タリバンによるアフガニスタン制圧を受け各国が関係者の退避を急いでいる。日本は?残念ながら現地スタッフの救出に失敗。これまで散々世話になったはずの現地スタッフたちが置いてけぼりになっている。カブール制圧前後から今日までの外務省のキレの悪い対応を見るにつけ、その無能ぶりに呆れるばかりだ。
目次
在アフガニスタン日本国大使館は、現地の治安状況の急速な悪化を受けて、8月15日をもって一時閉館し、トルコのイスタンブールに臨時事務所を設置して当座の業務を継続しています。
アフガニスタンに残っていた大使館の館員12名は、本17日、友好国の軍用機によりカブール国際空港から出国し、アラブ首長国連邦のドバイに退避しました。
引用元:www.mofa.go.jp(引用元へはこちらから)
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アフガニスタンに残る邦人や日本大使館の現地職員らを退避させるため、政府が派遣した航空自衛隊のC130輸送機のうち1機が26日、首都カブールの国際空港に到着した。だが、退避希望者が空港に集まっておらず、輸送機はそのまま拠点とする隣国パキスタンの首都イスラマバードの空港に戻った。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
政府は、少数の邦人とアフガン人職員ら最大約500人を輸送機で退避させる予定だったが、成功したのは共同通信通信員の女性1人とみられる。防衛省幹部は、「退避作戦の継続は困難だ」と語った。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
日本外務省の担当者は、日本大使館の現地スタッフの国外退避について「どうなったのか、めどがついているのか、事柄の性質上言えない」と明言を避けた。一時閉鎖した大使館に代わって、トルコのイスタンブールに開設した臨時事務所の業務の中で「安全確保にも最大限配慮していく」としている。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
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岡田隆駐アフガニスタン大使は、ガニ政権崩壊までにアフガニスタンを離れていたと伝えられている。イギリスやフランスの大使が、最後まで残って業務を続けたのと対照的だ。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
アフガンの岡田隆大使の行動は無責任のそしりを免れぬ。カブールがタリバンに陥落した15日に彼は真っ先にアフガンから脱出。日本人職員は17日に英軍機で脱出。アフガン人スタッフを誰一人伴うことなく。岡田さん、大使館の最高責任者のあなたが真っ先に逃げたのはどこから見ても無責任で不道徳です。
— 澤田愛子 (@aiko33151709) Aug 29, 2021
@aiko33151709 沈没する船から真っ先に逃げる船長、ですね
— U7WMoL (@U7WMB) Aug 29, 2021
政府が想定する最大500人の退避希望者のうち邦人は少数で、大半は大使館などのアフガン人職員とその家族らだという。カブールに到着した自衛隊員や外務省職員は空港外に出られず、輸送機に搭乗したい人は自力で空港に入る必要がある。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
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在アフガン米大使館が再度米国民に対し、空港エリアから離れるよう要請。またテロ警戒レベルがあがっているのだろう。先日のテロ後も空港エリアには数千人のアフガン人が集まっている。テロで死ぬかもしれないのにタリバン政権下から抜け出したいという人々の存在が、タリバンとは何かを物語っている。 twitter.com/Alhadath_Brk/s…
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA『イスラム教再考』4刷決定 (@IiyamaAkari) Aug 28, 2021
【その難しい任務は外務省→自衛隊機アフガン派遣 輸送邦人ら空港までは自力】
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) Aug 23, 2021
邦人や現地職員等と連絡を取りつつ、米軍やタリバン側と調整して、空港まで移動してもらうのは外務省の任務、かつ空港で現地職員の人定等は共に活動していた大使館員やJICA職員でないとできない sankei.com/article/202108…
米軍筋はワシントンポストに対し、カーブルではイスラム国によるテロがまた起こる可能性があり、自動車爆弾テロや空港へのロケット弾攻撃もあり得ると述べている。すでに退避活動を終えた国も多い中、日本はまだ終えてはいない。31日の期限まで時間も限られている。厳しい状況。 twitter.com/AlHadath/statu…
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA『イスラム教再考』4刷決定 (@IiyamaAkari) Aug 27, 2021
外務省は自衛隊機による日本大使館や国際協力機構(JICA)の現地スタッフらの国外退避に関し、希望者が首都カブールの国際空港までたどり着けるよう、イスラム主義組織タリバンに協力を呼びかけていると説明し、自衛隊機が運ぶ周辺国から日本への移動手段として民間チャーター機を活用する方針も示したという
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
タリバンが「協力者」を標的にしているとの警告は、国連に情報を提供している、ノルウェー国際分析センター(RHIPTO)の機密文書に記されていた。
この報告をまとめた同センターのクリスチャン・ネルマン所長は、「タリバンの標的となっている人がかなりいるのは明白だ」とBBCに話した。
「それらの人々が自ら出頭しない限り、タリバンは代わりに家族を拘束して訴追し、尋問して処罰すると文書で示している」
ネルマン所長は、タリバンのブラックリストの載っている人は全員、極めて危険な状況にあるとし、集団処刑もありうると注意を発している。
引用元:www.bbc.com(引用元へはこちらから)
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考えうる最悪の退避オペレーション。
— 瀬谷ルミ子@REALs(争い予防NGO) (@seyarumi) Aug 27, 2021
派遣された自衛隊員、米軍兵士らに責任はない。
限界以上のことをしている。
各政府の見通しと計画の問題。
搭乗予定だった数百名の個人情報は検問を通るためという理由でタリバンに提出されている。
それが何に使われるか。
news.yahoo.co.jp/articles/1d33d…
アフガニスタン人のこの男性は、2003年から18年間、日本大使館の警備にあたってきました。
タリバンがカブールを制圧した今月15日、警備員たちは日本大使館員たちと一緒に国外に退避することはできないと告げられたということです。
在アフガニスタン日本大使館警備員:「『私の責任では決められないから東京と話す』と日本大使館の担当者は言いました。本当に悲しくて悲しくて仕方がありません。外国の人たちは皆、アフガニスタンを去ってしまいました」
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
#モーニングショー
— バーナオキ (@bernaoki) Aug 31, 2021
日本の大使や外務省の大失態は、アフガン人スタッフの退避を一存で決められないと見捨てたことにある。タリバンの性質上そのことに外務省で詰めてない問題。今になってアフガン人スタッフの退避安否しても言い訳にならないほどの大失態。移送方法以前の問題。
アフガニスタンからの自衛隊機による退避対象に、日本の民間非営利団体(NPO)などのアフガン人職員も加わることが26日、団体関係者への取材で分かった。日本政府が家族帯同を認めないと説明したことも判明。
(中略)
団体関係者は職員本人が対象に加わったことは「感謝している」としつつ、家族が帯同できないことで退避を諦めた人が複数いることも明らかにし「家族への支援も必要だ」と訴えている。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
現地スタッフは大使館、JICAそれぞれ数十人規模とされる。日本のNGOで働いた人や日本留学経験者もいる。
危険にさらされている人はできるだけ幅広く受け入れるべきで、家族の範囲など、厳格な「線引き」にこだわるあまり、救える人を救えなくなっては本末転倒。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
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アフガニスタン人の退避の際に家族除外を条件する国を他に知らない。
— 瀬谷ルミ子@REALs(争い予防NGO) (@seyarumi) Aug 27, 2021
退避対象のアフガン人の多くは一家の大黒柱である男性。残された妻や子どもだけではタリバン統治下で外出もままならない。夫不在となった家族に何が起こるか。
結果多くが日本による退避をあきらめた。
nordot.app/80363108730213…
大使館とJICAの現地職員は家族同伴可能ですが、その他のODA
— 瀬谷ルミ子@REALs(争い予防NGO) (@seyarumi) Aug 27, 2021
関係者、NGO、報道関係各社の現地スタッフは家族帯同不可です。
このことは数日前から把握しており、多くの人々が何とかならないか働きかけをしていました。 twitter.com/0dy3253j1b2220…
韓国政府によるアフガニスタン復興事業に協力したとの理由でタリバンから報復を受ける危険にさらされた現地のアフガニスタン人391人が26日、仁川国際空港に到着する予定だ
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
最大の問題は移送対象者を空港に集めることだった。タリバンの監視や殺到する避難民により空港に近づくことさえほぼ不可能な状況だったからだ。
この問題を解決するために米国が行った「バスを使った移送」が採用された。米国は現地のバス会社と契約を結び、バスを韓国などの友好国も使用できるようにしたのだ。
おかげで韓国行きの意思を表明した427人のうち、後から残留あるいは第3国行きを選んだ36人を除く391人全員が24-25日に空港に到着できた。各国が激しくバスの争奪戦を行う中、バスを確保する役割はアフガニスタン駐在の韓国大使館職員4人が担当した。
カブールが陥落した直後にいったんカタールに逃れていたが、それから1週間後に今回の作戦を行うため死地に戻ったのだ。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
自衛隊にとっては歴史的な任務だった。8月23、24日に、数百人の自衛隊員が拍手に送られ、行進しながら3機の軍用機に乗り込んだ。指をズボンの縫い目に当て、まるで戦地に向かうかのようだった。最終目的地
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連携して職務についていた現地スタッフも一緒に退避している