ABC予想を証明した天才数学者、望月新一教授はマスコミの取材に全く応じないことで有名です。そのため、探してもインタビュー記事が全く見つかりません。一体どうしてそこまで徹底的に拒否しているのか、気になったので調べてみました。結果、「曲解されることを恐れている」「超インドア派である」ことが判明しました。
目次
望月教授はメディアの取材を受けておらず、自身のホームページ以外では社会に向けた発信も限られている。
引用元:www.huffingtonpost.jp(引用元へはこちらから)
望月教授は取材に対し「論文はあくまでも専門家向けで、一般社会向けではない。一部の専門家の間で、また静かな環境の下で対応することが望ましいと考えている」と電子メールで回答した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
望月さんにも話を聞きたかったが、長文の丁寧な断りのメール
が返ってきた。
<私の研究の正確な発信には、深い知識や理解が必要です>
引用元:decfamily.p1.bindsite.jp(引用元へはこちらから)
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一つの大きな理由は(これまでの経験から)こちらが発表を希望する内容には大変な複雑度があり、双方に悪意が全くなくても、取材する側の「想定」からその内容が大きく外れる傾向がある等の原因により、こちらが認識している内容が著しく誤解・曲解・歪曲された形で公開される恐れがあることです。
引用元:plaza.rakuten.co.jp(引用元へはこちらから)
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《望月教授のブログ記事より引用》
私の場合、これまでマスコミで取り上げられたりして国内外において一定の知名度が発生してしまっていることもあり、私の大学のメールアドレスには大量のメールが届くようになりました。その多くは残念ながら大学の仕事とは直接関係のない、(様々な意味において)「不適切な」内容のものです。
引用元:plaza.rakuten.co.jp(引用元へはこちらから)
《望月教授のブログ記事より引用》
何と、あの(iPS細胞の)山中伸弥先生らしき人物がNHKの紅白歌合戦の観客席に座っているではありませんか!
(~中略~)
私も以前から何度かテレビ出演の依頼がありましたが、全部断っています。山中先生の「紅白」出演を批判するつもりは毛頭ございませんが、とにかく自分だったら嫌だな、とても考えられないなと思いました。
引用元:plaza.rakuten.co.jp(引用元へはこちらから)
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《望月教授のブログ記事より引用》
旅行好きの多くの方が旅行をする際に体験する(好感を伴う、よい意味での)刺激よりも遥かに凄い(=壮絶な!)景色の世界を、私は自分の心の中で旅している(=例え、物理的な意味ではずっと同じ場所に留まっていても)ように、子供の頃から強く感じています。
引用元:plaza.rakuten.co.jp(引用元へはこちらから)
死ぬ前に何らかの明示的な形で、自分という人間の「足跡」(=数学者としての研究・教育活動以外の側面)の記録を(無性に!)作りたくなりました。
引用元:plaza.rakuten.co.jp(引用元へはこちらから)
森永卓郎さんの(だいぶ前にどこかの雑誌か何かに載った)インタビュー記事で子供のときに米国で過ごした時期の体験談を読んで自分の経験と符合する部分があって感動した記憶があります。
引用元:plaza.rakuten.co.jp(引用元へはこちらから)
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望月新一教授のブログが面白いと話題に。宇宙際タイヒミューラー理論という命名の意味を解説。などなど
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この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
マスコミに対して非常に厳しい態度を取っていると言っていいでしょう。