2024年5月20日、KOMODOは工画堂スタジオが開発した新作メカタクティカルゲーム「One-inch Tactics」をSteamでリリースしたことを発表しました。リリースを記念して、サウンドトラックを同梱したバンドル版と共に、販売開始記念の20%割引セールが本日から7日間限定で開催されます。
「One-inch Tactics」は、軍事メカフィクションの大規模な戦闘をプレイヤーの手元に届けるターンベースの戦略ゲームです。六角形のミニチュア戦闘ゲーム形式で提供されるこの作品は、直感的に遊べるシンプルなメカニクスと多様な目的を組み合わせることで、学びやすくも深みのあるゲームプレイを提供します。
本作には、キャンペーンモードで設定された20の多様なミッションが用意されており、ゲームを進めるにつれて新しいパイロットやパーツを獲得できます。新しい装備や人員をどのように活用するかが、プレイヤーが直面する異なる目標や地形を克服する鍵となります。例えば、遠距離ミサイルポッドを装備して遠くから敵を攻撃する戦術や、近距離のマシンガンを装備して接近戦を挑む戦術など、さまざまなアプローチが可能です。
さらに、このゲームが特に特色とするのは「戦闘の霧」に焦点を当てている点です。プレイヤーは自軍をカムフラージュして隠し、敵の位置を探り当てることで勝利に近づきます。地形を利用して部隊を隠す戦術や、煙や探知手榴弾を使用してより多くの敵情報を取得する戦略も重要です。
「One-inch Tactics」では、クリアしたミッションを単独でリプレイすることが可能です。これにより、好きなシナリオを新たな戦略で再挑戦することができます。何度でも楽しめるリプレイ性が高い作品となっています。
本日より、Steamで「One-inch Tactics」を購入することができます。新たなメカタクティカルゲーム体験をぜひ手に取ってみてください。
【製品について】
■タイトル:One-inch Tactics
■ジャンル:メカ、ストラテジー、テーブルトップ
■プレイヤー数:1
■価格:2,500円
■プラットフォーム:PC
■発売日:2024年5月20日
Steamページ:
https://store.steampowered.com/app/2743970/Oneinch_Tactics/
© KOMODO
© KOGADO STUDIO
工画堂スタジオについて
創業1916年の100年以上の歴史を持つ日本の東京に拠点を置く企業の、ゲーム開発部門です。ゲーム開発事業は1982年から開始し、日本のコンピュータゲーム文化の黎明期を知る数少ない会社です。一貫してオリジナル作品の企画、開発、販売、関連商品のプロデュースまでを行う独立系会社で、事業理念は「コンテンツありき」です。「POWER DoLLS」シリーズ、「Schwarzschild」シリーズなどの硬派なジャンルから、Symphonic RainやNurse loveシリーズなど、幅広い作品を制作しています。
KOMODOについて
東京とホノルルを拠点に、プレイという世界共通言語を通して世界に変化をもたらすゲーム、ストーリー、そしてテクノロジーを提供しています。KOMODO HAWAI’Iは、「ポケットミラー〜黄金の夢」、「OneShot」、「初音ミク ロジックペイントS」、「A列車で行こう」シリーズなど、PCやゲーム機で人気の高いタイトルをパブリッシングしています。また、東京を拠点とする株式会社KOMODOは、日本、香港、台湾、韓国におけるValve社のSteam Deckの公式ライセンスプロバイダーです。