閣議決定された『安保関連3文書』を巡り、立憲民主党発表した「容認せず」との声明を日経新聞が痛烈に批判している。思い返せば旧民主党政権時代からのグダグダな外交・安保分野も引き継いできた立憲民主党。今はさらに党内の分裂、リベラル層への忖度、政局的打算も加わり収拾がつかない。もう議論に加わらないでほしい。
目次
政府が示した「安保三文書」の問題点について(声明)立憲民主党 代表 泉健太 政府は本日、「国家安全保障戦略」をはじめとする「政府三文書」を取りまとめた。
(1) 政府見解では、「我が国に対する攻撃の着手」があれば、先制攻撃にあたらないとされているが、正確な着手判断は現実的には困難であり、先制攻撃とみなされるリスクが大きい。
(2) いわゆる存立危機事態において、我が国による相手国領域内への攻撃を否定していない。
(3) 「反撃能力の行使は、専守防衛の枠内」と述べているが、その態様が日米同盟の盾と矛の関係を変えるものであるならば、それは専守防衛を逸脱する可能性がある。我が国は、日米同盟の基本的役割分担を維持し、自衛隊の装備体系および運用は「必要最小限度」でなければならない。
以上のことから、立憲民主党は、自公合意に基づく政府三文書の「反撃能力」には賛同できません。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
まあ、旧民主党政権はろくな事をしませんでしたからね。
— kurodaiyamame (@yamamekuroda) Dec 20, 2022
悪夢の民主党政権とまで言われたのは記憶に新しい。 twitter.com/nikkeiseijibu/…
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その(※鳩山元総理の)辞任への流れを作る不人気のきっかけになったのが、「普天間飛行場の移設問題」だ。鳩山はマニフェストにこそ書いていなかったものの、自分たち民主党が政権をとったあかつきには、沖縄にある米軍普天間飛行場を「最低でも県外、できれば国外」に移設したい旨を、選挙時発言として行っている。
引用元:diamond.jp(引用元へはこちらから)
この問題は、鳩山の強調する「政治主導」で解決するには、あまりにも大きすぎた。実務面を担っている官僚との協力・根回しもなく「米軍基地の移設」などという巨大な壁に立ち向かうには、鳩山民主党はあまりにも与党として若かったのだ。
しかも鳩山には、欠けていたものが二つあったように見受けられる。一つはアメリカと対等に交渉するのに必要な“駆け引き材料”、そしてもう一つは、現行安保体制にかわりうる“新しい安全保障政策のビジョン”だ。
引用元:diamond.jp(引用元へはこちらから)
国民は鳩山を「できもしない夢物語で県民をその気にさせておきながら、結局状況を引っ掻き回しただけで何も実現できなかった嘘つき」ととらえ、大いに失望した。民主党はこのままでは7月に迫った参院選を戦えないとする声が高まり、鳩山は辞任した。このあたりから、民主党に対する国民の目は厳しくなっていった。
引用元:diamond.jp(引用元へはこちらから)
鳩山由紀夫(元首相)
— Lilyてゐ改憲派本垢🇯🇵 (@lily_tewi_756re) Jul 7, 2019
・辺野古移設問題の元凶
(しかし忘れてる…)
・しらばっくれて「辺野古移設は良くない」ツイート繰り返す
・的外れな根拠の無いツイートで
デマを拡散、遂に北海道警察から
目を付けられる https://t.co/UVFRAARFPV
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@CDP2017 専守防衛(本土決戦)でがんばります?
— Keke7788 (@Keke77881) Dec 16, 2022
(笑)
安全保障に関して立場が2転3転してるんだよなぁ
— マヨくん No War (@vaD80wyV2x0QPJx) Dec 19, 2022
立憲民主党、防衛3文書「容認できない」 泉代表が声明: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
決まってから言うなよ。決められないようにしろよ。
— iwako婆 肉球新党☮NoWar☮ またの名、小銭形平次【#野党共闘 (@29shinto) Dec 19, 2022
立憲民主党、防衛3文書「容認できない」 泉代表が声明: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
立憲民主党は20日の「次の内閣」(ネクスト・キャビネット)で、安全保障政策に関する「外交・安全保障戦略の方向性」をまとめた。焦点だった敵のミサイル基地などをたたく「反撃能力」(敵基地攻撃能力)保有は全否定せず、専守防衛に照らして判断する方針を示した。
引用元:sp.m.jiji.com(引用元へはこちらから)
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反撃能力保有に関し「政策的な必要性と合理性を満たし、憲法に基づく専守防衛と適合するものでなければならない」と明記。取りまとめに当たった玄葉光一郎元外相は記者団に、「専守防衛に適合すれば認めていくし、そうでなければ認めない。必ずしも否定しているものではない」と説明した。
引用元:sp.m.jiji.com(引用元へはこちらから)
一方、安保戦略の方向性は政府が掲げる反撃能力について「正確な着手判断は現実的には困難で先制攻撃となるリスクが大きい」などと懸念を示し、「賛同できない」とした。
引用元:sp.m.jiji.com(引用元へはこちらから)
防衛力整備に関しては「わが国島しょ部などへの軍事的侵攻を抑止し、排除するためのミサイルの長射程化など、ミサイル能力の向上は必要だ」と記した。
引用元:sp.m.jiji.com(引用元へはこちらから)
立民、反撃能力の全否定せず=専守防衛に照らし判断~どっちつかずの中途半端な政策、外交・防衛に信頼おけない。ハッキリすべき~
— 古狸庵 (@ayugawa) Dec 21, 2022
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この声明には、そもそも立憲は反撃能力の保有に賛成なのか、反対なのかという基本的認識は記されていない。声明取りまとめの過程をたどると、理想と現実のはざまに揺れる立憲の苦悩が浮かび上がった。
「だから別に、まとめるスピード競争をした覚えはない。単に我々のスケジュール感の中で取りまとめを順調に行っている」。反撃能力保有の閣議決定を数時間後に控えた16日午前。立憲の泉健太代表は記者会見でいら立ちを隠さなかった。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
泉氏ら執行部は一定の条件下での反撃能力の保有を容認することを目指していた。安保政策で現実路線にかじを切るのが狙いだ。9月に設置したプロジェクトチームのトップに玄葉光一郎元外相を充てて取りまとめを委ねた。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
立民はリベラル系議員らを中心に結党した経緯があり、今月9日の会合ではリベラル系から「反撃能力は不要だ」「自民党の土俵に乗るべきではない」との反対論が噴出。政府の閣議決定前の取りまとめは見送った。19日にも議論するが、ある党幹部は「急いでまとめる必要はない」と述べた。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
”会合ではリベラル系から「反撃能力は不要だ」「自民党の土俵に乗るべきではない」との反対論が噴出“
— 自処超然 (@koji7041) Dec 18, 2022
批判と反対ばかりで、どうやって日本国民を守るかは皆無。
国会議員って無責任でもなれるんだな。
批判の立民、態度決められず 「反撃能力」、野党内評価割れる jiji.com/jc/article?k=2…
なるほど、彼らの中ではそういう認識なのですね🤔🤔🤔
— ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ ka0com ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ (@ka0com) Dec 19, 2022
>「台湾有事が起き、日本が巻き込まれるというシナリオにリアリティーはない」
揺れる立憲、「反撃能力」の是非先送りの真相 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20221…
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端的に言って「ゴミ」ですね🤷♂️非現実的な理想にしがみついて極まった支持者固めるとか、どこのカルトと違うのか分かりませ~ん😟
— 地鶏モ💉💉💉ファ💉🕊 (@kagooosaki) Dec 19, 2022
>「マスコミに『反撃能力を一部容認』と報じられないよう細心の注意を払った」。市民団体が反対デモを行っており「無視できなかった」mainichi.jp/articles/20221…
> 専守防衛に適合すれば認めていくし、そうでなければ認めない。必ずしも否定しているものではない
— 祥岳 (@kanekt19) Dec 20, 2022
→党内左派に気を遣いすぎて煮え切らないね。ゼロ回答に等しい。ハッキリせい!!
立民、反撃能力の全否定せず 専守防衛に照らし判断(時事通信)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/9184e…
bit.ly/3V3LcQx
— 517acid (@517acidSeason3) Dec 16, 2022
藤田幹事長「安全保障や経済、憲法、皇室についてはわれわれの指針はすでにある。立民はかなり曖昧なのではないか。われわれとほぼ同じだと言うなら一緒にやったらいいと思うが、非常に難しいのではないか」 https://t.co/zgEiNSSQzu
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日本維新の会や国民民主党が反撃能力の保有を容認し、すでに党としての考え方を公表したのとは対照的に、立民は党内議論が紛糾して党の見解を示せないでいる。16日の党声明で反撃能力の保有を「容認できない」としたものの、執行部は日本が相手の攻撃着手段階で攻撃する「第一撃」を否定するなど条件をつけて、部分的には容認する方向で党の意見を集約させたい考えだ。
というのも、先の臨時国会で維新との共闘が功を奏したことから、「今、維新を手放すべきではない」との意見は根強い。隔たりが大きいとされる安保分野で現実的な姿勢を打ち出し、維新との連携強化につなげたい思惑も透ける。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
立憲民主党の安全保障戦略についての方針をざっと読みましたが、反撃能力のところは文字通り玉虫色の文章で、何が言いたいのか極めてわかりづらい。他の部分もなかなか酷い。党内の方針すらまとめられない勢力に政権担当ができるはずもなく、残念な内容。
— 音喜多 駿(日本維新の会 政調会長・参議院議員) (@otokita) Dec 22, 2022
mainichi.jp/articles/20221…
常時ある程度まとまってない時点で底が知れる。まとまってない間、全国各地で安保国防の面で、何を根拠に訴えてたのか。
— 他愛もない日常🐰 (@taaimonai365) Dec 22, 2022
国政政党としてのスタンスを疑う。
揺れる立憲、「反撃能力」の是非先送りの真相 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20221…
まぁ…無理だよなこの手の問題を考えるのは。そうだね。しかたないね。今まで考えたことはおろか、想像したことすらないんだろうから。かわいそうだからもうお家に帰っていいよ。うん、しかたないね。 nikkei.com/article/DGXZQO…
— Naoto Taniguchi (@nao061800) Dec 16, 2022
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この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
被害が出るまで何もしないということでしょうか。
旧民主党が政権を陥落したのは
非現実的な安全保障政策が一因でした。』
2022年12月16日 日本経済新聞 政治・外交アカウントのSNSより引用