新しい通訳、大谷翔平を裏切る!?「賭け事をしたことない」→「野球に賭けたことはない」と訳す
大谷翔平選手の会見。通訳のウィル・アイアトン氏の訳は、かなり問題があったと思います。大谷氏が「僕自身は何かに賭けたりしたことはない」と賭け全般について否定した下りを、「野球に賭けたことは決してない」と、「野球」という言葉をアイアトン氏が勝手に付け加えていました。
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