テレビ大阪の人気旅番組『おとな旅あるき旅』が、今回新たな風を迎えます。新入社員である上原美穂アナウンサーが、ベテラン俳優の三田村邦彦と共に京都・嵯峨嵐山を訪れました。二人の邂逅により、番組は新たな魅力を加えた回となりました。
上原アナは、入社わずか数ヶ月にも関わらず、三田村との初共演で爽やかな微笑みと抜群の反応力を発揮しました。二人の旅は、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗り、新緑の美しい風景を堪能するところから始まります。
道中、三田村は「特技は?」と質問。上原アナは大学時代の野球部マネージャー経験を生かし、「ノック」と答えました。三田村の反応にも注目です。
三田村が案内する嵐山の観光街では、まず日本酒の名店を訪れました。「雫取り」の大吟醸酒での乾杯や、「生」の大吟醸酒での乾杯が続きます。雰囲気に浸りながらの二度目の乾杯です。
続いて訪れた甘味処では名物のネギ焼きを肴にクラフトビールで三度目の乾杯、さらに再び観光街を歩き「生麩のチーズかつ」と共に京都限定の抹茶ビールで四度目の乾杯。三田村は「初乾杯!」とご機嫌でした。
次に京福電鉄の駅で見つけたお酒とビッグサイズの焼売で五度目の乾杯。その後、室町時代に創建された名刹・鹿王院で新緑の庭園を楽しみました。
最後は近くの和食のお店で初ガツオやタケノコ、とうもろこしなど旬の味を楽しみながらの六度目の乾杯。上原アナは初ロケにも関わらず、しっかりとした表現力で番組ファミリーの一員となりました。
上原アナウンサーは「祖父がずっと見ている番組なので、その番組に出演して三田村さんと一緒にお酒を飲むなんて夢のようでした。三田村さんがお酒好きとは聞いていましたが、カメラが回っていないところでも飲んでいらっしゃっるのにはびっくりしました(笑)(お酒は)楽しくいただく程度でしっかりロケに集中できました!」と満足げに語りました。
新たな風と共に、『おとな旅あるき旅』はさらに充実した内容で視聴者を楽しませてくれることでしょう。詳細は番組HP(https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/tabi/)でご確認ください。