2024年03月23日更新
野田佳彦 追悼演説 立憲民主党

【最低】野田元総理の追悼演説を台無しにする立憲民主党議員・支持者…こいつら人の心とかないんか?

10月25日、立憲民主党の野田元総理による安倍元総理追悼演説が行われた。演説内容は素晴らしいものだったが、党内の議員らはそれを歪曲したり踏みにじったりと、まるで演説の真意が伝わっていない様子。さらには演説内容に理解を示した議員を支持者が罵倒するなど、立憲民主党界隈の”限界”を感じる事案も起きている。

1115
0

▼10月25日、野田元総理による安倍元総理追悼演説が行われた

出典:www3.nhk.or.jp
野田佳彦元総理による、安倍晋三元総理への追悼演説
民主党政権最後の総理大臣であった野田元総理。
自らを負かした安倍元総理に敬意を払い、哀悼の意を表した。
安倍元総理大臣に対する追悼演説が衆議院本会議で行われ、立憲民主党の野田元総理大臣が故人をしのびました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

「議員一同を代表し、謹んで追悼の言葉を申し述べます。」

本院議員、安倍晋三 元内閣総理大臣は、去る七月八日、参院選候補者の応援に訪れた奈良県内で、演説中に背後から銃撃されました。

搬送先の病院で全力の救命措置が施され、日本中の回復を願う痛切な祈りもむなしく、あなたは不帰の客となられました。

享年六十七歳。

あまりにも突然の悲劇でした。

政治家としてやり残した仕事。

次の世代へと伝えたかった想い。

そして、いつか引退後に昭恵夫人と共に過ごすはずであった穏やかな日々。

すべては、一瞬にして奪われました。

政治家の握るマイクは、単なる言葉を通す道具ではありません。

人々の暮らしや命がかかっています。

マイクを握り日本の未来について前を向いて訴えている時に、後ろから襲われた無念さはいかばかりであったか。

改めて、この暴挙に対して激しい憤りを禁じ得ません。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
私は、生前のあなたと、政治的な立場を同じくするものではありませんでした。

しかしながら、私は、前任者として、あなたに内閣総理大臣のバトンを渡した当人であります。

我が国の憲政史には、百一代 六十四名の内閣総理大臣が名を連ねます。

先人たちが味わってきた「重圧」と「孤独」を我が身に体したことのある一人として、あなたの非業の死を悼み、哀悼の誠を捧げたい。

そうした一念のもとに、ここに、皆様のご賛同を得て、議員一同を代表し、謹んで追悼の言葉を申し述べます。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

「安倍さんは『戦う政治家』でしたが、心優しい気遣いの人でもありました。」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出典:www3.nhk.or.jp
民主党政権を退陣に追い込んだ安倍元総理の一撃
鬼気迫る攻防を繰り広げた両者。
安倍元総理をしっかり目を合わせ、真剣に向き合った野田元総理だからこそわかることもあるのだろう。
安倍さん。

あなたは、いつの時も、手強い論敵でした。

いや、私にとっては、仇のような政敵でした。

攻守を代えて、第九十六代内閣総理大臣に返り咲いたあなたとの主戦場は、本会議場や予算委員会の第一委員室でした。

少しでも隙を見せれば、容赦なく切りつけられる。

張り詰めた緊張感。

激しくぶつかり合う言葉と言葉。

それは、一対一の「果たし合い」の場でした。

激論を交わした場面の数々が、ただ懐かしく思い起こされます。

残念ながら、再戦を挑むべき相手は、もうこの議場には現れません。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
安倍さん。

あなたは議場では「闘う政治家」でしたが、国会を離れ、ひとたび兜を脱ぐと、心優しい気遣いの人でもありました。

それは、忘れもしない、平成二十四年十二月二十六日のことです。

解散総選挙に敗れ敗軍の将となった私は、皇居で、あなたの親任式に、前総理として立ち会いました。

同じ党内での引継であれば談笑が絶えないであろう控え室は、勝者と敗者の二人だけが同室となれば、シーンと静まりかえって、気まずい沈黙だけが支配します。

その重苦しい雰囲気を最初に変えようとしたのは、安倍さんの方でした。

あなたは私のすぐ隣に歩み寄り、「お疲れ様でした」と明るい声で話しかけてこられたのです。

「野田さんは安定感がありましたよ」「あの『ねじれ国会』でよく頑張り抜きましたね」「自分は五年で返り咲きました。あなたにも、いずれそういう日がやって来ますよ」温かい言葉を次々と口にしながら、総選挙の敗北に打ちのめされたままの私をひたすらに慰め、励まそうとしてくれるのです。

その場は、あたかも、傷ついた人を癒やすカウンセリングルームのようでした。

残念ながら、その時の私には、あなたの優しさを素直に受け止める心の余裕はありませんでした。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
でも、今なら分かる気がします。

安倍さんのあの時の優しさが、どこから注ぎ込まれてきたのかを。

第一次政権の終わりに、失意の中であなたは、入院先の慶応病院から、傷ついた心と体にまさに鞭打って、福田康夫新総理の親任式に駆けつけました。

わずか一年で辞任を余儀なくされたことは、誇り高い政治家にとって耐え難い屈辱であったはずです。

あなたもまた、絶望に沈む心で、控え室での苦しい待ち時間を過ごした経験があったのですね。

あなたの再チャレンジの力強さとそれを包む優しさは、思うに任せぬ人生の悲哀を味わい、どん底の惨めさを知り尽くせばこそであったのだと思うのです。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

「再びこの議場で、あなたと火花散るような真剣勝負を戦いたかった。」

安倍さん。

あなたの政治人生の本舞台は、まだまだ、これから先の将来に在ったはずではなかったのですか。

再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった。

勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん。

耐え難き寂寞の念だけが胸を締め付けます。

この寂しさは、決して私だけのものではないはずです。

どんなに政治的な立場や考えが違っていても、この時代を生きた日本人の心の中に、あなたの在りし日の存在感は、いま大きな空隙となって、とどまり続けています。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

「民主主義をより健全で強靱なものへと育てあげていこう」と議員たちにも訴えた

出典:www3.nhk.or.jp
議員たちに向け、「自由な言論を守り抜いていこう」と語り掛けた
野田元総理の「民主主義を守る」という決意が伝わってくる。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

最後に、議員各位に訴えます。

政治家の握るマイクには、人々の暮らしや命がかかっています。

暴力に怯まず、臆さず、街頭に立つ勇気を持ち続けようではありませんか。

民主主義の基である、自由な言論を守り抜いていこうではありませんか。

真摯な言葉で、建設的な議論を尽くし、民主主義をより健全で強靱なものへと育てあげていこうではありませんか。

こうした誓いこそが、マイクを握りながら、不意の凶弾に斃れた故人へ、私たち国会議員が捧げられる、何よりの追悼の誠である。

私はそう信じます。

この国のために、「重圧」と「孤独」を長く背負い、人生の本舞台へ続く道の途上で天に召された、安倍晋三 元内閣総理大臣。

闘い続けた心優しき一人の政治家の御霊に、この決意を届け、私の追悼の言葉に代えさせていただきます。

安倍さん、どうか安らかにお眠りください。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
安倍元総理と対峙し、真剣勝負を繰り広げた野田元総理だからこそできる演説。
与野党から「心を打たれた」と絶賛の声が上がっている。

しかし、野田元総理が所属している立憲民主党のなかには
演説を歪曲したり、演説直後の質疑で旧統一教会ネタに時間を使ったりと
野田元総理の想いを汲み取らない議員が多かった。

▼野田元総理の追悼演説を台無しにする立憲民主党議員たち

出典:cdp-japan.jp
演説後も”平常運転”を続けた立憲民主党議員たち
うーん、野田元総理の想いは伝わっていないようだ。

演説直後から「山際大臣ガ―」とまくしたてる逢坂議員

スポンサーリンク

スポンサーリンク

野田元総理の名言に”ひらがな一文字”を足して台無しにする蓮舫議員

出典:twitter.com
「勝ちっぱなし”で”はないでしょう」
すごい、意味が180度変わっちゃった!!
 立憲民主党の蓮舫参議院議員が25日、故安倍晋三元総理追悼演説での野田佳彦元総理の発言を改変し、逆の意味にしてツイッターに投稿したことが話題となっている。実際の発言は「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」であったが、蓮舫氏は逆の意味となる「勝ちっぱなしではないでしょう、安倍さん」と投稿し、多くの批判と指摘を受けているが、2日経っても削除も訂正もしていない。
引用元:ksl-live.com(引用元へはこちらから)
 当初は誤記と思われたが、これだけ問題視され指摘を受けても訂正しないということは、一定の意図があってのことと疑わざるをえない。もし誤記であるならば、故人と野田元総理への礼儀として謝罪なり削除なり対応をするはずだ。

 完全に政界のヒールとして定着し、本人もイメージアップなど考えない開き直り具合が質が悪い。とにかく謝罪をしないことで有名だが、故人に関わることでも誠実に対応しない態度は度を越えている。
引用元:ksl-live.com(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

小川議員による安倍元総理評が意味不明すぎる

野田元総理の演説を聞いても改心しないどころか、
演説を茶化したり死者を愚弄したりする立憲民主党議員。
とても人の心があるとは思えない。

しかし、立憲議員がこのような振る舞いをするのも仕方ない部分はある。
なぜなら党のコアな支持者が「反安倍」で凝り固まっており、
追悼演説に少しでも理解を示した議員はネット上で袋叩きに遭うからだ。

▼野田元総理の追悼演説を快く思わない立憲支持者・左派論者

出典:www.chunichi.co.jp
先鋭化された左翼有権者による”攻撃”
彼らはちょっとでも安倍元総理や自民党に理解のあるような言動をした人を見ると、
党派や属性を顧みずにブッ叩く傾向にある。
「自分と異なる主張をする人間を許せない」という凝り固まった思想を持つ左翼。
安倍元総理が生前、注意を払っていた「こんな人たち」である。

左派有名人・立川談四楼氏「かつて総理であったことに酔っていると感じた」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

元朝日新聞記者「『どじょう』が最高顧問でいる限り立民は絶望的!」

追悼演説に心動かされた立憲議員を攻撃する立憲支持者

出典:twitter.com
野田元総理の演説に心を打たれた立憲議員たち
この2人、思想はアレでも感性はある程度まともなんだな。
しかし、上記のツイートがきっかけで立憲民主党支持者に叩かれてしまう…↓↓
出典:hosyusokuhou.jp
立憲支持者による立憲議員叩き
「大ヴァカのクソ」「犯罪者安倍晋三」など酷い言葉が並んでいる。
もはやツイート画像というよりグロ画像に近い。
出典:hosyusokuhou.jp
支持者「立憲、また支持率下げるね」
立憲の支持率を下げているのは、キモい支持者が多いことも一因になっていると思うのだが…
残念ながら当事者たちにはその自覚が一切ない。
立憲民主党の支持者は、度重なる党のイメージダウンによってライト層を失い、
今では思想の凝り固まったゴリゴリの左翼しか残っていないようだ。
そのため、党議員が少しでも保守寄りな態度を取ったり自民党議員を讃えたりすると
支持者から人格攻撃を受けるという地獄みたいな空間が出来上がっている。


もっとも、そんな空間を作り上げたのは立憲民主党自身であるが。



故人への敬意を失った議員と柔軟性を失った支持者がタッグを組んだところで
立憲民主党が国民から広く支持を集められる政党になるのは不可能だろう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ニュースの新着

【火事】愛知県一宮市上祖父江西稲葉付近で火災発生、現場の状況

1月18日、愛知県一宮市上祖父江西稲葉付近で火災が発生。消防車が出動し、現場の状...

【事故】関越道で多重事故発生、10台絡む衝突で1人死亡

1月18日、関越道下り線で車両10台が絡む多重事故が発生し、12人が負傷、60代...

【ダイヤ遅延】南海線で人身事故発生、鶴原~井原里駅間が運転見合わせ

2025年1月18日、南海線鶴原駅~井原里駅間で人身事故が発生し、現在運転を見合...

【火事】倉敷市生坂で林野火災発生、山陽道IC付近で煙

1月18日午後、岡山県倉敷市生坂で林野火災が発生し、消防車が出動しました。山陽道...

【事故】栃木県新4号バイパスで多重事故発生、大規模な渋滞

1月18日、栃木県上三川町の新4号バイパスで複数台が絡む多重事故が発生しました。...

【事故】予讃線で人身事故発生、瀬戸大橋上で列車が緊急停止

予讃線で発生した人身事故により、列車が瀬戸大橋上で緊急停止。乗客は一時的に足止め...

アクセスランキング

せきねもん給付金の注意喚起!お金配り当選者/仮想通貨投資の評判まとめ

せきねもんこと関根義光は、株式会社BLITZ Marketing及び仮想通貨取引...

【火事】千葉 習志野市谷津で住宅火災発生、黒煙が立ち上る

1月17日、千葉県習志野市谷津3丁目で住宅火災が発生し、黒煙が立ち上る様子が目撃...

【事故】名神高速で車両火災発生、下り線が一時通行止め

1月17日早朝、名神高速道路下り線で車両火災が発生し、大山崎JCTから高槻JCT...

【動画】静岡県沼津市 覚せい剤所持の男女2人を逮捕! 盗難車で逃走、周囲の車に突撃して突破図る

 沼津署は13日、公務執行妨害の疑いで、住所不定職業不詳の男(38)を、公務執行...

セブンプロジェクトの評判や口コミは?怪しい投資詐欺の真実

7プロジェクト(セブンプロジェクト)と呼ばれる副業投資ビジネスが最近流行っている...

国道16号で車両とバイクの衝突事故発生、現場は一時騒然

東京都福生市、国道16号沿いで乗用車とバイクの衝突事故が発生。現場は一時騒然とな...

まとめ作者