川勝平太静岡県知事の行動がまた炎上した。今度の発端は静岡県議会に諮る前に外部で語った『東アジア文化都市構想』。寝耳に水状態だった議会側と訂正するしないの攻防戦が続き、とうとう川勝知事が白旗をあげ「白紙」に戻すことになった。一向に反省しない川勝知事、問題発言で辞任するという約束を今こそ果たすべきだ。
目次
静岡県の川勝平太知事が、議会に諮らずに新たな文化施設の構想を外部に語った問題で、県議会は12月6日、知事に発言の訂正を求める決議案を全会一致で可決しました。これ…
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川勝知事 県庁 12日(※10月)
「三島を拠点にしまして、富士山、それから伊豆半島両方に出入り口ができるので、そこに東アジア文化都市の発展的形象センターのようなものを置きまして、今土地を物色していると。実際は国の土地を譲って頂こうということで、今、詰めの段階に入っておりますけれども」
突然このように話した川勝知事。
この直前に県商工会議所連合会側から要望書を受け取っていましたが、その中に「東アジア文化都市」についての項目は無かったといいます。
引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)
静岡県の川勝平太知事は12日、県内で開催中の日中韓の通年文化事業「東アジア文化都市2023」に関連して「レガシーを発展的に継承する拠点を三島市内に作りたい」と述べた。
議会の最終日になっても異例の対決姿勢。新たな火種となったのは12日の知事の発言です。
関係者によりますと、川勝知事は静岡県内の商工会議所会頭との懇談会の中で、県内で開催中の日中韓による文化事業「東アジア文化都市」のレガシーを継承する拠点を三島市につくりたいと話したということです。
事前の報告がなく、県議たちにとっては、まさに「寝耳に水」。13日朝、県の担当者が会派に説明に回る事態に陥りました。
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)
県議会の本会議はいったん休憩に。自民改革会議は対応を協議し、知事への緊急質問を行うことを決めたのです。
<自民改革会議 河原崎聖県議>
「議会として承知していないばかりか、我が会派所属の地元・三島市選出の県議すら全く聞いておりません。これでは、知事がこれまで本会議や委員会の中で繰り返し述べてきた議会とのコミュニケーションを密にしたいとの発言は何だったのか」
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)
川勝知事の言動をめぐり、県議会がまたも揺れています。
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<静岡県議会 総務委員長 西原明美県議>
「発言に対して申し入れをしたいとお伺いしました」
総務委員会の総意として、川勝知事に申し入れたのは「発言の訂正」です。
川勝知事は10月、外部との懇談会で、静岡県三島市の国有地に東アジア文化都市の発展的継承センターを作る構想を語り、「詰めの段階」などと発言しました。県議会はこの発言を「議会にはかる前で時期尚早」だとして問題視。総務委員会などで、川勝知事の発言や県と国の協議内容を調査してきました。
そして、川勝知事の発言が混乱を招いたとして、「詰めの段階」という発言の速やかな訂正と今後は決して軽率で不用意な発言をしないよう申し入れました。
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)
<川勝平太知事>
「訂正するほどのことではないと思いますが」
川勝知事は「詰めの段階」というのは候補地のことであり、構想を語っただけだと持論を展開しました。
<静岡県議会 総務委員長 西原明美県議>
「議会の方に何か一言でも」
<川勝平太知事>
「いや、何も決まっていないことを、土地も手に入っていないのに、(議会に)そんなこと言うのは失礼でしょ?」
<静岡県議会 総務委員長 西原明美県議>
「いや、それを商工会議所にいう所が問題で!」
総務委員会が問題視する内容と知事の主張がかみ合わず、最後まで、発言の訂正はありませんでした。
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)
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<静岡県議会 文化観光委員長 鈴木啓嗣県議>
「大きな問題であり、知事と議会とのコミュニケーション、県庁内部組織のコミュニケーションが全く図られていない」
1日開会した静岡県議会12月定例会で行われた川勝知事の発言をめぐる調査報告。
委員会の出した結論は、川勝知事による「発言の速やかな訂正」。11月29日、川勝知事に直接、申し入れましたがー
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
<静岡県 川勝平太知事>
「訂正するほどのことではないと思いますが
<静岡県議会 総務委員長 西原明美県議>
「知事の発言の重みを十分認識し、不適切な発言を二度としないようあらためて求める」」
これに対して、川勝知事はー
<静岡県 川勝平太知事>
「今回の私の発言は、東アジア文化都市のレガシー創出に向けた私の思いを語ったものであり、現時点では何も決まっていない。そのため、発言の訂正はしないが、今後、県議会のみなさまをはじめ、広く議論をしていただけたら」
<県議>
「おかしいだろ!」
川勝知事の発言中に、議員から反発の声が挙がる事態に。それでも、川勝知事は「発言の訂正はしない」とあらためて意思を示しました。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
12月1日から開会した静岡県議会、川勝平太知事の発言中に、最大会派の議員から反発の声が挙がりました。
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