立憲民主党は次期衆院選の連携相手として国民民主党を考えていたが、国民民主党側がこれを拒否!しかし泉代表は諦められず国民民主党と共闘する道を模索し続けているようだ。そもそも国民民主党と相容れない共産党と組んでいる時点でこの結果は目に見えていたはずだ。この往生際の悪さ、選挙にも悪影響を及ぼすだろう。
目次
立憲民主党の泉健太代表は10月23日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談し、次期衆院選に向けて連携する方針で一致した。22日の衆参2補選で野党候補を一本化し、参院徳島・高知選挙区では支援候補が自民候補を破ったことを踏まえた対応。
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泉氏は会談後、記者団に「野党議席の最大化に向けてさまざまな連携や力合わせをしていきたい」と語った。志位氏は「小選挙区における候補者調整をやっていくことで合意した。共闘の意思が確認されたのが何よりも大事なことだ」と強調した。
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志位氏は、「きょうの合意を大事に、市民と野党の共闘の再構築が前に進むようにしたい」と表明しました。
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泉氏から総選挙での「連携と力合わせ」が要請されたことについて「立憲民主党から、何らかの形で連携、協力の意思が明示されれば、前に進むことができると話してきた。泉代表の表明をうれしく思う」と応じました。
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その上で志位氏は、岸田政権が敵基地攻撃能力保有と大軍拡の暴走、物価高騰のもとでの無為無策、憲法9条改定に危険な前のめりの姿勢を示しているとして、「この政権を倒すためには、市民と野党の共闘、連携と力合わせをしていくことが非常に大事になってくる」と指摘。「きょう第一歩の合意ができた」と述べ「政策的にも平和、暮らしの問題など太いところで大義の旗印を示せるよう、市民連合のみなさんとも協力しながら進めていきたい」と表明しました。
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会談後の記者会見で志位氏は「共闘の具体化に向けての土台、第一歩が確認されたのは大事な意義がある。市民と野党の共闘の再構築に力を尽くしたい」と主張しました。
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立憲民主党の泉代表は、5月15日夜、フジテレビのBS番組「プライムニュース」に出演しました。
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この中で泉代表は、立憲民主党が150議席を獲得できなければ代表を辞任するとしている次の衆議院選挙について「あくまで立憲民主党として、まず独自でやるものだ」と述べ、日本維新の会と共産党とは選挙協力や候補者調整を行わない考えを示しました。
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「『野党だから足し算すればよい』と各党が思っていない以上は、野党で競い合わなければいけない。立憲民主党として、リベラル中道という姿勢をしっかり打ち出していく」
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国民民主党の玉木代表は、立憲民主党と共産党が次の選挙での連携を協議したことを理由に、10月24日に予定されていた立憲からの面会の要請を拒否しました。
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玉木代表:「野党全体でとにかく自民党を倒すためには、政策を脇において『選挙を一緒にやれば何とかなる』という考え方には我々立ちません」
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立憲民主党は23日から臨時国会の開会に伴い野党各党に対し、異例のあいさつ回りを行っていました。
次の衆議院選挙での野党議席の最大化を目指すことが目的ですが、国民民主党は立憲が共産党との間で連携を協議したことに反発し、24日の面会を拒否しました。
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玉木代表は「選挙目的で協力する政党とは一線を画す」と述べたうえで、立憲との距離感について「だんだん近付きにくい存在になってきた」と牽制(けんせい)しました。
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(共産党が立憲民主党と次期衆院選での連携で合意したと発表したことについて)いかなる理由があれ、立憲民主党と共産党が連携するといったメッセージが発信され、有権者や支援者に誤解を与えるような言動をする政党とは連携できない。我々が立憲民主党との面会をいったんお断りしたことに対して、「大人げない」とか、「あいさつだけならいいんじゃないか」という評価もいただいたが、「駄目なものは駄目だ」と毅然(きぜん)とメッセージを送らないといけない。
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もし立憲民主党が本当に我々と今後何らかの連携を模索しているとするならば、あれ(立憲と共産の連携)は間違ったメッセージだ、という説明をしていただきたい。
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面会拒否?きっと代表質問の原稿づくりで忙しかったのでは?維新、共産、れいわ、社民、有志の会、それぞれ立憲民主党の挨拶回りにご対応くださり、今後の国会論戦や議員立法などについて意見交換ができました。国民民主党も、挨拶や意見交換を拒否するような心の狭い政党ではないと思います。 https://t.co/kGPNgRvuXz
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) Oct 25, 2023
玉木さん…。政治家として状況を判断する際に、「共産党発信の情報や報道は確実だ。間違いない。正しい」「だから立憲民主党とは会わない。話も聞かない」との判断ならば、それは少し「即断し過ぎ」ではないでしょうか?各党との対話は重要です。 https://t.co/TumQsYOoPb
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) Oct 25, 2023
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それ擦り寄りと言います
— 中川 太 (@gokokuyasukuni) Oct 26, 2023
絶対受け入れられない事を即断できるのは政治家にとって必要なスキルですよ。
— はらぐる (@pv7BSpthNzUGqBs) Oct 25, 2023
いかん、もううちの代表とどんなやり取りをしても「「ホントは僕たち仲良しだもんねー😍」」にしか見えないフィルターがかかってる
— さくらこ@国民民主党推し (@karin_mducks) Oct 26, 2023
あらまあ。藁にもならないモノを掴んでしまった気がします。😁
— 山本華子 Hanako yamamoto (@BsoL8r) Oct 25, 2023
政治とは思想と姿勢なのですが、思想が合わない同士が手を組む=思想よりも票(保身)が大事としか思えないのは私の脳みそではなく、一般常識に思う。そんな政党を支持する人たちって何が楽しくて支持するんやろ。
— マキヲ🍩|✈㍄だけで🇵🇹🇮🇹🏴サッカーを観に行く会社員 (@maki_sutekiyan2) Oct 25, 2023
「勝つためには悪魔とも手を組む」みたいなもんか選挙後に内ゲバして終わると思う
— こげやま☆ (@mamikyokogame) Oct 26, 2023
あ~、泉さんやっちゃいましたね....。
— コウへー (@9ZUCDP5j8DDAtgh) Oct 25, 2023
両方と手を握れると思うのは実に浅はかで傲慢ですなあ。
— DAIS⋈ (@daisbelltw) Oct 25, 2023
泉さん、焦ってるな~
— ぴんぴんろく 🐟 (@3900_all) Oct 25, 2023
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立憲民主党側からの提案だったのですね。さらに驚きました。「泉氏から次の(衆院)総選挙で連携したいという提起があり、賛成だと話した。これは合意だ」 https://t.co/lBMR0afbuZ
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) Oct 25, 2023
連合の芳野友子会長は10月15日放送のBSテレ東の番組で、次期衆院選を巡り、共産党と連携する立憲民主党の候補者について「連合としては推薦できないという判断になる」と述べた。共産との共闘に否定的な考えを改めて示したものだ。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
連合は2021年衆院選で「共産を含む野党共闘にはくみしない」との方針を示している。芳野氏は番組で、共産との関係性に関して「連合(の方針)は一貫している」とも語った。
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