立憲民主党の代表選に枝野前代表が出馬を表明し、泉代表との新旧対決となる見通しだ。2021年衆院選における惨敗の責任を取って辞任した枝野前代表の出馬はアリなのか?枝野前代表の他にも、野田元総理に期待する声もあるというが、出てくる名前がいちいち昔のメンツばかり。立民の深刻な人材不足が伺える。
目次
立憲民主党は泉健太代表の任期満了に伴う代表選について9月16日投開票を軸に検討に入った。早期の衆院解散が取り沙汰される中、自民党総裁選と同時期に行うことで埋没を避ける狙いがある。複数の関係者が23日、明らかにした。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の代表選挙で、現職の泉代表は再選に向け準備を進めています。近く党内のベテラン議員とも会談するなど、立候補の表明時期を調整することにしています。
来月行われる立憲民主党の代表選挙で、現職の泉代表は、みずから先頭に立って次の衆議院選挙での政権交代を目指したいとして、再選に向け準備を進めています。
泉氏は、近く党内のベテラン議員と会談することにしているほか、みずからに近い議員とも党内情勢をめぐって協議を重ね、立候補の表明時期を調整することにしています。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
立憲民主党の枝野幸男前代表が9月の党代表選に出馬する意向を固めたことが31日、分かった。複数の関係者が明らかにした。代表選の日程が確定した後、正式に表明する
(中略)
枝野氏は党内最大グループ「サンクチュアリ」に所属し、グループ創設者の赤松広隆前衆院副議長らと面会するなどして代表選の対応を検討してきた。枝野氏周辺によると、7月下旬、自治体議員の有志から出馬を促され、最終判断した。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の枝野幸男前代表が9月の党代表選に出馬する意向を固めたことが31日、分かった。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
「議席を減らすなんて、夢にも思わなかった」
(中略)
立憲民主党は、2020年9月の野党合流を経て衆議院の所属議員は100人を超え、2009年に当時の民主党が政権交代を果たす前の勢力に匹敵する規模となった。
その後、1年余りで着実に党の基盤を固め、今回の衆議院選挙では、衆議院定数の過半数を超える240人を擁立し、政権交代を目指した。
一方の与党は、新型コロナ対応などをめぐって批判を浴び、決して盤石とは言えない情勢で、野党内には立憲民主党が議席を増やすという見方が大勢だった。
しかし、立憲民主党の議席は、選挙前の109に届かず、96にとどまった。
選挙対策委員長の平野博文や元副代表の辻元清美など、党の中核メンバーも落選。
まさかの結果だった。
立憲民主党の幹部は、口々にこう語った。
「岸田政権発足直後の“ご祝儀相場”下での選挙とはいえ、まさか減らすとは」
「最悪でも、せめて選挙前より増えると踏んでいた」
(中略)
大きな打撃を受けた立憲民主党。
開票日の夜。大勢が判明すると、党幹部から次々と厳しい声が上がった。
「これはまずい。代表は辞めざるを得ないだろう」
「惨敗だ。執行部が誰も責任をとらないなんてありえない」
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
4年ぶりの政権選択の機会となった衆議院選挙。政権交代を目指した立憲民主党は、敗北した。
枝野氏も、2021年の衆院選で自民党に大敗し、その責任を取って代表を辞任していることから、出馬をけん制する声も。
立憲中堅議員
「(枝野氏は)選挙の禊が済んでいない。今回は代表選に出ない方がいいのではないか」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
(2022年)10月28日、枝野氏は、自身のYouTubeチャンネルで「えだのんTALK」をライブ配信。「えだのんTALK」は、事前に寄せられた質問に、枝野氏が一人語りで答える配信番組だ。
ここで「(枝野氏が)財政規律が必要だと言っていた理由を教えてください」という質問に対し、枝野氏は、英国でトラス前首相が大幅減税策を打ち出し、ポンドの暴落を招いて辞任に追い込まれたことを引き合いに出して、こう答えた。
「去年、総選挙で私が後悔しているのは、時限的とはいえ、消費税減税を言ったことです。政治的に間違いだったと強く反省しています。かといって、増税はいま絶対にやってはいけないと思っています。政府に対する信頼、税に対する信頼がますます落ちるし、なんといってもこの間の不公平が重なっています」
「大きくはないけど頼れる政府にしなくてはいけない、ということのなかで、減税を言うのは、どっちに向かっているのか、国民に対するメッセージがわからなくなる。二度と減税も言わない、というのは私の確信です」
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
枝野氏は、立民代表だった2021年10月末の衆院選の公約で、新型コロナウイルス禍への対応として「時限的な5%への消費税減税」を掲げていた。それを「間違いだった」と反省し、「二度と減税は言わない」と明言したのだが、このことに、SNSでは枝野氏を批判する声が多く上がった。
(中略)
なお立憲民主党は、泉健太現代表が、今夏の参院選でも物価高対策として「消費税の一時的な5%への減税」を公約に掲げて戦っている。枝野氏が消費税減税を撤回するなら、たしかに党内での議論が必要だろう。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
《あなたが代表だったとき消費税減税を旗印に野党共闘したんじゃなかったっけ?そのとき立憲に票入れた人たちに対しては何て申し開きするの?》
《また“民主党”が有権者を裏切るのね》
《言動は自民公明維新と変わらない。立憲の消費減税派は本気で怒って良いと思う》
《前党首の発言の重みを考えないんですかね。立憲内部でよく議論してほしい》
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。