JR東海がリニア中央新幹線事業の遅れを認め、2027年開業は絶望的となってしまった。一方、リニア妨害をライフワークのようにしてきた川勝平太・静岡県知事は涼しい顔で「国が見直すべき」と責任転嫁だ。多くの国民の夢を希望を潰したことを潔く認め、その責任をしっかり自覚するべきだ。
目次
リニア中央新幹線の2027年の開業は遅れるとJR東海が認めました。
リニア中央新幹線をめぐっては静岡工区のトンネル工事で出る地下水が、山梨県と長野県に流れ、大井川の流量が減少する可能性が問題視され着工のめどがたっていません。
引用元:www.tv-sdt.co.jp(引用元へはこちらから)
JR東海・金子慎社長「静岡工区の着工のめどが立っていないので。ここの工区は難しいし、いまはじめても遅れを取り戻すことができない」
金子慎社長は会見で静岡工区の遅れによって、計画全体に影響が出ているなどと述べました。
JR東海は、9日、初めて2027年の開業は遅れると認めました。
品川から名古屋間の286キロをおよそ40分で結ぶ巨大プロジェクトは、静岡県の理解を得られるめどが立っておらず計画の変更を余儀なくされた形です。
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川勝が邪魔しているので進みません。
— 北条義時 (@haPScYJvoR3f8WD) Mar 8, 2023
「リニア新幹線 開業時期を早期に提示を 長野県の阿部知事とJR東海・金子社長が懇談(abn長野朝日放送)」
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/a9150…
9日、JR東海の金子社長は会見で「静岡工区の着工のめどがたっていないので、今始めても遅れを取り戻すことができない」として、2027年の開業は「遅れる」と明言した。この発言をどう受けとめたのか、10日 朝、川勝知事に聞いた。
(川勝知事)
「2027年を第1段階としていた、それが狂ったのであれば、見直しの会議を国交省が行うのが筋だと思う」
こう述べ、“計画の変更”については国が関与すべきと主張した。
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リニア工事をめぐって今度は、神奈川県を批判です。静岡県の川勝平太知事が9月22日の定例会見で「早期開業が出来ない責任は神奈川県にある」と主張しました。
<川勝平太知事>
「用地買収の交渉は神奈川県にゆだねられている。だから一義的には神奈川県さんが完全に2027年の開業を不可能にしたと思いますね」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
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川勝知事は、9月7日に神奈川県のリニア工事現場を視察した時に、リニア開業に必要不可決とされる関東車両基地の用地買収が進んでいないのを確認したといいます。
関東車両基地の取得済みの用地はおよそ50%で、まだ買収できていない用地の大部分を神奈川県が担当していることから、「神奈川県のせいで2027年に開業できない」と主張した形です。
<川勝平太知事>
「2027年開業は車両基地ができていないからどうなりますか?結論は、難しい。やったらもう奇跡ですね」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
また、知事はJR東海が当初「長期債務残高は5兆円以内が望ましい」としていたのにも関わらず、金子社長が2028年には6兆円になるとの試算を出したことなども非難。「早期開業ができない一義的な責任は神奈川県にあり、二義的な責任は金子社長にあると思う」と持論を述べました。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
リニア工事をめぐって今度は、神奈川県を批判です。静岡県の川勝平太知事が9月22日の定例会見で「早期開業が出来ない責任は神奈川県にある」と主張しました。
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JR東海と静岡県との対立は、2014年に始まっている。JR東海の環境への影響評価で、大井川上流域において流量が最大で毎秒2トン減少するとの予測が示され、2014年3月、静岡県の川勝平太知事が「水の全量戻し」を要望。
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JR東海は、大井川水資源検討委員会を設置して、導水路トンネルを建設するなどの代案を示した。 その後、JR東海と静岡県が基本合意に向けて最終段階に入ったとの報道も出たが、事態が一転したのは2017年10月。川勝知事が会見で、水の全量戻しについてJR東海から「誠意ある回答」がないとして、着工にストップをかけた。これで、事態は膠着状態に陥った。
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大井川上流の田代ダムでは、大量の水が山梨県側に送られ、東京電力の発電に利用されている。2022年、JR東海は、この水量を抑えることによって、大井川へ水を還元する案を静岡県に提示している。
しかし、これに対しても川勝知事は「別物」と受け入れを拒否。3月9日の会見では、「水利権に関することは、きわめて慎重に関係者で協議すべき。真摯な対応を強く要請する」と、JR東海が大井川流域の市町に対して個別に接触しないようクギを刺した。
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