【松本人志】裁判の豆知識！【民事訴訟の費用】意外とかかる？５億円なら印紙代だけで約700万？
民事訴訟を起こすとき、いろんな費用がかかるんだよ。受託手数料や弁護士費用はもちろん、証拠集めや旅費まで。特に弁護士費用は、話の内容や作業量によってピンキリ。敗訴したら相手の弁護士費用も払わなきゃいけないんだって。予想以上にお金がかかるから、ちゃんと計画立てることが大事だね。
受託手数料（印紙代）だけで約700万6000円かかる計算
5億円の損害賠償を求める民事訴訟の場合、受託手数料（印紙代）だけで約700万6000円かかる計算になります。
ただし、これはあくまで受託手数料のみの計算で、他の費用（弁護士費用、証拠収集費用、その他の費用など）は含まれていません。これらの費用は事案の複雑さや必要な作業量によって大きく異なるため、具体的な総額を算出するには、それらの詳細を考慮に入れる必要があります。また、敗訴した場合には相手方の実費を負担する可能性もあるため、全体のコストはさらに高くなる可能性があります。
●訴訟のスタートライン：受託手数料
みなさん、訴訟を起こすときにはまず受託手数料が必要だよ。これは訴えの金額によって変わるんだ。たとえば、300万円までの訴訟額だと1.6%が手数料として必要になるんだ。訴訟を始める前には、この手数料を計算しておくことが大切だね。
●弁護士費用のリアル
次に、弁護士費用について話そう。弁護士に頼むと、かなりの金額がかかることがあるんだ。初回相談は無料か安いことが多いけど、その後は時間単位で料金が発生するし、事案によっては成功報酬を設定することもあるよ。だから、弁護士を選ぶときは慎重にね。
●意外な出費：証拠収集とその他の費用
訴訟では、証拠を集めるのにもお金がかかるんだ。証人が出廷するための費用や、専門家の鑑定費用、さらには書類の複写や送付にかかる費用も見逃せないよ。それに、遠方で裁判をする場合には旅費や宿泊費も発生する。これらを考慮しておかないと、後で予想外の出費に驚くことになるかも。
●まとめると
- 受託手数料：訴訟額に応じて1.6%～1.4%
- 弁護士費用：事案の複雑さ、作業量により異なる
- 証拠収集費用：証人出廷費用、専門家鑑定費用、書類複写・送付費用
- その他の費用：通訳料、旅費、宿泊費
- 敗訴時の費用：相手方の実費負担が可能性あり
