【悲報】MS&AD、国内生損保で6300人削減！「発注側企業が大きな顔する時代の終わりのはじまりか」

MS&ADインシュアランスグループホールディングス（HD）は22日、2025年度（26年3月期）末までに国内の生損保事業の従業員を6300人減らすと発表した。グループ全体の16%に相当する。人口減で国内市場が縮小し、世界で自然災害などが増え保険金の支払いが重荷となる。

作者へ連絡

126

目次閉じる

みんなの反応

今回の人員削減は国内損保大手3グループでは過去最大規模になる見通し。損保各社は法人向け保険を中心に市場を寡占し、業績は比較的安定していた。しかし気候変動により国内外で災害が多発し、損保の採算悪化が続く可能性が高まる。業界ではSOMPOHDが20年度末までに傘下の損害保険ジャパンで4000人程度減らしたが、MS&ADは抜本的なリストラを進めていなかった。

MS&ADはグループ全体の従業員数が3月末で4万人弱いる。傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険、三井住友海上あいおい生命保険で計6300人削減し、200億円規模の利益改善効果を見込む。主に三井住友海上、あいおいニッセイ同和の損保2社で人員を減らすとみられる。

定年退職による自然減に加え、割増退職金を支払う早期退職を実施し新卒採用も絞る。削減対象は全国勤務型の総合職や地域総合職、一般職などの正社員のほか、派遣社員なども含む。

MS&ADは三井住友海上とあいおいニッセイ同和という2つの損保の中核会社を抱える。大手3損保グループのなかでは唯一、2つの中核損保を持つ構造で、経費のだぶつきが課題になっていた。今期の連結純利益は前期比47%減の1400億円になる見通し。人件費削減で来期以降の業績悪化に歯止めをかける。

人員を減らす一方で保険金支払いや照会業務を自動化し、事業の効率化につなげる。サイバー保険など新種保険の開発に向け、データサイエンティストなどフィンテックに精通した人材は増やす方針だ。
引用元：www.nikkei.com（引用元へはこちらから）

みんなの反応

にわか株主としては、心強い限り。やっぱり従業員という立場よりも株主がいいな。 nikkei.com/article/DGXZQO…
— GGG (@milf09313389) Nov 22, 2022

独禁法に引っかかるから合併できないとかなんとか。合併したら最大の保険会社なるのにね。2ブランド1プラットフォームw

MS&AD、国内生損保で6300人削減　26年3月末までに: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
— お前の頭はハッピーセット (@heads_happyset) Nov 22, 2022

発注側企業が大きな顔する時代の終わりのはじまりか。
nikkei.com/article/DGXZQO…
— LSA CONSULTiNG / アジャイルコーチ (@lsaconsul) Nov 22, 2022

MS&AD、国内生損保で6300人削減　26年3月末までに

三井住友海上、あいおいニッセイ同和を中心に6300人削減し、200億円規模の利益改善効果。リストラされた社員はたまらないが、これで株価が上がれば投資家は儲かる。にしても、6300人削減で200億円とは1人300万円強か。切ない
nikkei.com/article/DGXZQO…
— 盛田隆二 💙💛 (@product1954) Nov 22, 2022

生損保もネット取引などの自動化の波と世界的な災害リスクも含めた上での人員削減なんだろうなぁ。オレが事故った時に対応してくれたオペレーターさんとか大丈夫かなぁ。事故った時に相談にのって動いてくれるのはAIじゃなくて生身の人であって欲しいと切に願う。 nikkei.com/article/DGXZQO…
— yuichi@🔥🦖🏢🔥 (@YuichiGrid) Nov 22, 2022

損保ジャパンと言い、損保業界は大変な様子です。生保業界はどうだろう?🧐
MSとADが合体しないのは大口の契約先からの要請、と聞いたような気が・・。

#国内生損保
 nikkei.com/article/DGXZQO…
— ちょーき投資家 (@cfp_myogadani) Nov 22, 2022

ただ単に正社員を減らし非正規に置き換えるとか、賃金を減らして株主配当や自社株買い増やすなら日本滅亡だ。株主還元を減らして従業員への配分を増やさないと統一教会自民党の思う壺だ
#自民党政権が日本を滅ぼす
 #統一教会

 nikkei.com/article/DGXZQO…
— KennyG (@btt454) Nov 22, 2022

グループ全体の16%という大きな人員削減。

MS&ADは三井住友海上火災とあいおいニッセイ同和の2つの損保を抱えている構造で経費のダブつきが発生。

保険もネットで直接容易に加入できる時代で、IT化による人員削減は可能。

nikkei.com/article/DGXZQO…
— シャル｜財務諸表を図解する人📝 (@zukai_fs) Nov 22, 2022

やめといてよかった（冷や汗

nikkei.com/article/DGXZQO…
— 新社畜（小金井市） (@kktfspal) Nov 22, 2022

景気が悪ければリストラは当たり前だけど、景気が悪くてもリストラしないで頑張ってる企業が褒められる日本にはならないでくれ。皆で耐えれば皆が貧乏になるだけだよ。優秀な人材はは賃金が上がらなければ転職するだけ。 nikkei.com/article/DGXZQO…
— カマヴィ (@momquic) Nov 22, 2022

確か増配してたはず。
そこにリストラ推進は誰を対象にするかは分からないけど、社内の雰囲気悪くなりそう。

MS&AD、国内生損保で6300人削減　26年3月末までに: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
— ゴニョゴニョつぶやいてる人 (@plusagenky) Nov 22, 2022

ひえってなった。対象者の部署とか年齢が気になる。。 nikkei.com/article/DGXZQO…
— taketooktake_n🌒 (@taketooktake_n) Nov 22, 2022

完全理解

MS&AD、国内生損保で6300人削減　26年3月末までに：日本経済新聞
nikkei.com/article/DGXZQO…
— DDK (@ben0940) Nov 22, 2022

MS&AD、国内生損保で6300人削減　26年3月末までに：日本経済新聞〜「定年退職による自然減に加え、割増退職金を支払う早期退職を実施し新卒採用も絞る」。自然災害も補償する火災保険事業の採算悪化が背景に nikkei.com/article/DGXZQO…
— 豊嶋広 (@hiroshi_toshima) Nov 22, 2022