<ユダヤ人大量惨殺ごっこ>小林賢太郎「ホロコーストいじり」の過去をいじるBUNKAタブーは何が目的?
東京五輪関係者が過去を問題視されて相次ぎ辞任している。開会式を2日後に控えたタイミングで、ラーメンズ小林賢太郎さんが過去のコントの中で「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」と発言していたことを、反◯◯を沢山掲げる「実話BUNKAタブー編集部」が投稿。反○◯の方々は関係者のあら探しが目的になっていないだろうか?
小林賢太郎さんを問題視したツイートが7月21日の深夜に投稿された
この過去のコントの内容を皆さんがどのように感じるかは様々ですが、
決して褒められたものではありません。
一方で、同じように褒められたものでは無いのが、
この内容に言及した雑誌アカウント自体も問題が多いのでは?と感じたので、問題を通じて、
何のため?誰のため?に果たして追求するのかという点に注目します。
この件を問題視してツイートしたのは「実話BUNKAタブー編集部」のアカウント
90年代の鬼畜サブカルを決して許さない人権派雑誌です。
とTwitterアカウントで自身を紹介しています。
YouTube動画や雑誌目次を見ると…否定ばかりで何でも叩いているのがよく分かる
チャンネル内の動画から一部抜粋
ラーメンズ小林賢太郎さんの過去コントの中の発言を取り上げているので、「誰かを叩くようなことはよくないぞ」と批判しているのかと思いきや、自分たちは節操なくアレもコレも叩きまくっている。
最新号(2021年9月号)の目次でも誰彼構わず叩きまくっている
「90年代の鬼畜サブカルを決して許さない人権派雑誌」と銘打っているのに人権を無視した話題に言及する残念な内容を取り上げる雑誌だと言える
WikipediaにはBUNKAタブーについてこんなことも書かれている
多くの記事で、世の中の流行にあえてケチを付け「バカ」「まずい」「キモい」「つまらない」など、簡単で直接的な表現を用いる。また、グルメ企画は基本的に「全部まずい」を切り口としている。そのため、定期的にネット上で炎上するという(炎上マーケティング)
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
多くの記事で、世の中の流行にあえてケチを付け「バカ」「まずい」「キモい」「つまらない」など、簡単で直接的な表現を用いる。また、グルメ企画は基本的に「全部まずい」を切り口としている。
↑
こんなに普段から罵詈雑言を並べて何かを否定している雑誌アカウントが正しいことを指摘しても"おまいう"感が強すぎるんです。
炎上マーケティングが得意な雑誌アカウントが指摘するとどうしても、うがった見方をしてしまいます。
・あら探しが目的だから対象を批判できれば話題など何でもよかったのではないか?
・記事やツイートをバズらせて雑誌やYouTubeチャンネルを目立たせることが目的ではないか?
・正義感や倫理観を問う立場にいるとは思えない普段の素行なのに自分を棚に上げて批判するのはよいのか?
東京五輪は誰のために開催される?
本来であれば「全世界のすべての人のために」オリンピックはあるべき大会です。
一方で、このコロナ禍では開催の賛否に意見が分かれていることは致し方ないこと。
ただ言えるのは、開催することが決定しているにも関わらず、自分たちの立場や利益を優先して「競技を行う選手が集中できなくなる競技外の話題」を取り上げて、参加選手たちの晴れの舞台を邪魔することは、褒められた話しではない。
多くの情報が飛び交う中で、言及する側の真意や意図にも注目してもらいたい
実話BUNKAタブー編集部
@BUNKA_taboo
『実話BUNKAタブー』(コアマガジン刊)毎月16日発売。『実話BUNKA超タブー』毎月2日発売。90年代の鬼畜サブカルを決して許さない人権派雑誌です。実話BUNKAタブーチャンネル