サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、特別仕様のビール缶「サッポロ生ビール黒ラベル『埼玉西武ライオンズ応援缶』」を5月28日に埼玉県およびその周辺1都7県で数量限定発売すると発表しました。この限定商品は、地域密着型のビールとして地域住民やファンに親しまれることを目指しており、1本の売り上げごとに1円が「彩の国さいたま魅力づくり推進協議会」へ寄付されます。
今年のデザインは、中央に埼玉西武ライオンズのプライマリーマークを大胆に配し、右肩上がりに伸びる様子を「レジェンドブルー」のカラーで表現しています。この配色とデザインは、チームの発展と希望を象徴しており、ファンの情熱と共に地域の未来を彩ることを意図しています。
サッポロビールの企画担当者は「埼玉西武ライオンズのファンと地域住民の皆さまに楽しんでいただくと共に、地域の魅力を発信し続ける場を提供できることを誇りに思います」とコメント。そして、この取り組みを通じて、どれだけ地域貢献ができるかを期待しています。
商品は350ml缶で提供され、内容は通常の黒ラベルと同じです。埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県などの地域で発売され、西武鉄道駅ナカ・コンビニ「トモニー」やプリンスホテルの売店でも取り扱われます。合計販売計画は10,000ケース(350ml缶×24本換算)となっており、これがさらに地域の消費を喚起する力となるでしょう。
一般消費者のお問い合わせ先は、サッポロビール(株)お客様センター(℡: 0120-207-800)です。また、詳細については公式サイト(https://www.sapporobeer.jp/beer/)でも確認することができます。
この特別なビール缶は、地域活性化を目指す一環としての象徴であり、サッポロビールが持つ地域との深いつながりを示すものです。埼玉西武ライオンズ応援缶が市場に出回ることで、地域のファンの皆様にも新たな楽しみを提供し、その売上が地域貢献に繋がるという一石二鳥の効果を期待できます。