グローバルファミリーエンターテインメントカンパニーとして知られるピンクフォンカンパニーは、2024年7月3日~5日に東京ビッグサイトで開催される「ライセンシングジャパン2024」にて、代表的なIP5種を披露します。
YouTube再生回数歴代1位の『ベイビーシャーク』や人気キャラクター『Pinkfong』に加え、新たに『ベベフィン』、『シールック』、『ムーンシャーク』の3つのIPを初公開します。これら5つのIPを通じて、ピンクフォンカンパニーは幼児だけでなく、全年齢層に愛されるグローバル企業との協業の機会を探し、事業拡大を目指します。
『ベベフィン』は、世界21ヶ国でNetflixのToday's Top 10 Kidsにランクインした作品です。一方、『シールック』は、世界中のZ世代を中心にYouTube登録者数700万人を突破した3Dアニメーションです。そして『ムーンシャーク~推し活してたらスターになりました!?~』は、日本の電子コミックサービス「LINEマンガ」で人気を博しているweb漫画です。
ピンクフォンカンパニーは、2014年にYouTubeでコンテンツの配信を開始して以来、7,000本以上のコンテンツを25の言語で世界244カ国に発信してきました。2024年6月にはYouTube累計再生回数1,000万回を突破するなど、その人気は世界中に広がっています。特に日本語版YouTubeチャンネルは、登録者数300万人を突破し、累計再生回数19億回を突破するなど、日本のファンからも熱い支持を得ています。
近年では、YouTubeだけでなく、テレビやニューメディアにも進出し、Netflix、Amazon Prime Video、U-Next、Leminoなどの主要グローバルOTTサービスだけでなく、楽天(Rakuten)のR ChannelやLG ChannelsなどのFASTチャンネルにもコンテンツを配信しています。また、ミュージカルや教具、玩具など、さまざまなチャンネルを通じて、日本のファンとの接点を増やしています。今年初めに東京、千葉、埼玉など関東を皮切りに、神戸や長野、茨城など日本全域でミュージカル『ベイビーシャークライブミュージカル(Baby Shark LIVE!The Hidden Treasure)』を開催し、東京公演初日にはキッズミュージカル市場では異例とも言える3,000人の観客を動員しました。
今後、ピンクフォンカンパニーは、映像コンテンツやミュージカルに加え、クレーンゲームや生活用品など、日常生活の中でさまざまな年齢層のファンが楽しめるよう、製品のカテゴリーを拡大していく予定です。
「ライセンシングジャパン2024」は、ピンクフォンカンパニーにとって、新たな事業展開の機会を模索する重要なイベントとなります。同社のIPを活用した様々なビジネス展開に注目が集まります。
ピンクフォンカンパニーが「ライセンシングジャパン2024」に出展し、代表的なIP5種を披露すると聞いて、大変興味深く感じました。特に、YouTube再生回数歴代1位の『ベイビーシャーク』や、世界中で人気を博している『Pinkfong』は、子供だけでなく大人にも広く知られています。これらのIPが、新たなビジネス展開によって、どのように発展していくのか楽しみです。
今回の出展では、新規IPの『ベベフィン』、『シールック』、『ムーンシャーク』も紹介されます。これらのIPが、既存のIPと同じように世界中で愛されるようになるのか、注目すべき点です。
ピンクフォンカンパニーは、YouTubeやテレビ、ミュージカルなど、多岐にわたるチャンネルを通じて、世界中のファンとつながっています。今回の出展を通して、新たなファンを獲得し、事業を拡大していくことでしょう。
「ライセンシングジャパン2024」は、ピンクフォンカンパニーにとって、新たなビジネスパートナーとの出会い、そして今後の事業展開を決定づける重要なイベントになるのではないでしょうか。今後の展開に期待しています。