またもやとんでもない理由で憲法審査会を「おサボり」した立憲民主党。与野党を問わず非難の声が上がっていますが、特に昨年秋の臨時国会から一部連携し、今国会でも連携を表明していた維新の会の怒りは相当なものとなっているようです。維新の会が立憲民主党との連携を解消する日も近いかもしれません。
立憲民主党は7日、国会内で憲法調査会の会合を開き、予算委員会の審議を優先すべきとの過去の慣例を踏まえ、今国会では衆参両院の予算委の目途がつくまでは憲法審査会の開催に応じない方針を確認した。中川正春調査会長は「憲法だけ突出して予算委中に議論…
立憲民主党は7日、国会内で憲法調査会の会合を開き、予算委員会の審議を優先すべきとの過去の慣例を踏まえ、今国会では衆参両院の予算委の目途がつくまでは憲法審査会の開催に応じない方針を確認した。中川正春調査会長は「憲法だけ突出して予算委中に議論をする理由はない」と述べた。
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中川氏は、自民党などが立民に対し、憲法審の開催に応じないことへの説明を求めている8日の幹事懇談会に参加しない考えも示した。最近の憲法審は予算審議と同時並行で行われていたが、中川氏は「党内の『予算委に集中していくべきだ』という考えを尊重した」と説明した。
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■自民党・茂木敏充幹事長(発言録) 衆院憲法審査会は昨年、予算委員会中も開催され、24回行われた。しかし今回、(与野党の)幹事懇談会をやろうとしたら、立憲民主党、共産党が出てこない。この野党2党は先祖…
衆院憲法審査会は昨年、予算委員会中も開催され、24回行われた。しかし今回、(与野党の)幹事懇談会をやろうとしたら、立憲民主党、共産党が出てこない。この野党2党は先祖返りというか、審議拒否の姿勢が明確になってきているんじゃないか。
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せっかく憲法審査会を定例日に開催することが定着してきたのに、立憲・共産の両党が憲法審査会幹事会懇談会への出席を拒否し、明日の審査会が開かれない見通しとなった。昨年の通常国会では予算委員会開会中でも粛々と議論を積み重ねてきたのに、先祖返りのような対応は国民の理解は得られないだろう。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) Feb 8, 2023
それに、そもそも憲法審査会は政治家同士が議論する場であって、役所や大臣の出席が不要なのです。政治家がそれぞれの見識に基づいて憲法論議を行えばいいのです。定例日には粛々と開催し、議論を深めていくべきです。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) Feb 8, 2023
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国民民主党の古川国会対策委員長は記者会見で、「憲法審査会は、大臣が出席する必要はなく議員間討議なので、『予算委員会中はやらない』という立憲民主党や共産党の理由が分からない。国会の活性化という意味で議員どうしの議論は非常に大事であり、憲法審査会も定例日に開くのが当然だ」と述べました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
日本維新の会の馬場伸幸代表は8日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に対する姿勢について「またまたサボり癖が出てきているのではないか。わが党は憲法改正は党是の一つだから、これができないとなると、立民との協調関係は非常に暗雲が垂れ込めてくる」と…
日本維新の会の馬場伸幸代表は8日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に対する姿勢について「またまたサボり癖が出てきているのではないか。わが党は憲法改正は党是の一つだから、これができないとなると、立民との協調関係は非常に暗雲が垂れ込めてくる」と述べた。立民と共産党は同日、衆院憲法審査会の幹事懇談会を欠席した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
(2023年1月)10日閉会の臨時国会では、これまで政策面などで批判の応酬を繰り返してきた日本維新の会と「国会内共闘」で連携し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済法の成立でもタッグを組んだ。両党は来年1月下旬に召集される通常国会でも政策連携を継続する方針だ。
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立民幹部は「通常国会でもやらない手はない。維新にもメリットがある」と共闘に前のめりだ。背景には、「改革保守」のイメージが強い維新との連携で右にウイングを広げ、前執行部時代に失った支持層を取り戻したいとの思惑がある。
立民内に「(憲法など)一緒にやるのは思想的に無理」との否定的な声は表立って聞こえず、今は「一緒にできる余地はある」(中堅)と国政選挙での協力まで期待する向きがある。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
維新の藤田文武幹事長も8日の記者会見で「さまざまなものを人質にとりながら、国会戦略のうえで、憲法審査会を開かないとか審議拒否を仮に立民がやるようなら、協調や政策合意などを全部ご破算にしたほうがいい」と述べた。「それくらいの思い入れをもって憲法審査会に臨んでいる。立民にもご理解いただけたらと思う」と語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
立憲との「共闘」 維新・藤田氏「ぶっちゃけ、ひどいならご破算」
— Oxy🦄 (@Oxygammon) Feb 15, 2023
d( ̄  ̄)維新がぶっちゃけましたwww立憲民主党が衆院憲法審査会を開くことに難色を示していることについて批判。
コレを開かないと改憲議論は一歩も前に進みません。立憲は維新から見てもク○政党なのね…
asahi.com/articles/ASR2H…
立憲民主党日本共産党、憲法改正阻止のために一貫して憲法審査会の開催を阻止する、国会の意義まで否定して、日本の自立を阻止する反日集団としか言えません。核と同様憲法まで議論も許さずとは、国民の主権の行使をできないようにさせるのですから国民主権の否定以外の何者でもありません。極悪政党!
— 井上太郎 (@kaminoishi) Feb 10, 2023
@Hairroom906 立憲民主党の内部がまとまらないせいで憲法審査会は一向に進まない。やる気がない政党には見切りをつけて前に進みましょう。
— 山田 一宏 (@mainasuion7584) Feb 16, 2023
@arimoto_kaori 立憲民主党が憲法審査会への出席を拒み審理を事実上止めていますがこれは明らかに憲法違反だと思います。憲法96条は国民に憲法改正権を与えていますが、それには国会の発議が必要だとしています。国会がこの責任を果たさなければ事実上国民の権利が奪われることになり、重大な憲法違反です。
— 板倉直壽 思索編 (@ginzanokaze) Feb 15, 2023
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立憲民主党の泉健太代表は2022年10月21日、東京都内で講演し、日本維新の会について「そんなに差があってないと言えるのではないか」と述べた。今国会での共闘も「成功している」と語り、連携強化に意欲を示した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
維新は憲法9条改正など改憲5項目を掲げているが、泉氏は「多くはそう対立しない」と主張。維新が容認する集団的自衛権の限定行使についても「フルで認めるのはわれわれは問題があると思っているので、必要なら(憲法)審査会で議論すればよい。決定的な対立ではない」と強調した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
日本維新の会ウェブサイト
維新が担う役割への期待は大きい。活動方針には「改正項目の絞り込みや国民投票の具体的スケジュールなどを他党に強力に働きかけ、憲法改正の実現を目指す」と書き込んだ。令和4年の参院選公約では、9条への自衛隊明記や、他国による武力攻撃、大規模自然災害などに対応するための緊急事態条項の創設を掲げていた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
緊急事態条項に関しては、議員任期延長の規定創設のほか、国家機能を維持するため、法律に代わる緊急政令や、予算の変更などを認める緊急財政処分の規定を設けることを求めている。問題意識は自民党と軌を一にしている。
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立民は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる政府追及に絡め、憲法審の開催に抵抗する可能性が指摘されており、自民幹部は「どのような対応をしてくるのか分からない」と警戒を強める。これに対し、中川氏は「逆に(旧統一教会の問題を)議論していく方が正しい」と述べ、憲法の視点から取り上げる必要があるとの見方を示した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
衆院憲法審査会は27日、与野党による今国会初の実質討議を実施した。立憲民主党は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に絡み「政治と宗教」を新たな論点として提起。教団への高額寄付を取り上げ、被害者の家族が取り戻せる制度設計が憲法上の財産権の侵害に該当するかどうかを議論すべきだと訴えた。
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