TOYO TIRE株式会社（本社：兵庫県伊丹市、社長：清水隆史）は、FIA World Bajas Cupの第2戦「Baja Greece（バハ ギリシャ）」と第6戦「Qatar International Baja（カタール インターナショナル バハ）」に、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズのアンバサダーである三浦昂選手をドライバーとして起用し、参戦することを発表しました。
FIA World Bajas Cupは、2月から11月にかけてヨーロッパと中東を中心に年間8回開催されるオフロードラリーのシリーズ戦です。オフロードラリーの選手たちはこの機会を利用してテクニックを磨き、ダカールラリーなどの世界的なレースに挑戦しています。
TOYO TIREは今回、ダカールラリーで実績を持つレーシングチーム「Overdrive Racing」の協力のもと、三浦昂選手がドライブするトヨタ「ハイラックス」で参戦します。両戦とも、「OPEN COUNTRY M/T-R」を装着し、得られたデータは悪路走破性や耐外傷性の向上に活用し、ダカールラリーの装着タイヤ開発に生かす計画です。
TOYO TIREは中期経営計画「中計’21」に基づき、独自のデザイン性や機能性を持つ商品の開発を強化しています。今後もレースを通じて得た知見を商品開発に活かし、高性能・高品質な製品をグローバルに提供していきます。
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■三浦昂選手
チームランドクルーザー・トヨタオートボデー（TLC）に所属し、2005年にトヨタ車体に入社後、ナビゲーターとしてダカールラリーに初参戦。2016年からドライバーに転向し、これまで4回のクラス優勝を飾る。2023年3月よりOPEN COUNTRYブランドアンバサダーに就任。
■OPEN COUNTRYシリーズ
OPEN COUNTRYシリーズはSUVをターゲットとしたTOYO TIREの主力ブランド。国際的なレースで高評価を得ており、耐久性能と耐外傷性が高く評価されている。特に北米市場で高い人気を誇る。詳しい商品情報は公式サイトで確認できます。
