出典:12話
7話で編集者が小太郎にプレゼントしたラノベ『小林さんちの台所事情』がちゃんと小太郎の部屋の本棚に収納されていました。捨てなかったということは、一応、価値のあるものとして認めたということなのでしょう。
このシーンの直後、小太郎は書いた小説をネット投稿サイトにアップしていました。直接のきっかけはろまんのアドバイスだったわけですが、素直にアドバイスにしたがえたのは、現代ラノベに触れていたからなのではないでしょうか。あの編集者もちょっとは役に立っていたと言えそうです。
『月がきれい』の小ネタ考察まとめ 説明なしで流されていく演出にけっこう深い意味が!
見逃してしまいがちな面白い小ネタを厳選してまとめました。修学旅行の待ち合わせで小太郎は裏口に行ってしまった、といった舞台考察。小太郎は『弱酸性の風が吹く』を1話からずっと執筆していた、といった伏線系のネタ。茜パパが動揺してタンブラーを使わず直飲みしていた、といった演出考察など。1~12話まで対応。