『蜂谷工業株式会社』の企業情報や技術・サービス等のまとめ
岡山の総合建設業である“蜂谷工業株式会社”についてまとめていきます。
大正6年から続く企業とはいったいどんな企業なのでしょうか?
蜂谷工業株式会社は大正6年3月に創業された総合建設業です。
“岡山を代表する総合建設業”として幾多の時代を努力しながら乗り越えてきました。
近年、総合建設業においては『高品質』『信頼性』『競争力』という市場が求められていながら、
同時に環境問題への取り組みも大きな課題となっています。
蜂谷工業株式会社では『お客様に満足していただける最良のものを提供する』を
会社の経営方針の1つに掲げ、建築・土木・舗装・環境設備・リニューアルの各分野において
多くの市場ニーズに応えながら社会貢献できる企業を目指しています。
社名 蜂谷工業株式会社
本社 岡山市北区鹿田町一丁目3番16号
TEL 080(232)8111 (代表)
代表者 代表取締役社長 蜂谷泰祐
創業 1917年(大正6年)3月1日
資本金 1億円
事業内容 建築・土木・その他工事に関する企画、設計、施工及び監理
環境衛生施設に関する設計、施工、監理及び維持管理
不動産の売買並びに管理
その他、PFI事業、管更生事業、アスベスト対策事業等、
時代のニーズに則した事業展開を図っています
事務所 本社/岡山
支店/広島
引用元:www.hachiyakogyo.co.jp(引用元へはこちらから)
蜂谷工業株式会社の経営理念は、
全社員の物心両面の幸福を追求するとともに、
正しい考え方と確かな技術で社会に貢献する
です。
従業員の幸福と社会への貢献を重視する姿勢がこの経営理念にあらわれており、
非常に前向きで理想的なビジョンに感じます。
蜂谷工業株式会社の経営方針は、
・お客様に満足していただける最良のものを提供する
・人を育て、人を活かし、仕事をとおして心を高める
・皆様に信頼される企業として地域の発展につくす
だそうです。
全体としてこの経営方針は企業が長期的に成功するための重要な要素をしっかり押さえており、
実行されることで高い評価を得られる可能性が高いと言えるでしょう。
このような取り組みが具体的な成果を生むかは経営層のリーダーシップと
全社員の取り組みによって左右されますが、非常にポジティブなアプローチだと思います。
蜂谷工業の建築部門では、2016年度の完工高の約40%を自社の設計部が担当しました。
一般的にゼネコンの設計部門と言えばビルや工場のイメージが強いですが、
蜂谷工業の設計部はそれにとどまらずカーディーラーのショールーム、結婚式場、
スポーツジム、オフィスといった多様なプロジェクトに対応しています。
遊び心あふれるユニークなデザインを高度な技術力で実現し、
発注者からは期待を超えるクオリティとして高く評価されているようです。
ZEB(ゼブ)とはNet Zero Energy Buildingの略で、
エネルギーの生成と消費がプラスマイナスゼロになる建物を指します。
そして蜂谷工業は、環境方針として「環境に配慮した設計・施工を推進する」という重要な目標を掲げています。
この方針を実現するため、ZEB化を通じたエネルギー消費量の削減に注力しているんだとか。
具体的には下記の3つのアプローチによってZEBの普及を促進し、
環境への影響を最小限に抑えることを目指しているそうです。(以下、公式サイトより引用)
✔ ZEBの意義やメリットを明確にし、お客様に満足いただけるご提案をいたします。
✔ 補助金の申請やスケジュールの管理等、お客様が必要とする支援を適時適切に行います。
✔ 最新技術を習得し、経験を積み重ねることでZEB技術の向上に努めます。
2025年度までに、受注する設計業務のうちZEBが占める割合を50%以上にすることを目指します。
システム建築は在来鉄骨建築とは異なり、建物を構成する部材を標準化してシステム化した商品です。
部材は工場で集中生産され、工事現場での加工・製作が最小限に抑えられるため作業の効率が図られます。
そのため、高品質でありながら低価格かつ短期工期での建築が可能というメリットがあるんだとか!
蜂谷工業では工場や倉庫、店舗、事務所、スポーツ施設に至るまで
幅広い用途に応じたニーズに対応することが可能とのことです。
地域に根ざしたネットワークを持つ蜂谷工業は、土地の探索から利用者の募集、建物の設計・建築に至るまで
トータルでワンストップのサービスを提供しています。
創業100年を超える豊富な実績をもとにお客様の土地や建物に関するニーズに合わせたプランニングを提案し、
土地の購入や賃貸、売却、貸し出しといった様々なご要望に応じたサポートを行っているようです。
また、お客様の多様なニーズに柔軟に対応し、最適な解決策をお届けすることを約束するとのことでした。
蜂谷工業ではマスコンクリートの施工に先立ち、セメントの水和熱が引き起こす温度応力や
温度ひび割れに対して十分な検討を行っています。
これには、土木学会の「コンクリート標準示方書(設計編)」に準拠した
先進的な三次元温度応力解析を用いるそうなのですが、
この解析によりひび割れが発生する確率を算出し予測することが可能なんだとか。
蜂谷工業ではこの技術を駆使して、建設プロジェクトの品質と耐久性を確保するとのことです。
上の画像は岡山県内各所で清掃活動が行われた時のもの。
蜂谷工業からは82名もの社員が清掃活動に参加し、計5カ所に分かれて清掃作業にあたったそうです。
蜂谷工業が「順正デリシャスフードキッズクラブ」を運営する順正学園より、
感謝状をもらったとのことです。
本活動は、岡山県内及び宮崎県内に居住する0才~中学生までの子どもを養育している生活困窮世帯を支援する活動です。
蜂谷工業では長年にわたりこの活動を支援しているんだとか。
障がい者の持続的な雇用につながるプロジェクト「アートウォール」に蜂谷工業が取り組む
蜂谷工業は、障がい者の持続的な雇用を支援するためのプロジェクト「アートウォール」に積極的に取り組んでいます。
このプロジェクトは就労継続支援A型事業所「ありがとうファーム」で働く障がいをもつアーティストが制作した作品を、
同社の建設現場に展示するというものです。
現在、倉敷市中島にある「トヨタカローラ岡山 倉敷店新築工事 作業所」でこれらのアート作品が掲示されています。
蜂谷工業は障がい者の雇用促進と社会参加の機会を提供することを目的としており、
今後も様々な障がい者支援プロジェクトに取り組む意向を示しています。
このような活動は企業の社会的責任の一環として評価されるべき取り組みだと言えるでしょう。
それでは、蜂谷工業の評判をピックアップしてご紹介いたします。
ちなみにお客様からの口コミは見当たらなかったので、働く社員からの評判です!
★事業展望・強み・弱み★
[仕事内容]
過剰な面もあるが、お客様第一主義のもと、日々の業務を行う。
他社よりもひとりひとりのお客様との距離が近い為、お客様に喜んでもらえるもの(建物、護岸、造成等)を造る喜び、責任感、達成感が味わえる。
引用元:en-hyouban.com(引用元へはこちらから)
既に100年物歴史がある蜂谷工業ですが、今後も長年の経験をもとに更なる成長をするのではと思うので楽しみな企業だと言えるでしょう。
評判など随時情報を更新していきますので、蜂谷工業に興味がある方はチェックお願いします。