政治資金パーティーを巡り大騒ぎしていた立憲民主党。しかし今回提出した法案の中にその文言がないことについて、小川幹事長が理由を語るもツッコミどころが満載だ。「当時の国民世論に対する誠意」「選挙を経て冷静になった」言葉の端々から単なる人気取りだったことは明白。もっと現実的な法案を考えてはいかがか。
目次
立憲民主党は12月10日、社会民主党と共同で政治資金透明化法案(正式名称「政治資金規正法の一部を改正する法律案」)を衆院に提出しました。
(中略)
本法案は、10月に提出した法案に盛り込んだ政治家本人に対する責任強化や、「その他団体方式」の規制強化、政治資金監査の拡充、政治資金収支報告書のデジタル化の推進、政治資金に係る第三者機関の検討などに加えて、政治資金の透明化をより一層、前に進めるための方策として、
(1)オンラインパーティーも政治資金パーティーに含めるとして追加すること、
(2)政治資金パーティーの対価支払の公開基準を、寄付と同様に年間当たり5万円超に引き下げること、(3)外国人等からの政治資金パーティーの対価支払の収受の禁止といった政治資金パーティーの規制強化
──を新たに盛り込んだものです。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党は12月10日、社会民主党と共同で政治資金透明化法案(正式名称「政治資金規正法の一部を改正する法律案」)を衆院に提出しました。
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立憲民主党は5月20日、「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」を衆院に提出しました。
今回の政治とカネの問題は、自民党の派閥の政治資金パーティーの裏金問題に端を発しており、政治資金パーティーの開催を規制するのは国民感情にかなっています。また、政治資金パーティーは、参加の対価という本来の目的が薄れ、事実上の企業・団体献金になり、献金の公開や量的規制の抜け道となっていること、1件当たり20万円まで購入者名が公表されず、パーティー券を誰にいくら売ったかの確認・突合が極めて難しく裏金の温床になることなどから、「資金力」の格差が選挙の公正性や政策決定を大きく歪めています。
そこで、本法律案は、政治資金パーティーの開催を全面的に禁止し、違反した場合の罰則や、寄附金控除の拡充に関する検討条項について定めるものです。
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立憲民主党は5月20日、「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」を衆院に提出しました。
■政治資金パーティーによる抜け道をふさぐ
政党支部経由の献金がまかり通るとともに、企業・団体献金の迂回路として使われた政治資金パーティーが、今回の自民党派閥の裏金事件となりました。
パーティー券の代金はパーティー参加の対価とされますが、対価という本来の目的が薄れ、事実上の企業・団体献金となっています。外国人や海外企業の購入も規制されていません。1件当たり20万円まで購入者名を公表する必要がないことから、パーティー券を誰に、いくら売ったかの確認・突合が極めて難しく、公開や量的規制の抜け道となり裏金化が容易だと指摘されています。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
213回通常国会で成立した改正政治資金規正法では、購入者名の公開基準額が1件当たり「20万円超」から「5万円超」に引き下げられましたが、回数制限は無くパーティーを小分けにして1回当たりの金額を抑えれば、氏名の公開を回避できます。加えて、任意団体が主催し、その収益を政治家の関係団体に寄附するいわゆる「岸田方式」や、「オンライン開催」は「政治資金パーティー」の公開規制には該当しない抜け道になってしまいます。立憲民主党は、この抜け道をふさぐことを提案しました。
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■企業・団体からの献金を禁止 自民党派閥の裏金事件を受け、今回、あらためて企業・団体献金の禁止が焦点となりました。
立憲民主党の岡田克也幹事長が(2024年5月)27日に大阪府で政治資金パーティーを開くことが分かった。24日、岡田氏が記者団の取材に明らかにした。立民は自民党派閥の裏金事件を踏まえ、パーティーを禁止する法案を国会に提出している。
岡田氏は自民議員もパーティーを開いていると指摘した上で「自分たちで縛ってしまっては競争にならない」と説明。パーティー収入は主に事務所スタッフの人件費に充てているとし、「(開催を)やめる理由はない」と強調した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
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立憲民主党の岡田克也幹事長が27日に大阪府で政治資金パーティーを開くことが分かった。
立憲民主党の大串博志選対委員長が政治資金パーティーの開催を予定していることが(2024年5月)23日、分かった。
パーティーの開催自体は適法とはいえ、立民は自民党の派閥パーティー収入不記載事件を受けて政治資金パーティーの開催を全面的に禁じる法案を衆院に提出した経緯がある。党で開催禁止をうたった政治資金パーティーを党幹部が開催することについて、整合性が取れるのかどうか疑問視される状況だ。
大串氏の政治資金パーティーは6月17日に東京都内のホテルで開かれる。案内状には政治資金規正法に基づく政治資金集会と記されており、会費は昼食付で2万円。「混迷する国内外の情勢について知見を深める機会をいただきたく、定例の勉強会を開催する」と案内されている。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
大串氏は産経新聞の取材に「定期の勉強会として計画している」と述べた上で、「(与野党議員)みなが制度として、お金のかからない政治を作っていこうというのが今回のわれわれの提案だ。これが制度として法律が通った場合にはやらない」と語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
立憲民主党の大串博志選対委員長が政治資金パーティーの開催を予定していることが23日、分かった。
【衆議院議員 しなたけし 特別朝食会 のご案内】 「政治家しなたけし」初の本格的な政治資金パーティーである 「
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安心して下さい。自民党のパーティーは悪いパーティーですが、立憲民主党のパーティーはいいパーティーです。みんなで階猛さんを応援しましょう!政治資金パーリーピーポー大募集!!ふぉーーーー!!! pic.twitter.com/GzWFypfhCs
— 上念 司 (@smith796000) May 22, 2024
立憲民主党の泉健太代表の記者会見が(2024年5月)24日にあり、党幹部の政治資金パーティー開催が相次いで判明していることに質問が集中した。立民は政治資金パーティーの全面禁止を規定する法案を衆院に提出しているが、岡田克也幹事長は5月27日に、大串博志選挙対策委員長は6月17日に、それぞれ自身のパーティーを開催予定。安住淳国会対策委員長も4月25日に開いた。
泉氏は、仮に法案が成立しても、施行までに約2年半の「経過期間」があると強調。その間にパーティーを開くことは問題ないと繰り返した。
記者が「タバコが体に悪いからタバコ禁止法案を出す」という例えを出して「法律の成立・施行まで体に
悪いタバコを吸い続けるのか」と追及する場面もあったが、泉代表は野球の例えで「スパイクは危険だから禁止しようという時でも、今は自民党がスパイクを履いているのだから、野党が草履では試合にならない」と反論した。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表の記者会見が24日にあり、党幹部の政治資金パーティー開催が相次いで判明していることに質問が集中した。
✏︎立憲民主党がパーティ禁止を掲げる中、立憲民主党幹部がパーティ開催立民幹部「法案が通ったら私もやらない」笑 止 千 万https://t.co/Py9bWIdD9T https://t.co/Y8EiYmLYUY pic.twitter.com/QLW4yUv8dF
— Chum(ちゃむ) 🎄🦌 (@ca970008f4) May 23, 2024
2024年12月10日 #小川会見
チャンネル登録&高評価お願いします!◇ https://www.youtube.com/channel/UCghxR0rXQOH31bZwzTBY-yw これからも立憲 ...
https://cdp-japan.jp/news/20241210_8588
【日本テレビ】
前回の通常国会で政治資金パーティーの全面禁止法案を提出されていると思うが、そのときの提出理由に、政治資金パーティーの開催の規制は国民感情にかなっているとあった。きょう改めて提出した改正案には入っていないが、改めてになるが、その理由についてお聞きしたい。
【幹事長】
今回入っていない理由。
【日本テレビ】
いわゆる全面禁止が入っていないが。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
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【幹事長】
ちょうどこの問題が起きたのは去年の今頃ですよね、明るみに出たのは。それから検察の派閥事務所に対する強制捜査が入り、逮捕者が出て、そして、派閥の解散劇。まあ形だけかもしれませんが。そういう一連の騒動の中で、これは企業・団体献金あるいは企業・団体によるパーティー券購入という一部の問題にとどまらず、このパーティー方式、収益率9割、20万円まで誰が買ったかわからないという方式そのものに全面的に向き合うことが当時の国民世論に対する誠意だという判断があったと。当時執行部にはいませんが、そう受け止めています。
それから若干年月を経て、そして総選挙を経て、ある意味少し頭を冷やして、一方で、その彼らの言う政治活動に一定の資金が必要で、それをいかに透明化するかということが冷静な論点として浮かび上がっている、最近の情勢もちゃんと見なければいけないとは思っています。
したがって、当時の情勢の中で全面禁止という考え方があり、そして、現に今、我が党としては、少なくとも役員は、執行部はパーティーそのものを自粛しているわけで、全くその気概なりを失ったわけではありませんが、しかし、もう少し論点を絞って、冷静に、企業・団体による購入を控えることで少しでも疑念を晴らして政治資金の浄化・透明化に資するように努力したいと、若干時間を経て冷静な議論になっているというふうに受け止めていただけると幸いです。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
小川淳也幹事長は12月10日、国会内で記者会見を開き、補正予算案審議と政治改革委員会に対する意気込みを語りました。
立憲「パーティー全面禁止やーめた」今回提出の改正案から全面禁止を削除パーティーに関する立憲の流れ2023年11月…裏金問題勃発5月…パーティー全面禁止法案提出→幹部がパーティーしようとするが批判殺到してやめる今日…政治活動には一定の資金が必要だよね。冷静になったよ。理解してね←NEW pic.twitter.com/ZCQrTWHD2q
— おもち (@omochi_punimaru) Dec 10, 2024
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( ゚д゚)幹事長が自分は当時執行部に居なかったから、当時の事は判りません、知りませんって言う事の意味判ってるのかな。ほしたら、何かある度に、執行部に居なかった面子を据えれば無かった事になるの、凄い政策ロンダリング方法。中の人間同じでも看板変えたから無関係です並に酷いな。
— はるまき都 (@mohejima1) Dec 12, 2024
要約すると、選挙のために言ってましたが、もう選挙も終わったので・・・
— シルバーキャット (@XSADA13) Dec 11, 2024
グダグダ言い訳してるけど、パーティーしないとお金が入らないってことですね。あの時は冷静じゃなかった‥
— かー (@ABcdef__1234560) Dec 11, 2024
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