世界中の世界遺産の3Dスキャンを目標に、ロボットやドローンといった最先端マシーンを研究・開発する株式会社ワールドスキャンプロジェクト(WORLD SCAN PROJECT)。
ロボット・ドローンのラインナップや、事業内容、次世代技術を追い求める上瀧良平代表についてまとめてみた。
目次
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What is WORLD SCAN PROJECT, Inc.?
ワールドスキャンプロジェクトでは世界遺産の探索、未知の世界をもっと多くの人に知ってもらうためにプラットフォームの提供 ...
WORLD SCAN PROJECT, Inc.https://www.world-scan-project.com/en/World Scan Project will develop and mass produce robots and drones with advanced technology to ...
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World Scan project - 「いいね!」32件 - SDGs with cutting-edge robotics
World Scan Project は
最先端技術を搭載したロボットやドローンを開発・量産し
SDGsの達成に貢献していきます。
ワールドスキャンプロジェクトは産業用自動化機器メーカーとして、これからの産業や生活にとって重要となるロボットや
ドローン、その他関連製品を設計・開発する事業を日米で展開しています。
また、自社開発のドローンや3Dスキャンロボットを使って遺跡や自然環境の調査解析とデジタルアーカイブを行っており、
それらのデータを活用したICT教育・SDGs教育用のアプリ開発にも取り組んでいます。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
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世界的なアートディレクターや映画監督、アカデミア等と連携し、最新ドローンを使った3Dスキャン技術で世界をアーカイブ化、未来にその姿を伝えることをミッションとするのが上瀧良平CEO率いる株式会社ワールドスキャンプロジェクトです。
「ピラミッドはどうやって建てられたのだろう」「海底には何があるのだろう」といった遺跡や自然環境の謎を解明する調査・研究だけでなく、ICTやSDGs教育のための教育コンテンツにも活用されています。さらに、先端産業や生活のインフラとなるロボットやドローンなどを独自に設計・開発。地球環境に優しい、最先端技術によるSDGsの達成への貢献を目指しています。
引用元:coki.jp(引用元へはこちらから)
当社は、「クオリティ・オブ・ライフ」向上のためのロボットやドローンを研究開発している企業です。
この世界に存在する、歴史上の文化財及び建造物跡、山脈や海溝などの自然環境は、人間による開発や紛争、地球温暖化などの気候変動により、日々劣化を続けています。
「ワールドスキャンプロジェクト」の最終目標は、世界中を3Dスキャンすること。考古学者、地質学者、海洋学者と協力し、未だ解明されていない世界の謎を探り、解き明かすためのプロジェクトです。これまでのように飛行機やヘリコプター、潜水艦などを使う大掛かりな測量ではなく、独自開発したドローンを活用して撮影を行い、3D空間に映像で再現。VRで視聴できるようにデジタルアーカイブすることです。立体データで保存することにより、よりリアルで正確な形を伝えられます。
現在は、主に世界遺産や自然遺産など、皆様の要望が高いものについて、身近に感じていただけるソフトを開発しているところです。エジプトのピラミッドや神殿、スペインのサグラダファミリアなど、コロナ禍や経済的な問題で気軽に訪れることが難しいような貴重な遺跡や自然に、誰でもアクセスできるような環境を整えていきたいですね。
引用元:coki.jp(引用元へはこちらから)
教育サービスの内容
VRゴーグルを用いた世界遺産の探検と調べ学習
小型ドローンを使用したドローン飛行体験
SDGsに関する課題解決思考力を育むカリキュラム
実施方法
【オフライン実施】
ファシリテーターを派遣し、授業実施。アクティブラーニング形式の探究学習。ドローンはバーチャル修学旅行実施後も復習用に2週間貸し出します。
【オンライン実施】
ファシリテーターがライブ配信システムを使って遠隔で授業実施。アクティブラーニング形式の探究学習。ドローンやVRゴーグルは郵送。ドローンはバーチャル修学旅行実施後も復習用に2週間貸し出します。
実施時間数
4コマ~6コマ。学校の状況に合わせて実施が可能です。
料金 (税込)
【オフライン実施】
高等学校 生徒お一人様あたり 8,800円
小学校/中学校 生徒お一人様あたり 5,500円
【オンライン実施】
高等学校 生徒お一人様あたり 5,980円
小学校/中学校 生徒お一人様あたり 3,980円
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
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W.S.Pは、島(アイランド)にてドローンやロボットを活用したスマートテクノロジー・インフラの普及を目指した技術開発を進めています。世界で一番スマートテクノロジーが進んだ「住みやすい島づくり化」をする先進的なロボットシステムが W.S.P アイランド です。
現在、北マリアナ諸島サイパン島、日本の離島などをモデルケースとして準備を進めています。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
W.S.Pアイランドの
実証実験・各種開発を進める拠点
W.S.P Island LABOを離島に開設(2022)
W.S.P Islandのロボット群
水中3Dスキャンロボット
ナノドローン
太陽光パネル自動洗浄ロボット
風力発電所点検ドローン
3D-VRゴーグル
スプレー噴射ロボット
ホバークラフトバイク
プログラミング教育用ドローン
他
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
W.S.P Island Case 01
スマートモビリティで
医薬品配送・患者の搬送
過疎地域の様に、高度な医療機関の存在しない場所から迅速に患者を輸送するために。ヘリよりも安価な救急ドローンを活用した、スマートな医療体制の構築を目指しています。
2030年に向けてスマートモビリティで医療品や食糧の届かないところに、医療品や食糧を届けます。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
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W.S.P Island Case 02
エアモビリティで島内観光やレース
ドローンによる島内観光ツアーを実施、他では得られない観光体験の提供を目指します。また、ドローンレースイベントを開催し、新たな観光資源として観光客の誘致を促進します。
2026年に販売開始予定のホバークラフトバイクは、離島間の移動手段として、コストの削減や時間短縮が期待できます。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
W.S.P Island Case 03
水中ロボットによる
スマート漁業
これまでの漁業従事者の経験値に頼った漁業から、ドローンとICTを活用し「だれでも参加できる漁業」を目指したスマート漁業ロボットの開発進めます。
W.S.Pではスマート漁業により世界中の水産資源の効率的な活用を目指しています
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
W.S.P Island Case 04
瞬間冷凍化した食材の
ドローン配送によりフードロスの削減
最先端のフローズン技術を活用し、余剰食材を瞬間保存。
ドローンによるデリバリーを組み合わせた食材分配の高効率化によりフードロスを大幅に削減します。人間の手を必要としないドローン配送システムを構築することで、感染症対策にも大きな貢献ができると考えています。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
W.S.P Island Case 05
外来種の調査・古来種の調査/保護
ドローンや水中ドローンを活用することにより、いままで調査が及ばなかった領域でも低コストな調査が可能になります。
W.S.Pは、自然環境の調査や古来種の保護など、環境の多様性を保つための活動を推進します。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
W.S.Pが開発した水中3Dスキャンロボット「天叢雲剣(MURAKUMO)」によって作成されたフォトグラメトリ3Dモデルは精密で、
海底の地形から環境に関わる情報まで習得が可能です。数キロ~数10キロにわたる範囲の3Dモデル作成も可能です。
海底ケーブル調査・沈船調査・洋上風力発電所施工前査定など、産業上において様々な用途に利用可能なロボットです。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
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初の水中撮影 駆逐艦『蕨』93年ぶりに発見(2020年9月21日)
九州大学を中心とするチームが島根県松江市美保関沖の海底で撮影した構造物が、93年前に沈没した旧日本海軍の駆逐艦『蕨( ...
ワールドスキャンプロジェクトは、近年設置数が増加した太陽光パネルの汚れに着目し、パネルの上を掃除するロボットを開発しました。 太陽光パネルに付着している鳥の糞や花粉、落葉や土などのこびりついた汚れを洗い落とすことで、発電効率の改善が期待されます。
そのため、現在、世界中で太陽光パネルの掃除が行われていますが、そのほとんどが人力による作業となっています。
ソーラーサンバは、人力による掃除作業のプロセスをロボットでオートメーション化することができます。 オートメーション化することで、より多くのパネルを掃除でき、よりムラの少ない仕上がりになります。折り畳み式かつ軽量で持ち運びやすいため、太陽光パネルの設置角度が35度でもロボットを簡単に稼働させられます。発電所の規模も低圧~特別高圧まで対応可能です。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
ホバークラフトバイクFREAP(フリープ)は、FREE(自由)+ LEAP(跳ぶ)を組み合わせた造語からネーミングしています。
空を自由に跳び道なき道を自在に移動するモビリティとして、災害対応や救急医療での活用、娯楽用としての利用を想定しています。
引用元:world-scan-project.com(引用元へはこちらから)
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