株式会社セイワは、日産キャラバンE26系(2012年~)専用のデジタルサイドミラー「RAY20」を2024年9月中旬より発売しました。
このデジタルサイドミラーは、後方の状況が見えにくいキャラバンユーザーにとって、安全運転をサポートする頼もしいアイテムです。6.25インチの大型液晶タッチパネルを採用し、左側の死角をカバーすることで、巻き込み事故などのリスクを軽減します。
縦型モニターによって、広い視野角を確保。色彩や路面の凹凸なども鮮明に映し出し、死角の状況を正確に把握できます。HDR・WDR機能を搭載しているので、夜間でも視認性を確保。白飛びや黒つぶれを防ぎ、安全性を高めています。
さらに、伸縮可能なアシストアームと2つのボールジョイントにより、モニターの位置や角度を自由自在に調整できます。ドライバーにとって最適な視界を実現可能です。
カメラレンズも角度調整が可能で、撮影角度を微調整できます。高フレームレート(50fps)の映像で、滑らかな映像表示を実現。IP67の防水仕様なので、雨天時でも安心して使用できます。
カメラの設置位置は、ソフトウェアによって左前方、左後方、右前方、右後方の4方向から選択できます。また、オプションの「DOP34平置きスタンド」と交換することで、ダッシュボードなどに設置し、他の車種にも対応可能です。
オプションの「DOP33カメラ延長ケーブル」を利用すれば、カメラケーブルを最大約9.5mまで延長でき、バックカメラとしても活用できます。リバース線を接続すれば、ガイド表示やローアングルの角度記憶機能も使用可能です。
「RAY20」は、キャラバンユーザーの安全運転をサポートする画期的なデジタルサイドミラーです。死角をなくし、より安全なドライブを実現したい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
【製品情報】
・品番:RAY20
・品名:ピラースマートドアミラー
・希望小売価格:オープン価格(19,800円前後)
・発売日:2024年9月中旬
・販売先:Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング
※掲載されている情報は2024年9月17日時点のものであり、予告なく変更される場合があります。
日産キャラバンE26系専用のデジタルサイドミラー「RAY20」は、大型液晶モニターと多彩な機能で、ドライバーの安全運転を強力にサポートする画期的なアイテムと言えるでしょう。
特に、後方の死角をカバーする機能は、大型車であるキャラバンにおいて非常に重要です。従来のミラーでは見えにくかった部分も、クリアな映像で確認できるため、巻き込み事故のリスクを大幅に軽減できる点は大きなメリットです。
6.25インチという大型液晶モニターは、視認性が高く、運転中の負担を軽減します。また、HDR・WDR機能により、夜間でも見やすい映像を表示できる点は、安全性向上に大きく貢献しています。
さらに、モニターの位置や角度を自由に調整できる点も魅力です。ドライバーにとって最適な視界を確保できるため、長時間の運転でも疲れにくくなるでしょう。
オプションでカメラの設置場所や機能を拡張できる点も、ユーザーにとって嬉しいポイントです。バックカメラとしても使用できたり、カメラケーブルを延長できたりと、汎用性の高さも魅力です。
ただ、オプションを利用する場合、追加費用がかかる点には注意が必要です。また、設置や設定にはある程度の知識が必要となる場合もあるかもしれません。
とはいえ、安全運転を重視するキャラバンユーザーにとって、「RAY20」は非常に魅力的なアイテムであることは間違いありません。特に、ドライバーの負担を軽減し、安全性を向上させたいと考えている方には、強くおすすめしたい製品です。
今後、デジタルサイドミラーはさらに進化していくことが予想されます。セイワの「RAY20」は、その先駆けとなる製品と言えるでしょう。今後、どのような進化を遂げるのか、期待したいところです。