意固地な『川勝平太』が【リニア中央新幹線】を無駄に引き延し?『大井川の水問題』地元は既に解決案に納得

『リニア新幹線』を巡って何かと難癖をつけ、覆されたらまた新たな難癖…と繰り返しゴールポスト移動させる川勝知事。最大の争点ともされる『大井川流域の水問題』に対して、自治体や住民はJR東海側の『田代ダム案』に賛成し決着しそうだったが川勝知事が今さら前提の修正を言い出した。これはもう妨害以外の何でもない。

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■川勝知事は『大井川の水』を理由に国民の夢『リニア』の工事を妨害している

「これは、大井川の水で作られた牧之原台地のお茶ですよ」
2020年6月26日、静岡県庁。
川勝平太知事は、リニア工事着工の許可を静岡県から得ようと交渉に訪れていた金子慎・JR東海社長のもとに、一杯のお茶が運ばれてくると、そんな牽制球を投げた。

20世紀最大の巨大プロジェクト、リニア中央新幹線計画が事実上、暗礁に乗り上げた。その「決定打」となったのが、このトップ会談だ。

JR東海のリニア工事実施計画は、2027年の品川ー名古屋間の開業を目指し、2014年に国の認可が下りたはずだった。
ところが、各都県の工事が着実に進む中、静岡県だけが今、その着工に「待った」をかけた格好だ。
なぜか。静岡県にとって、ある「死活問題」が浮上しているからだ。
「大井川の水問題」である。

静岡県とJR東海の議論は紛糾し、トップ会談でも交渉がまとまらなかった今、2027年のリニア開業は延期となる公算が大きい。

2020年9月30日
引用元:newspicks.com(引用元へはこちらから)
出典:matomewlunaver.web.app
リニア新幹線の開通を心待ちにしている国民は多く、
日本人の夢を乗せた国家プロジェクトと言っても過言ではない。
中には数十年も待ち焦がれる人々も。

川勝知事妨害自分勝手すぎて
リニア開業を楽しみにする国民への意地悪でしかない…▼

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県大井川広域水道(企業団)が県企業局所管の榛南水道を統合する実施協定が9月16日に結ばれた。静岡県の川勝平太知事は、リニアトンネル工事静岡工区の着工を認めない最大の理由を「下流域の利水に支障があり、県民の生死に関わる」などとしてきたが、今回の締結でトンネル工事の影響にかかわらず、大井川広域水道に十分な余裕があり、下流域の利水に何ら問題ないことが明らかになった。

10月6日に開かれた県議会産業委員会で、県企業局は「大井川広域水道が水不足に悩まされたことはない。給水に十分な余裕がある」と説明した。榛南水道が枯渇状態にあり、やむをえず、統合するわけではなく、老朽化に伴う事業費の大幅な削減に伴い、給水能力に十分な余裕のある大井川広域水道に全面依存するほうが合理的と県は判断した。

これは、「大井川は毎年のように水不足で悩まされている」とする川勝知事の説明とは異なる。

2022年10月25日
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
「川勝知事の言うことは真っ赤な嘘だ」と怒りの告発をするのが、『知事失格 リニアを遅らせた川勝平太 「命の水」の嘘 』(飛鳥新社)の著者で、生まれも育ちも静岡県、元静岡新聞記者の小林一哉氏だ。

「川勝知事の言う『62万人の命の水』について、改めて検証をしました。真実を一つ一つ紐解いていくと、大井川の広域水道を利用しているのは26万人であり、その26万人も工事の着工で水不足に悩まされることはないことがわかりました。知事の言うことはまったくのデタラメだとわかったんです」と批判する。

「川勝知事の嘘のせいで、国家プロジェクトというべきリニア計画がこんなにも遅れ、最悪、中止になる恐れもある。この由々しき事態を静岡県民にもっと知ってほしい」。これが執筆に至ったきっかけだ。

リニア反対騒動で浮き彫りになる県とJRとの確執。なぜ川勝氏は頑なにリニアを認めないのか。そこには県側がかねてよりJRに熱望している「静岡空港新駅」との関連性が見え隠れする。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)

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■問題視された水問題の『解決策』として浮上している田代ダム取水抑制案

<Q1>
田代ダム取水抑制案とは何ですか。

<A1> 
 田代ダムは、東京電力リニューアブルパワー株式会社(東京電力RP)が発電用水を大井川か
ら取水するダムです。
 リニアの南アルプストンネル工事では、山梨県側から掘削する先進坑が県境を越えて静岡県側
の先進坑とつながるまでの期間に、静岡県から山梨県へトンネル湧水が流出(県外流出)します。
 リニア中央新幹線静岡工区有識者会議の「大井川水資源問題に関する中間報告」で、JR東海
が、「県外流出量を大井川に戻す方策については、(中略)関係者の納得が得られるように具体
的方策などを協議すべきである。」と指導されたことを受け、「工事の一定期間、発電のための取
水を抑制し、大井川に還元する方策」として、県外流出する量と同量を、同時期に、東京電力RP
が田代ダムの取水を抑制する案を、令和4年4月に県専門部会でJR東海が提案したものです。
引用元:www.pref.shizuoka.jp(引用元へはこちらから)

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 リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題の対策を議論する県有識者会議の地質構造・水資源専門部会が26日、県庁で開かれ、JR東海は大井川最上流部から富士川に水を流している東京電力田代ダムの取水を抑制する方策案を説明した。県側が求める減水対策「トンネル湧水の全量戻し」の方法としてJRが提示したのは初めて。

 田代ダムの取水抑制案は、トンネル掘削時に山梨県に流出する湧水量と同じ水量の取水を抑えて流出量を相殺する案。JRの担当者は会議で「関係者の理解を得ながら東京電力と具体的な話をしていきたい」と説明した。

2023年4月26日
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)

■『大井川流域の自治体』が賛成にもかかわらず…なぜか反対の川勝知事

静岡県が県内工区の着工を認めないリニア中央新幹線を巡り、JR東海が主要論点となっている大井川の流量維持策として有力視されている上流ダムの取水抑制案について、流域自治体など関係者と具体的な調整に入ったことが8日、分かった。JR東海は同日、関係者の了解が得られ次第、ダムの水利権を持つ東京電力側との協議に入ると、文書で県側に伝達した。

大井川の水資源問題では、水源地帯付近のトンネル工事によって湧き出た水の「全量」を川に戻すよう県側が要求。同社は昨年4月に代替策として、上流部の田代ダム(静岡市)の取水抑制を提案した。同ダムは、水利権を持つ東電が水力発電のため取水し、山梨県側に流している。この取水量を減らし、大井川に還元するというわけだ。

県に送付されたJR東海の文書によると、東電側は取水抑制に向けた協議に入る条件として、県や流域10市町など関係者から了解を得ることを挙げている。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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リニア新幹線の工事をめぐりJR東海は3月27日夜、大井川利水関係協議会で「田代ダム案」について地元関係者に説明しました。多くの自治体は東京電力側との協議開始に賛同しましたが、静岡県が慎重な姿勢を示し、合意には至りませんでした。

27日夜、静岡県庁で開かれた大井川利水関係協議会には島田市や川根本町などの流域自治体の市長や町長たちが出席しました。

<島田市 染谷絹代市長>
「田代ダムの取水抑制案についてはほぼ全員が了解をした。少し待ったというのは県だけだった。いろいろな課題を感じているので具体的な議論に入れるといいな」

県は東電側との協議に理解を示しつつも、「水利権」をめぐる表現などに慎重な姿勢を示し、協議会の場での判断は見送られました。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
出典:www.pinterest.com
知事という肩書を振りかざし
静岡県民の為ではなく
自分のエゴの為に『リニア妨害』を繰り返している。
「取水抑制案が工事の前提であるかの如くにとらえられているのは、違います。有識者会議における議論、47項目すべての解決を流域住民が了解するまでは、工事うんぬん、ということはまだ言えないと、私は思っています」

 3月28日の定例記者会見で、静岡県の川勝平太知事はこう述べ、議論が進みつつある「田代ダム案」にクギを刺した。

 流域の市町と方向性の違いが明らかになったことで、川勝知事は冒頭のような発言で「待った」をかけているようだ。

 28日の会見では、記者から「県が交渉を遅らせているようにみえるが、何の意図があるのか」「完全に県だけが違う方向を向いている。時間稼ぎをしているようにしか見えない」など、厳しい指摘が相次いだ。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

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川勝知事:
「前提条件の文面について明確でないところもあるので、文面の修正などを行い、JR東海と調整後に意思表示したい」

 田代ダム案をめぐりJR東海と東京電力が協議を開始することについて、「JR東海との調整が必要」だとして、態度を保留する姿勢を示した川勝知事。

「水利権と関係ないと言われても、本当に関係ないかどうかJR東海が関係ないということは別にして議論するべき。この件について軽々に水利権と関係ないというには、詰めなくてはならないことがある」
引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)

■難癖をつけ続ける知事を見限り、大井川流域の自治体が異例とも言える『国』の関与を要請

 4年後の開業を目指しているリニア中央新幹線は、静岡県内にいまだ着工していない区間があります。この状況を打破しようと、地元の市と町が国が積極的に関与するよう、異例の要請を行いました。

 4月20日、大井川流域に位置する島田市の市長らが、国土交通省を訪れ、国が積極的に関与するよう要望書を提出しました。

 染谷市長:「現実的には、リニアの工事を止められるような状況にはない。この閉塞感をどうにかして打開していきたいという時には、国の力が流域の人たち、あるいは県民の皆様に信頼を得るという意味では、大きな担保になると思っている」
引用元:news.tv-asahi.co.jp(引用元へはこちらから)

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出典:hamagakuennzyosi.hatenablog.com
一定の年齢以上の人ならば
数十年前から『いつかできる夢の乗り物』として
リニア開通を楽しみにしていたのだから
生きているうちに乗ってみたいと思うのは当たり前。

国民の夢ということは
おそらく、多くの静岡県民の夢でもあるわけで
川勝知事の言動が静岡県の総意ではない
声を大きくして言いたいだろう▼
★結論:静岡県の川勝知事『リニア新幹線』の開通を阻止するためだけに県知事になったのだろうかと疑わざるをえない。難癖を覆されるたびに新たな難癖…まったく県民の利益など一切考えていない自分勝手な知事だ。静岡県の行く末どころか国益までも損ねさせる目的は一体何なのか。即刻リコールしなければ傷口が広がるばかりだ。川勝知事さえ退けば『リニア新幹線』開通はスムーズに進み、日本中を明るい風を送り込むだろう。

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