世界中の世界遺産の3Dスキャンを目標に、ロボットやドローンといった最先端マシーンを研究・開発する株式会社ワールドスキャンプロジェクト(WORLD SCAN PROJECT)。
ロボット・ドローンのラインナップや、事業内容、次世代技術を追い求める上瀧良平代表についてまとめてみた。
目次
W.S.Pは、島(アイランド)にてドローンやロボットを活用したスマートテクノロジー・インフラの普及を目指した技術開発を進めています。世界で一番スマートテクノロジーが進んだ「住みやすい島づくり化」をする先進的なロボットシステムが W.S.P アイランド です。
現在、北マリアナ諸島サイパン島、日本の離島などをモデルケースとして準備を進めています。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
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W.S.Pアイランドの
実証実験・各種開発を進める拠点
W.S.P Island LABOを離島に開設(2022)
W.S.P Islandのロボット群
水中3Dスキャンロボット
ナノドローン
太陽光パネル自動洗浄ロボット
風力発電所点検ドローン
3D-VRゴーグル
スプレー噴射ロボット
ホバークラフトバイク
プログラミング教育用ドローン
他
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W.S.P Island Case 01
スマートモビリティで
医薬品配送・患者の搬送
過疎地域の様に、高度な医療機関の存在しない場所から迅速に患者を輸送するために。ヘリよりも安価な救急ドローンを活用した、スマートな医療体制の構築を目指しています。
2030年に向けてスマートモビリティで医療品や食糧の届かないところに、医療品や食糧を届けます。
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W.S.P Island Case 02
エアモビリティで島内観光やレース
ドローンによる島内観光ツアーを実施、他では得られない観光体験の提供を目指します。また、ドローンレースイベントを開催し、新たな観光資源として観光客の誘致を促進します。
2026年に販売開始予定のホバークラフトバイクは、離島間の移動手段として、コストの削減や時間短縮が期待できます。
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W.S.P Island Case 03
水中ロボットによる
スマート漁業
これまでの漁業従事者の経験値に頼った漁業から、ドローンとICTを活用し「だれでも参加できる漁業」を目指したスマート漁業ロボットの開発進めます。
W.S.Pではスマート漁業により世界中の水産資源の効率的な活用を目指しています
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W.S.P Island Case 04
瞬間冷凍化した食材の
ドローン配送によりフードロスの削減
最先端のフローズン技術を活用し、余剰食材を瞬間保存。
ドローンによるデリバリーを組み合わせた食材分配の高効率化によりフードロスを大幅に削減します。人間の手を必要としないドローン配送システムを構築することで、感染症対策にも大きな貢献ができると考えています。
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W.S.P Island Case 05
外来種の調査・古来種の調査/保護
ドローンや水中ドローンを活用することにより、いままで調査が及ばなかった領域でも低コストな調査が可能になります。
W.S.Pは、自然環境の調査や古来種の保護など、環境の多様性を保つための活動を推進します。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
W.S.Pが開発した水中3Dスキャンロボット「天叢雲剣(MURAKUMO)」によって作成されたフォトグラメトリ3Dモデルは精密で、
海底の地形から環境に関わる情報まで習得が可能です。数キロ~数10キロにわたる範囲の3Dモデル作成も可能です。
海底ケーブル調査・沈船調査・洋上風力発電所施工前査定など、産業上において様々な用途に利用可能なロボットです。
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初の水中撮影 駆逐艦『蕨』93年ぶりに発見(2020年9月21日)
九州大学を中心とするチームが島根県松江市美保関沖の海底で撮影した構造物が、93年前に沈没した旧日本海軍の駆逐艦『蕨( ...
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ワールドスキャンプロジェクトは、近年設置数が増加した太陽光パネルの汚れに着目し、パネルの上を掃除するロボットを開発しました。 太陽光パネルに付着している鳥の糞や花粉、落葉や土などのこびりついた汚れを洗い落とすことで、発電効率の改善が期待されます。
そのため、現在、世界中で太陽光パネルの掃除が行われていますが、そのほとんどが人力による作業となっています。
ソーラーサンバは、人力による掃除作業のプロセスをロボットでオートメーション化することができます。 オートメーション化することで、より多くのパネルを掃除でき、よりムラの少ない仕上がりになります。折り畳み式かつ軽量で持ち運びやすいため、太陽光パネルの設置角度が35度でもロボットを簡単に稼働させられます。発電所の規模も低圧~特別高圧まで対応可能です。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
ホバークラフトバイクFREAP(フリープ)は、FREE(自由)+ LEAP(跳ぶ)を組み合わせた造語からネーミングしています。
空を自由に跳び道なき道を自在に移動するモビリティとして、災害対応や救急医療での活用、娯楽用としての利用を想定しています。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
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