ここで重要になってくるのは、1話のラグーザ邸襲撃の時期です。
別れ際、雪が降ってきて、コルテオはアヴィリオに次のように話しかけていました。
「もう4月なのにね。おやすみ、あ、じゃなかった、誕生日おめでとう!」
そう、襲撃された季節こそが4月だったのです!せっかくの誕生日だったのに父母弟をまとめて亡くしてしまったのですから、まさに一番残酷な月という感じです。
【91Days】4人目が1話から映っていた疑惑など、隠された伏線や小ネタまとめ【考察】
コルテオが読んでいた「荒地」という本はアヴィリオの過去を暗示する小ネタ。アヴィリオはコルテオに会う前にチェロットのバーで密造酒の味を確かめていた。など、回をまたいだ伏線や、こっそり仕込まれた小ネタをまとめてみました。キャラに対する印象が変わったり、考察が捗ったりするような面白いネタばかりです!