2024年03月12日更新

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【ユーリ!!! on ICE】勝生勇利のモデルを徹底解説　町田樹をベースに5人以上の選手が混ざってる

「振付師に一目惚れされる」という部分は、町田樹とランビエールの関係が元ネタ。「カツ丼をイメージして演技」については、浅田真央の「エアロを思って滑る」が元ネタ。などなど、勝生勇利のモデルとなったフィギュアスケート選手について詳しくまとめてみました。スケーターたちの意外な一面を知りたい人におすすめ！

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町田樹との共通点

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出典：memomemo2.blog.so-net.ne.jp

町田樹は日本の元フィギュアスケート選手。2014年に引退。

まず、勝生勇利の「かつき」と、町田樹の「たつき」が似ています。また、本作の原案者である久保ミツロウ先生が町田選手の大ファンであることも、町田樹モデル説を補強する材料となっています。

ミツロウ先生の町田愛が深いことを示すエピソードとしては、横断幕を自作して応援に駆けつけたエピソードが挙げられます。

「樹、大ッ好きだーー！！」 http://t.co/hcy8Oa8P3Y
— 久保ミツロウ☆ (@kubo_3260) Dec 30, 2014

そのほか、経歴や演技内容に関する共通点も多いので、以下、それぞれ説明していきます。

練習でコンパルソリーをする

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出典：Uploaded by FrenchToast

コンパルソリーは氷上に図形を描く競技です。以前は国際大会も開催されていましたが、現在は大会は開催されなくなりました。そのため、練習にコンパルソリーを取り入れる選手は少なくなっています。

にも関わらず、なんと2話で勇利がコンパルソリーをやっていました。氷上に円が描かれているのが分かるはずです。

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出典：togetter.com

そして、実は町田選手もコンパルソリーに熱心に取り組んでいて、そのおかげで優れた成績を残すことができたのです！

《町田選手のインタビューでの発言》

毎日5時に起きて、1～2時間のコンパルソリーや、回転なしのジャンプ練習など、地味だけど基礎に立ち返ることをやってきました。

コンパルソリーのお陰で、自分の身体に敏感になりました。腰がちょっとズレてるだけで図形が描けないので、どう身体を動かしたら正しいエッジに乗れるのか自分と対話し続けました。
引用元：web.canon.jp（引用元へはこちらから）

演技にバレエを取り入れる

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出典：Uploaded by FrenchToast

勇利の場合、2話で「子供の頃はバレエ教室で過ごすことが多かった」と明かされました。さらに、3話ではミナコ先生の指導を受けて、振り付けにバレエ要素を取り込んでいました。

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出典：ameblo.jp

町田選手の場合、元バレエダンサーの振付師であるフィリップ・ミルズの指導を受け、バレエ的な芸術性のある演技を行いました。

なお、画像の女性は『バレエスタジオソレイユ』の先生であり、フィリップ・ミルズ（男性）ではないのでご注意を。

町田樹というスケーターの魅力は、
たとえば、ジャンプの安定感を始めとする技術力の高さや、
指先まで完璧に行き届いたアーティスティックな表現力、
バレエとフィギュアスケートを高いレベルで融合させることに成功した数少ない選手と称されるほどの、ダンサーとしてのレベルの高さ、
世界中の解説者がこぞって絶賛する姿勢の美しさ、
などなど
引用元：www.shortnote.jp（引用元へはこちらから）

憧れの選手に振り付けしてもらった

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出典：Uploaded by FrenchToast

勇利の場合、部屋にポスターを貼りまくるほどに憧れていたヴィクトルから振り付けしてもらえることになりました。きっかけは、ヴィクトルが勇利の滑ってみた動画を見たこと。

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出典：www.swissinfo.ch

町田選手の場合、スイスのフィギュアスケート選手であるステファン・ランビエールから振り付けしてもらったことがあります。ランビエールが、アイスショーで町田選手の演技を見て感動したことがきっかけになりました。

インタビューでの二人の会話

ランビエール：樹のスケーティングを見てまるで恋に落ちたような思いを味わったんです。彼は特別なものを持っています。技術面だけではなく芸術面もこれからもっと伸びていけると感じました。

町田：ぼくもステファンのスケートがずっと好きでした。
引用元：mog11sae.exblog.jp（引用元へはこちらから）

初めてのグランプリファイナルで最下位。全日本選手権でもボロ負け

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出典：Uploaded by FrenchToast

勇利の場合、23歳のときにグランプリファイナルに初出場し最下位。その後、全日本選手権でも11位とボロ負け。次のシーズンはグランプリシリーズには出場できたものの、全日本は予選からに。

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出典：www.isuresults.com

町田選手の場合、2012年にグランプリファイナルに初出場し最下位。その後の全日本選手権でも9位とボロ負け。次のシーズンはグランプリシリーズと全日本予選を同時進行する過密日程となりました。

その頃、町田選手は22～23歳。ほぼ勇利と同年齢でした。町田選手の場合はその後、急成長を遂げ、世界選手権で銀メダルなどの結果を残しています。フィギュアの世界では、23歳で急成長というのは比較的珍しい現象です。勇利の場合はどうなるでしょうか。

練習拠点をアメリカから日本に移す

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出典：Uploaded by FrenchToast

勇利は長谷津に戻ってくるまでは、ピチットくんと一緒にアメリカのデトロイトで練習していました。

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出典：www.cardcow.com

町田選手の場合、アメリカのレイクアローヘッドで練習をしていたのですが、全日本選手権での惨敗後、練習拠点を日本に移しました。

ちなみにアメリカで使っていたスケートリンクの名称はアイスキャッスル。勇利が使っているアイスキャッスルはせつの元ネタかも。

町田選手にとってアイスキャッスルは特別な場所だったようです。

《町田選手のコメント》

僕もアイスキャッスルと共に成長してきたスケーターの一人です。アイスキャッスルが無かったら今の僕は存在しないでしょう。アイスキャッスルやリンクを取り巻く環境は僕のイマジネーションやクリエイティブマインド、そしてもちろん全てのスケーティングスキルを成長させ豊かにしてくれました。
引用元：blogs.yahoo.co.jp（引用元へはこちらから）

4人家族

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出典：Uploaded by FrenchToast

勇利の家族は父、母、姉。一方、町田選手の家族は父、母、妹。姉と妹という違いはあるのですが、町田選手のインタビューでの発言を見ると、モデルになってる気がしてきます。

Q：異性の兄弟がいますが、仲は良いですか？

A：もうほとんど「姉ちゃん」みたいな感じ。高校入って、バイトも始めて、僕より財力あるしね（笑）人生、スケートしか俺は知らないけど、（妹は）色々見ているし、料理もしてるし。俺よりすごい…もう「姉ちゃん」だと俺は思ってる。
引用元：blissonice.blog86.fc2.com（引用元へはこちらから）