2024年03月18日更新

川勝平太 メガソーラー 福島市

福島市が「自然を壊すメガソーラーは不要」と宣言！環境を理由にリニア反対する川勝知事はメガソーラー推進

福島市が「自然を破壊するメガソーラーは不要」と大宣言した。環境破壊や災害の誘発のリスクがあるメガソーラーに「NO」を突き付けることは、自治体として大正解である。しかしその一方で、環境保護を理由にリニア開発を妨害している静岡県の川勝知事はメガソーラーを推進している。環境保護…とは…？？？

作者へ連絡

479

目次閉じる

▼福島市が「メガソーラーは不要！」と宣言した

画像を拡大

出典：times.abema.tv

福島市『ノーモア　メガソーラー宣言』
自然破壊、景観への影響、災害リスクを踏まえ、
「山地へのメガソーラー設置を望まない」という宣言を行った。

大規模太陽光発電所（メガソーラー）の建設が相次ぎ、景観が損なわれ災害の発生も危惧されているとして、福島市は「ノーモア　メガソーラー宣言」を９月１２日までに発表した。「山地へのメガソーラー設置は望まない」という市のスタンスを明確にし「事業者に入り口の段階で諦めてもらう」（木幡浩市長）のが狙いだ。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

実際に土砂災害などの原因となっている

市によると、出力１メガワット以上のメガソーラーは未完成も含め、８月現在で市内に２６施設ある。山間部では多くが斜面に設置され、森林伐採で土壌が保水機能を失い、過去には大雨で法面が崩落し、土砂が流出するなどの被害も出ている。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

メガソーラー事業者に環境配慮を求めてきたが、効果が乏しかった

市は令和元年に「太陽光発電施設の設置に関するガイドライン」を設け、事業者に法令順守や周辺環境への配慮、地域住民との協調などを求めてきた。しかし、手続きが適法であれば市は建設を止めることができない。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

条例での規制も検討したが「法の仕組み上、効果が乏しい」（木幡市長）と判断し、宣言で市の考えを明確に示すことにした。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

「設置計画には市民と連携し、実現しないよう強く働きかけていく」という強気な文言も

８月３１日付で市長名で発表されたノーモア宣言では、設置工事に伴う森林伐採などにより、景観悪化と安全に対する市民の懸念が高まったと指摘。山地へのメガソーラー設置は「これ以上望まないことをここに宣言する」とした。さらに「設置計画には市民と連携し、実現しないよう強く働きかけていく」との一文も盛り込んでいる。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

　このような状況を受けてなのか、施設の建設が進む一方で、実は太陽光パネルの設置を規制する自治体も増えています。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

福島市以外にもメガソーラーを規制する自治体は増えている

画像を拡大

出典：www.mbs.jp

「メガソーラーが災害リスクになる」という認識が浸透し始めている
そもそも山地の森林を伐採して工事が行われるため、環境破壊にもなる。
そのうえ急斜面に巨大パネルを大量に設置しているわけだから、災害リスクも高いのだ。

　近年、各地でもメガソーラーの開発現場で土砂崩れが起きたり、台風などで倒壊した太陽光パネルが周囲に被害を与える事例が報告されています。
引用元：news.tv-asahi.co.jp（引用元へはこちらから）

　このような状況を受けてなのか、施設の建設が進む一方で、実は太陽光パネルの設置を規制する自治体も増えています。
引用元：news.tv-asahi.co.jp（引用元へはこちらから）

自然環境も景観も損なわれ、災害の要因となっているメガソーラー。
福島市がここまで強気に出たのも頷ける。

しかし一方で、県を挙げてメガソーラーを誘致しているところもある。
川勝平太知事が率いる静岡県である。

▼静岡県・川勝知事、住民の反対を押し切ってメガソーラーを推進

画像を拡大

出典：deliciousicecoffee.jp

静岡県で建設が予定されているメガソーラー
東京ドーム13個分の敷地にメガソーラーが敷き詰められるようだが、
工事のやり方や申請書の不備などが目立ち、住民らが嘆願書を出していた。

しかし川勝知事はこれらの意見をスルーし、「許可は取り消さない」と判断した。

　函南町軽井沢の大規模太陽光発電所（メガソーラー）建設計画を巡り、静岡県の林地開発許可取り消しを求める請願が県議会で、全会一致で採択されたことについて、川勝知事は会見で「現時点では許可の取り消しには至らない」との認識を示した。
引用元：www.at-s.com（引用元へはこちらから）

　一方で「住民の不安や懸念、今回の請願を重く受け止めている」とも述べ、法令などに基づいて事業者に対し厳正な指導を実施していく考えを説明した。
引用元：www.at-s.com（引用元へはこちらから）

　請願は地元住民でつくる「丹那の自然と生命を守る会」が提出。県議会産業委員会の審査で許可済みの申請書の一部に誤りがあり、河川協議が不十分だったことが判明したと指摘した。
引用元：www.at-s.com（引用元へはこちらから）

※ちなみに川勝知事が許可したのは、杜撰工事で問題となっている”悪徳業者”

これが杜撰工事の実態！川勝県政が問題無いと判断している事業者が山梨県で完成させたメガソーラーです。#川勝平太 #トーエネック #ブルーキャピタルマネジメントhttps://t.co/yumdV2PuIA
— ダイヤランドNEWS (@dialand_jp) Jan 3, 2023

メガソーラー問題に向き合おうとしない川勝知事の態度に戸惑いを見せる町長

　さらに「この件で六回県庁に行っているが一度として知事に会えない。だが、知事は地元に来た際には『個人的に計画に反対だ』と公に言っている」とし、川勝平太知事の態度に戸惑いもみせた。
引用元：www.tokyo-np.co.jp（引用元へはこちらから）

1月には署名サイトで「川勝知事の辞任を求める署名」が3200人分集まる事態に

画像を拡大

出典：smart-flash.jp

「辞任要求」の署名まで集められてしまった川勝知事
それだけ県民、そして日本国民の怒りは大きい。

　1月13日、静岡県の川勝平太知事に対して、辞任を求める署名活動が始まった。
引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

　署名サイト「Change.org」で、「静岡県議会の請願を受け入れない川勝平太知事の辞任を求める」として始まり、1月15日18時現在、3200人ぶんが集まっている。
引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

　県東部にある函南町に、10万枚のソーラーパネルを敷き詰めるという大規模太陽光発電所（メガソーラー）建設計画をめぐり、町議全員が賛同した「林地開発許可の取り消しを求める」請願は、2022年12月、県議会でも全会一致で採択された。
引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

　しかし、川勝知事は、同年12月27日の会見で「住民の不安や懸念、今回の請願を重く受け止めている」と述べたものの、「現時点では許可の取り消しには至らない」と請願に応じない姿勢を示していた。
引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

各自治体が環境や災害リスクを考慮して慎重になっているメガソーラーを
半ば強引に推し進めている川勝知事。

とても「環境保護のためにリニア反対している知事」とは思えない行動である。

▼リニア反対でメガソーラー推進！？川勝知事の”矛盾”を指摘する声

画像を拡大

出典：www.nhk.or.jp

川勝知事の妨害によってリニア開発が遅れている
妨害する理由は「環境保護」…
え、環境破壊するメガソーラーはいいのにリニアはダメなんですか？？？

　これまで川勝知事は、リニア工事が進まないのはJR東海の問題と強調。リニア工事によって大井川の「水量」に影響が出るとし、「リニアとメガソーラー問題は、自然環境を守る意味で共通している」とも述べてきた。
引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

　だが、リニア工事には反対を貫く一方で、メガソーラーに関しては開発を認めるダブルスタンダードに批判が出ているのだ。”

引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

　実際、辞任を要望し、署名した人からはこんな声が上がっている。
引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

《リニアの話（大井川水系への影響）とメガソーラー、どちらも環境の話なのにこのダブスタっぷりはひどいですね》
《川勝知事のせいで静岡県に対するイメージが悪くなりました。リニアや太陽光の件、やってることがめちゃくちゃです》
《函南町議会も静岡県議会も全員が賛同し､署名した請願を拒否するとは､独裁者の誹りを免れません》
引用元：smart-flash.jp（引用元へはこちらから）

ネット民総ツッコミ「メガソーラーは不備のある書類で許可し、リニアは越権行為レベルの難癖」

【法令遵守をしっかりとする川勝平太？！】メガソーラーは不備のある書類で許可し、リニアは越権行為レベルの難癖を付ける川勝知事。#函南メガソーラー #リニア #川勝平太 pic.twitter.com/UmjZ1YKbq4
— ダイヤランドNEWS (@dialand_jp) Sep 15, 2023

山を切り開いてメガソーラー設置は推進している矛盾。｢虫1匹殺さずにトンネルを掘れ｣レベルの無理難題…リニア憎しで｢残土置き場｣を否定する川勝知事の行政音痴静岡市長｢県は河川管理者の責任を放棄している｣ #プレジデントオンライン https://t.co/uJl8UGrwgb
— 猫肆号 (@Nekoyongoh) Sep 17, 2023

県議会で全会一致で採択された「林地開発許可の取り消しを求める請願」には応じない川勝知事。リニアは止めて、メガソーラーは推進する。全ては中国のため。沖縄の玉城デニー知事と並ぶ売国奴知事の双璧。 https://t.co/pIv2XZ3Ngx
— 加藤清隆（文化人放送局MC） (@jda1BekUDve1ccx) Sep 19, 2023

片方で外国人入れてその業者がソーラー事業展開して片方で地元民の理解を〜なんてやってる場合か？？川勝知事なんか函南メガソーラーも地元民そっちのけでやる気満々だし奈良でも地形ガン無視のソーラー事業やって問題になってるけどいいの？
— YUKI　MIURA（yukitrain) (@j_yukitrain) Sep 16, 2023

再エネ議連は、利権議連であると思う私ですが、山梨県や福島市はメガソーラーは環境破壊に繋がるとして設置を規制しています。反してわが静岡県の川勝知事は、リニアでは環境を守る姿勢を見せていますが、より環境に悪いメガソーラーを推進しています。環境意識など無いのが川勝です。
— ハゲ太郎 (@4Lorena1955) Sep 15, 2023