河野太郎行政改革担当大臣が総裁選への出馬意向を示したことについて、各方面から批判の声が上がっている。そもそも現在進行形でワクチンの接種が進められている今、ワクチン担当をしている彼がその仕事を投げ出して総裁選に出馬すること自体”意識低い”と言わざるを得ない。河野さん、今じゃないでしょう??
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河野太郎行政改革担当相は(2021年9月)3日、菅義偉首相が退陣する意向を表明したのを受けて、自民党総裁選に立候補する考えを周囲に伝えた。関係者が明らかにした。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
河野氏は3日午後、財務省で所属する派閥の会長、麻生太郎副総理兼財務相と会談。その後、閣僚経験者や所属する麻生派の議員に立候補する意向を伝達し、支持を要請した。
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菅義偉総理の退陣意向表明を受け、共同通信社が4、5両日に実施した全国緊急電話世論調査で、次の総理に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、河野太郎行政改革担当相が31.9%でトップだった。石破茂元幹事長26.6%、岸田文雄前政調会長18.8%が続いた。自民党議員7人を挙げた質問。4位以下は野田聖子幹事長代行4.4%、高市早苗前総務相4.0%、茂木敏充外相1.2%、下村博文政調会長0.6%の順となった。
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自民党の総裁選挙を巡り、石破元幹事長が河野行政改革担当大臣を支援する方向で検討していることが分かりました。石破元幹事長自身は立候補を見送る方向で調整しています。
石破元幹事長周辺によりますと、「石破氏が出馬するよりも河野大臣を支援する方が自民党の改革につながる」などの意見が派閥内から複数出ていて、今回の総裁選は河野大臣を支援する方向で検討を進めているということです。
石破元幹事長はこうした意見を踏まえ、今回の出馬は見送る方向で調整をしているということです。
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産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が(2021年7月)17、18両日に実施した合同世論調査では、新型コロナウイルスワクチン接種について「順調に進んでいない」との回答が70.5%を占めた。新たな変異株の出現で重症化リスクが高まる一方、いまだに接種が行き届いていない中高年層が厳しい評価を下した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
ワクチン接種は供給遅れなどのトラブルに見舞われつつ、着実に進展はしている。少なくとも1回接種を済ませた65歳以上の割合は、前回調査(6月19、20両日)時点で50%超だったが、今回の調査時点では80%超まで増えている。
ただ、そうした進展状況が、世論の十分な評価を得ているとはいいがたい。
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今回の調査では、50代の79.2%がワクチン接種について「順調に進んでいない」と答え、年代別で最多となった。さらに40代の77.9%、60代の75.5%が続いた。
東京都の小池百合子知事が「50代問題」と指摘したように、変異株の登場でリスクが増した中高年層が、接種を待望している状況がうかがえる。一方で、接種が進んだ70歳以上も、63.4%が「順調に進んでいない」とした。
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菅総理大臣は自民党の臨時の役員会で今月行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを表明しました。これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
自民党は3日午前11時半すぎから党本部で臨時の役員会を開き、およそ10分ほどで終了しました。
出席者によりますと、この中で菅総理大臣は「新型コロナウイルスの対策に専念したいので総裁選挙には立候補しない」と述べ、今月17日告示、29日投開票の日程で行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを明らかにしました。
これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。
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加藤勝信官房長官は3日の記者会見で、自民党総裁選に立候補しない考えを示した。「新型コロナウイルス対策に専念する総理の思いを、総理の任期の中で支えていくのが私の責務だ」と述べた。
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来月の自民党総裁選挙への立候補に意欲を示していた下村政務調査会長は、菅総理大臣から追加の経済対策を検討するよう指示されたことを受けて、今の職責を果たす必要があるとして、立候補を断念する考えを示しました。
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下村氏は30日午後、党本部で記者団に対し「総裁選挙に立候補するため、政務調査会長を辞任することは責任放棄だ。喫緊の新型コロナ対応、経済対策の取りまとめに全力で取り組むことが最優先だと判断した」と述べ、立候補を断念する考えを示しました。
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「影響を出さないよう、しっかりやっていきたい」。河野氏は(2021年9月)6日、ワクチン対応について記者団にこう強調した。この日は河野氏が急きょ、記者を集めて米ファイザー製ワクチンを前倒しで確保できる見通しとなったと説明。公務を重視する姿勢をアピールした。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
総裁選も多大なエネルギーが必要とされる。出馬表明した岸田文雄前政調会長ら候補予定者が選挙戦に専念するのは明らかで、河野氏が対等に戦おうとすれば公務が「足かせ」になりかねない。自民党幹部は「総裁選をやりながらワクチン担当は大変だ」と指摘。担当を続けるのは困難との見方を示した。
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新型コロナへの対応は容易ではない。政権批判で「河野内閣」が短命に終わらぬよう、派内からは「火中の栗」を拾うべきではないとの声も漏れる。一方、河野氏が昨年、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画停止を根回しなしで発表するなど、過去の言動を不安視する意見も少なくない。「派として河野氏でまとまる雰囲気はない」(麻生派ベテラン)として、立候補を表明している岸田文雄前政調会長を推す声もある。
引用元:www.sankeibiz.jp(引用元へはこちらから)
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自民党の甘利明税調会長は6日、国会内で講演し、党総裁選(29日投開票)への出馬の意向を示している河野太郎ワクチン担当相について、「菅義偉(すが・よしひで)総理がダメだとたたかれた一番の原因が新型コロナウイルスワクチンの迷走と言われ、それでワクチン担当相の評価が上がるってどういう構図になっているのか良く分からない。半分くらいは菅総理に分けてやったら」と皮肉混じりに語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
不出馬を表明した菅総理が進めたワクチンの政策に関しては、「彼の『とにかくやるんだ』という力が作用したというのは評価していいんじゃないか。かわいそうだという気がする」と述べた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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菅政権では行政改革担当大臣とワクチン担当大臣を兼任し、
ワクチン整備を進めてきた大臣。
コロナ禍でワクチン接種も予断を許さない状況の中で出馬の意向を示した。