安倍元総理が『ネタジ賞』を受賞したことがインドのメディアで報じられた。『ネタジ賞』とはインド独立の英雄チャンドラ・ボース氏に由来した栄誉ある賞なのだが、日本のメディアは当然のようにこの朗報を無視。『ネタジ賞』に限らず、安倍元総理の受賞歴は今までも尽くスルーされてきたが、あまりにも不公平ではないか?
目次
Former Prime Minister of Japan Shinzo Abe was on Sunday conferred with the Netaji Award 2022 by the Netaji Research Bureau on the 125th birth anniversary of the legendary freedom fighter.
安倍晋三元総理は日曜日(1月23日)、伝説の自由の闘士であるチャンドラ・ボースの生誕125周年を記念して、ネタジ研究所からネタジ賞2022を授与されました。
引用元:www.ndtv.com(引用元へはこちらから)
インドの独立運動家であり、インド国民会議派議長(1938 ~1939年)、自由インド仮政府国家主席兼インド国民軍最高司令官。
民族的出自はベンガル人で、ネタジ(指導者、नेताजी, Netāji。ネタージ、ネータージー とも) の敬称で呼ばれている。
なお、スバスの部分は、シュバス(Shubhas)とも発音される。
インドでは、同じ独立運動家のマハトマ・ガンディーや、初代首相のジャワハルラール・ネルー以上に偉大な人物とされ、インドを独立に導いた英雄としてインド国民から最も敬愛されている。
引用元:dic.nicovideo.jp(引用元へはこちらから)
インドではガンジーより、チャンドラ・ボーズの方が有名です。
— 阿彌陀 (@Amitayus33) Oct 27, 2015
彼は日本軍の協力でインド国民軍を組織しイギリス軍と戦った。
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India News: Former Japan prime minister Shinzo Abe was conferred with the Netaji Award 2022 by Netaji Research Bureau on Sunday. Consul General of Japan in Kolkat
※『The Times of India』:インドの日刊の英字新聞。英字新聞としての発行数は世界最多であり、2011年時点で世界の新聞発行数4位の343万3,000部が発行されている。
安倍晋三元首相は、ネタジ研究局からネタジ賞2022を授与されました。
コルカタの中村豊日本総領事館は、生誕125周年を記念して、安倍首相に代わって、ネタジ・スバス・チャンドラ・ボースのエルジン・ロード邸で行われた行事で表彰されました。
鈴木聡駐インド日本大使は、事実上ニューデリーからこのプログラムに取り組みました。
伝説の自由の闘士の甥であり、ネタジ研究局の所長であるスガタ・ボズは、安倍をネタジの偉大な崇拝者であると述べました。
引用元:timesofindia.indiatimes.com(引用元へはこちらから)
Consul General of Japan in Kolkata Nakamura Yutaka received the honour on behalf of Mr. Abe
※『The Hindu』:The Times of Indiaに次ぐインドで2番目に発行部数の多い英字新聞。
安倍晋三元首相は、1月23日にネタジ研究局からネタジ賞2022を授与されました。
中村豊コルカタ駐日総領事館は、安倍氏に代わって、生誕125周年を迎えたネタジ・スバス・チャンドラ・ボースのエルジン・ロード邸での行事で表彰されました。
引用元:www.thehindu.com(引用元へはこちらから)
自由と正義を守る人に与えられる賞ですから。
— 義一YOSHIKAZU.YOSHIKAZU零 (@5Iu0cZWla0sxrni) Jan 27, 2022
安倍晋三総理が印度ネタジ賞(チャンドラボース賞)受賞 自由と正義を守る人に送られる賞だそうです。 #gooblog blog.goo.ne.jp/yoshikazu0416/…
安倍元総理、大快挙! 2022年ネタジ賞受賞!
— 桜桃梅 (@ou_tou_bai_) Jan 28, 2022
ndtv.com/india-news/for…
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「自由で開かれたインド太平洋」最近のニュースでよく耳にするこのことば。実は日本が提唱した外交構想だ。米中対立が先鋭化する中、地域を越え各国が共通で掲げる理念にもなりつつあるが、日本がこうしたビジョンの発信元となったことはかつてない。しかし、ふだん外務省を取材する私も、...
アルゼンチンで開催中の20カ国・地域(G20)首脳会議の場で11月30日午後(日本時間2018年12月1日未明)、トランプ米大統領、安倍晋三首相、インドのモディ首相による日米印首脳会談が初めて開かれた。トランプ氏は会談の冒頭、「3カ国の関係は極めて強い」と強調。日米が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想の重要性を確認した。
(中略)
モディ氏は「民主主義的価値観を共有する我々3カ国にとって(今回の首脳会談は)とても良い機会だ。我々はともに世界の平和、繁栄、安定のために大きな役割を担うことになるだろう」と語った。会談は当初15分の予定が延び、約30分あった。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
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アルゼンチンでG20サミットが開幕しました。この機会を活かし、トランプ大統領、モディ首相と、初めてとなる日米印三か国による首脳会談を行いました。「自由で開かれたインド太平洋」という共通の目標に向かって、緊密に連携していくことで一致しました。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) Dec 1, 2018
インドを訪れている安倍総理大臣は日本時間の(2016年11月)12日午後、モディ首相と会談し、インド西部の高速鉄道計画に日本の新幹線技術を導入することで合意するとともに、日本の原子力関連技術の輸出が可能となる原子力協定の締結で原則合意しました。
日本とインドは毎年、首脳が相互に訪問しており、安倍総理大臣は日本時間の12日午後、首都ニューデリーの迎賓館で、モディ首相と会談しました。このあと両首脳は経済や安全保障分野での関係強化を盛り込んだ共同声明に署名しました。
引用元:web.archive.org(引用元へはこちらから)
日本からインドへの原発輸出を可能にする「原子力協定」を両政府が(2016年11月)11日、締結した。 安倍晋三首相と訪日中のモディ首相との会談後、官邸で署名式が行われた。日本が核拡散防止条約(NPT)未加盟国と同協定を結ぶのは初めて。
引用元:www.nikkan.co.jp(引用元へはこちらから)
インドでは、今ある原発はほとんどが自国製の小型原子炉(重水炉)なので、電気が圧倒的に不足している。その他の発電施設は石炭火力だから、多くの町で大気汚染が非常に深刻だ。しかもこの国には、まだ電気のない生活をしている人が3億人もいるという。
だから、原発は一基でも多く建てたい。そのために日本などの先進国から高性能の大型原子炉(軽水炉)を輸入したい。2015年12月の日印会談でも、モディ首相は、「原子力技術を持つあらゆる国と協力を深めたい」と言っている。
引用元:gendai.ismedia.jp(引用元へはこちらから)
安倍晋三首相とインドのモディ首相は(2016年11月)11日に会談し、日本の新幹線方式を採用したインドの高速鉄道を2023年に開業することを確認した。日本は鉄道建設を通じ、製造業の基盤強化を目指すインドを支援する。
(中略)
高速鉄道の対象の路線はインド西部のムンバイ─アーメダバード間で、両国は昨年12月に新幹線方式を採用することで合意していた。今回の会談で工期を詰め、今年中に設計、18年着工し、23年に開業することを決めた。
安倍首相は会談後の会見で「日印新時代に象徴的な高速鉄道。インドの高速鉄道の実現が、新たな経済成長の起爆剤になることを期待している」と述べた。他の路線にも日本の鉄道技術の採用を働きかけていく。
引用元:www.reuters.com(引用元へはこちらから)
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(Subhas Chandra Bose、1897年1月23日-1945年8月18日)
インドの国会議事堂にガンジーやインド初代首相ネルーとともに肖像画も掲げられている、インド独立の父として今もなお国民から敬愛される人物。
「ネタジ(ネタージ)」とは、インドで指導者の意味を持つチャンドラ・ボーズ氏の敬称。