佐々木拓輝がおすすめする昔話まとめ
本記事ではわたくし佐々木拓輝がおすすめする昔話についてご紹介します。子供の頃以来昔話を読んでいない方も多いかと思いますが、是非童心に帰った気持ちでご覧ください!
ここではわたくし佐々木拓輝が皆様におすすめしたい昔話についてご紹介します。タイトルと冒頭文だけ紹介しますので、久しぶりに全部読んでみたくなったなぁと思っていただければこれ幸いです!
佐々木拓輝がおすすめする日本昔話その1.桃太郎
佐々木拓輝がおすすめの桃太郎
桃太郎の話の導入は以下の通りです。
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川で洗濯に。
ある日、おばあさんは川で大きな桃をひろい、家に持って帰りました。
桃を食べようとして割ってみるとなんと中から男の子が。
桃太郎と名付けられた男の子。
大切に育てられ、すくすく大きく育ったある日、鬼が島の悪い鬼の噂を聞いて、鬼退治に出かけることになりました。
言わずとしれた昔話の定番。日本人なら知らない人がいないんじゃないかと言うほど有名な作品です。おばあさんの桃の切り方が悪かったら、桃太郎は生まれてなかったよねと考えるのは野暮なのでやめときましょう。
佐々木拓輝がおすすめする日本昔話その2.浦島太郎
佐々木拓輝がおすすめの浦島太郎
浦島太郎の話の導入は以下の通りです。
むか~し、むかし。
ある海辺の村に、『浦島太郎』が住んでいました。
太郎の仕事は、魚をとること。
お母さんと2人、とても仲良くくらしていました。
ある日のことです。
さっぱり魚が釣れずに、太郎はあきらめて浜に帰ってきました。
すると…
村の子どもたちが、小さなカメを囲んで、いじめているではありませんか!
なんて、かわいそうなことを…
優しい太郎は、ぐったりとした小さなカメを看病し、そっと海に帰してあげました。
桃太郎と同じくらい有名な昔話。最後はあっと驚く結末で、子供時代は少し戸惑いを覚えた記憶があります。もし竜宮城が実際に存在するのであればいつかは行ってみたいですね。
出典:kido-ari.hatenablog.com/entry/2017/01/10/225126
佐々木拓輝がおすすめする日本昔話その3.マッチ売りの少女
佐々木拓輝がおすすめのマッチ売りの少女
マッチ売りの話の導入は以下の通りです。
しんしんと雪が降り続く、とても寒い大晦日の夜のこと。
街行く人々は、みな温かい格好をしていますが、たった一人だけ、みすぼらしい格好をした少女がおりました。
だぶだぶの革靴。
コートも靴下もなくて、とても寒そうです。
「マッチはいりませんか?」
少女はマッチがたくさん入ったかごを腕にぶらさげて、街から街へと売り歩きました。
悲しいお話のマッチ売りの少女。涙腺が緩い方はお手元にティッシュを用意して読むことをおすすめします。今読んでも涙を禁じえないお話です。
佐々木拓輝がおすすめする日本昔話その.4うさぎとかめ
佐々木拓輝がおすすめのうさぎとかめ
うさぎとかめの話の導入は以下の通りです。
あるところに、とっても足のはやいうさぎがいました。
うさぎは、どうぶつのなかまとかけっこをするのが大好き。
「おーい、みんなー! 今日もはしろうよー!」
うさぎが呼ぶと、たくさんともだちが集まってきました。
そこへ最後にやってきたどうぶつがいます。
それは、ゆっくりゆっくり歩く、かめでした。
教訓がわかりやすい昔話ですね。コツコツ努力する重要性をこのお話から学ぶことができます。才能やもって生まれたもので人生を不利にスタートすることもありますが、それらを補うほどの努力を行えばいつかは報われると信じたいですね。
佐々木拓輝がおすすめする日本昔話その5.鶴の恩返し
佐々木拓輝がおすすめの鶴の恩返し
鶴の恩返しの話の導入は以下の通りです。
むか~し、むかし。
山の中に、一人暮らしの若者がおりました。
働き者でしたが、貧しい暮らしをしていました。
ある寒い冬の日。
若者が、たきぎを背負って山から帰ろうとした時、1羽の美しい鶴を見つけました。
可哀想に、わなにかかって、もがいています。
若者は鶴を助けてあげました。
それから、いく日かした、ある夜のことです。
若者の家を、美しい娘が訪ねました。
鶴の恩返しは少し幻想性があり引き込まれるお話ですね。そして見てはいけないと言われるとどうしても見たくなってしまうのが人間の性ですね。私もその欲望に打ち勝って小さな約束だろうと守っていきたいです。
まとめ
さて佐々木拓輝がおすすめする昔話まとめはいかがでしたか。他にも紹介したい昔話はありましたが今回は厳選したものを紹介させていただきました。今読んでも学ぶべきことはあり、初心の気持ちを忘れないでいこうという気持ちが芽生えます。以上、佐々木拓輝がおすすめする昔話まとめでした!