細野晴臣のアルバム『omni Sight Seeing』がリリース35周年を迎え、記念として収録曲「PLEOCENE」のヴィジュアライザーが公開されました。アルバムジャケットのアートワークを手掛けたTakeru Shimaが、映像化を担当。細野晴臣が80年代後半に掲げていた“観光音楽”の世界観を見事に表現しています。
さらに、カメラ=万年筆の佐藤優介が「omni Sight Seeing BIRTHDAY PLAYLIST」を公開。佐藤優介は、スカートやムーンライダースなどのサポートメンバーとしても活躍する、キーボード奏者/作・編曲家/プロデューサーです。佐藤優介は、細野晴臣の音楽への深いリスペクトを込めて、アルバム『omni Sight Seeing』の周辺楽曲をセレクト。細野晴臣の音楽を多角的に楽しめるプレイリストとなっています。
佐藤優介は、「『omni Sight Seeing』の静的でありながら無限に広がりを感じさせる音世界は、自分にとって永遠の憧れです。」とコメントしています。当時の音楽シーンを振り返りながら、細野晴臣の音楽が世界的に見ても特異点であったことを語っています。
この企画は、2024年秋から始まる細野晴臣55周年プロジェクトの一環としてスタートしました。若い世代が細野晴臣の音楽に出会う機会を提供することを目指しています。
『omni Sight Seeing』は、日本民謡からアラブ、中南米音楽など、世界各地の音楽を取り入れた、まさに音楽で世界旅行を体験できるような作品です。細野晴臣の音楽の魅力を再発見する絶好の機会です。ぜひ、ヴィジュアライザーとプレイリストをチェックしてみてください。
細野晴臣のアルバム『omni Sight Seeing』の35周年を記念して公開されたヴィジュアライザーとプレイリストは、細野晴臣の音楽の魅力を改めて感じさせてくれる素晴らしい企画だと思います。Takeru Shimaによるヴィジュアライザーは、アルバムの世界観を鮮やかに表現しており、見ているだけで心が躍ります。佐藤優介によるプレイリストは、細野晴臣の音楽をより深く理解するためのガイドブックのようなもので、今まで知らなかった楽曲に出会うことができるのも魅力です。
細野晴臣の音楽は、時代を超えて愛される普遍的な魅力を持っています。今回の企画を通じて、若い世代が細野晴臣の音楽に触れる機会が増え、新たなファンを獲得してくれることを願っています。また、細野晴臣の55周年プロジェクトにも期待が高まります。今後も、細野晴臣の音楽から目が離せません。