福島第一原発処理水の海洋放出が始まった。岸田政権が科学的見地から丁寧に説明してきたことが功を奏し、最新の世論調査では多くの国民が海洋放出を前向きに捉えていることが判明。国際社会を見渡しても、反対しているのは中国と北朝鮮くらいだ。岸田総理の外交力と実行力で今後も復興に取り組んでくれることを期待する。
目次
社会調査研究センターは3日、スマートフォンを対象とした調査方式「dサーベイ」による全国世論調査を実施した。政府と東京電力が福島第1原発事故の処理水の海洋放出を始めたことについて「問題はあるが、やむをえない」が54%で、「妥当だ」の29%と合わせ83%が容認。「放出はやめるべきだ」は10%だった。
「妥当だ」と「やむをえない」を合わせた容認の割合は各年代で8割前後と大きな差はみられなかったが、「妥当だ」だけをみると18~29歳と30代では4割、40、50代では3割、60歳以上では2割だった。若い年代の方が積極的に肯定する傾向があるようだ。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
社会調査研究センターは3日、スマートフォンを対象とした調査方式「dサーベイ」による全国世論調査を実施した。
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日本経済新聞社とテレビ東京は25〜27日に世論調査をした。
日本経済新聞社とテレビ東京は(※8月)25〜27日に世論調査をした。
(中略)
東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出について、政府判断を「理解できる」は67%で「理解できない」の25%を上回った。
政府は22日の関係閣僚会議で24日からの処理水の放出を決定した。政府の判断を受け、東電が放出を始めた。
同様の質問をした7月の前回調査と比べると、処理水の放出に肯定的な回答は9ポイント上昇した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
日本経済新聞社の世論調査で東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出について聞いた。
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東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出計画をめぐり、岸田文雄首相は4日夜、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長から、計画は国際的な安全基準に適合するとの報告書を受け取ったと説明した。「報告書を踏まえて、引き続き、科学的根拠に基づいて、国の内外に対して、高い透明性を持って丁寧に説明を行っていきたい」と語った。首相官邸で記者団の取材に応じた。
首相は、グロッシ氏から「IAEAが科学的根拠に基づいて公正かつ厳正に分析を行った」「処理水の海洋放出が国際安全基準に整合的であるということ、人および環境への放射線の影響は無視できるほどである」といった説明があったと明かした。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
経産省、外務省、復興庁と政府をあげて処理水の海洋放出の正当性をツイート。福島の今後を占う処理水はまさに大詰め。志を同じくする人は加勢を!
— 細野豪志 (@hosono_54) Aug 22, 2023
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いつも政府は説明不足だみたいな論調があるけど、ALPS処理水の件に関してはめっちゃ説明してるので、この件で説明不足だと吹聴してる人は、普段から遍くノールックで「説明不足」って言ってる人だと思う。
— ナジャ@野良SE (@mlexp21) Aug 29, 2023
俺は普通に日本の魚食べるけどね…美味しいからどこの国よりマシなんじゃないか?特に隣の某国よりは…その某国で計測器で普段食べてる物測ったらアラート鳴った話はマジで面白い知らぬが仏とはこの事だな
— alcedo (@__alcedo) Sep 3, 2023
処理水放出も国民の理解が得られてきてますね。国内水産物の輸出で困っている業者さんがいれば、この機会に積極的に食べて国内消費しましょう。もちろん伊勢志摩、東紀州の美味しいですよね🐟️😋
— 西村@伊勢の国 (@nn25jun) Sep 6, 2023
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テレビ朝日で定年を迎えたジャーナリストの玉川徹氏が29日、「羽鳥慎一 モーニングショー」に出演。福島第一原発の処理水への海洋放出に疑問を呈した。
(中略)
「コストのことで、合理的な方法として、海洋放出を選んだ訳ですけど、こうなってくると、コストの面で海洋放出を選んだのが本当に正しいのかということになる。自国内で発生した核物質は自国内で処理するのが原則。ここは検証が必要なのでは?」と見直すべきではないかと語った。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
毎日新聞の元村有希子論説委員が27日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出が始まったことについてコメントした。 元村氏は「リスクはゼロにはできない。トリチウムという放射性物質が少しでも含まれている水を海に流すわけですから」と発言。「
どこまでのリスクが許容できるかをみんなで模索するっていう作業になるはずなんですけれども、結果として政府の説明や東電の説明が足りずに、不信の中でのスタートになってしまっているのはとても残念」と苦言を呈した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
さらに「国内外への誠実な対応」も求めた。「中国の反応も外交力の欠如の結果だと、わたしは思っています」と断言した。
(中略)
元村氏はさらに「データをきちんと透明性高く公表し続けるっていうことは最低限の責任だと思います」とコメントした。東電は公式ページでデータは公表している。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
ウィーンで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で8日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画に関する発言が各国から相次いだ。多くの国が計画の妥当性を認めた国際原子力機関(IAEA)の見解に支持を表明する中、中国だけが放出に頑強に反対する構図が鮮明になった。
中国の代表は改めて「放出計画を強行するな」と訴えた。IAEAの審査について「権限が限られているため『汚染水』のデータの信頼性や正確性を確認しなかった」などと主張した。一方、国内で放出を懸念する声が根強い韓国は「IAEAが放出のあらゆる段階で徹底した監視を行うことに期待している」と述べ、容認する構えを見せた。
また、ニュージーランドの代表は「(IAEAに)全幅の信頼を置いている」と強調。米英もIAEAの立場を強く支持し、放出に理解を示した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
【ベルリン時事】ウィーンで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で8日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画に関する発言が各国から相次いだ。多くの国が計画の妥当性を認めた国際原子力機関(IAEA)の見解に支持を表明する中、中国だけが放出に頑強に反対する構図が鮮明になった。
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岸田首相がジャカルタで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の首脳会議に出席した。東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出について「安全に万全を期している」と述べ、理解を求めた。
政府や東電は、処理水の放出開始後、国際原子力機関(IAEA)と連携して周辺海域の放射性物質の濃度を測定しているが、その値は国際基準を大きく下回っている。処理水の安全性は科学的に証明されていると言えよう。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
首相はまた、中国による日本産水産物の全面禁輸について「突出した行動だ」と批判した。
これに対し、中国の李強首相は処理水放出を「地球規模で海洋の環境に影響する」と非難した。ただ、「近隣国との十分な協議」によって「信頼醸成」を図る必要性にも言及した。
処理水放出を批判する中国の主張は国際社会に広がっていない。実際、今回行われたASEAN首脳間の会合や、日米中などとの個別会合でも、日本の対応を問題視する声はなかったという。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
【読売新聞】 日本に対して不当な非難を繰り返す中国の姿勢は、かえって各国の不信感を高めているようだ。
僕の認識だと、安倍政権の時点で処理水の処理ははじまっていたけど放出は先送り。菅政権が「今は放出に理解がえられないから2年後を目処に放出する」と決定。その2年後である今、岸田政権が放出を実行。岸田政権は貧乏くじをひいたのを粛々と実行したとも解釈できる。 https://t.co/9zBEgopJhY
— くされゲドウ (@kusare_ged0) Aug 31, 2023
岸田総理が中国をただ説得してそれに中国がずっと反発する→中国の世界からの孤立化。中国・中国人がどんな性質・特徴・国柄かを分かっててこのムーブをとっているのだとしたらちょっとした策士ですな。 https://t.co/kfqwW6pcw5
— 政治アカウント (@v9MWyhiPdq4621) Sep 7, 2023
岸田さん、安部さんが総理時代だった時にもできなかった問題処理をばしばしやってるな。自衛隊の予算拡張といい、処理水放出といい、先進国首脳を広島に呼んだ件といい、悪用されてた保険証廃止といい。退任した後に「あんなにいい政策をしたのに・・・」って功績列挙されるパターンだと思う。
— つるや@なろうにて小説執筆中 (@tyurukichi_AA) Aug 8, 2023
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