30戦目の佐々木勇気五段戦に敗れ、ついに藤井聡太(ふじいそうた)四段の連勝記録が29で確定しました。この記事では1戦目から29戦目までの対戦相手のレーティング、対局日を一覧にしてまとめています。また、連勝中に強敵と言われていた相手は誰かといった話題や、連勝中の戦型についても分析しています。
目次
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近藤は強い
澤田は本当に強い
澤田2回目はまじで強い
増田こそ天才並に強い
イマココ
引用元:mevius.2ch.net(引用元へはこちらから)
次戦からの澤田六段(王将戦・21日)、増田四段(竜王戦・26日)、佐々木勇五段(竜王戦・26日に勝った場合)は強敵続きで試練の3連戦と言えます。これを全部勝つのは上位棋士でも容易ではないでしょう。この3連戦も勝たれたら実力、勝負強さも含めてお手上げ、と感じている人は多いと思います。
引用元:blog.goo.ne.jp(引用元へはこちらから)
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四段昇格前に所属する奨励会の三段リーグにおいて、最終成績は13勝5敗。
デビュー当初の印象のままなら、いずれ誰かが連勝を止めていた。
猛烈な成長速度で強くなったきっかけは、奨励会時代では味わえなかった実戦経験にもあるという。
引用元:abematimes.com(引用元へはこちらから)
浦野八段は「いろんな人のいいところを全部吸収している感じ。この20何連勝のうちに、確実に強くなっている。よくアニメのキャラであるけれど、戦っている相手の良さを吸収して、どんどん強くなっていく」と表現した
引用元:abematimes.com(引用元へはこちらから)
藤井四段が研究にソフトを用いているというのは有名な話です。現在では3つのソフトを併用しているとのこと。本人も「奨励会級位のころの自分はかなりの攻め将棋だった。初段くらいから徐々に受けることも覚え始め、三段になって将棋ソフトを使い始めてからは序盤から受けに回る将棋もよく指すようになった。攻めることによって得るアドバンテージよりも実際の形勢を重視するようになったためだ」と語っています。
引用元:book.mynavi.jp(引用元へはこちらから)
千田翔太六段(23)も「藤井四段の指し手にはかなりの程度、AIの影響がみられる。その強さは、もともとの棋力の高さに加え、AIの有効活用にあるのではないか」と話している
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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プロの片上大輔六段「佐々木五段の完勝、かなり完璧に近い勝ち方だったと思いました。テレビのスタッフの方にも説明したのですが、3段構えぐらいのかなり高度で綿密な戦略を練ってきていて、藤井四段が対応に時間を使わざるをえなかったのも、大きかったような気がします」
引用元:shogi-daichan.com(引用元へはこちらから)
関係者によると「佐々木五段が対藤井を意識したのは、もっと前。少なくとも3か月前から彼の指し方を研究していた」という
引用元:headlines.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
昨日は勇気と朝まで語りました。
— 三枚堂達也 (@sanmaido714) Jul 3, 2017
勝因は?と聞くと「対局を観に行って雰囲気に慣れておいたところ。君も当たるときは観に行ったほうがいい。」とアドバイスをいただきました。
神のお告げに困惑していますが、次に勇気と対局がついたときは前の対局を9時から部屋の隅で待つことを検討しています。
《藤井四段が28連勝を決めたとき、林葉さんはブログでこんなふうに書いていました》
若い頃から私も一応先生って呼ばれていたんですけどそう呼ばれると恥ずかしくて。ま、そんなことどうでもいいけど爆笑あと何勝続けられるかですが、私は三十連勝は難しいと、おもうな。
引用元:ameblo.jp(引用元へはこちらから)
神谷さんは、B1行けるくらい強いし
新手を開発したから、それが通用しつづけて勝てた。
全然、偶然じゃない。
今だと新手を出してもすぐ研究されてしまうから
新手での連勝は無理だと言ってた。
引用元:mevius.2ch.net(引用元へはこちらから)
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87年2月、当時25歳の神谷五段は、当時未開拓だった「飛車先不突き矢倉」を武器に連戦連勝。
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
今の時代なら、あっという間に研究対象になり対策されてしまうんだろうなあ…
引用元:mevius.2ch.net(引用元へはこちらから)
そりゃあんだけ騒がれた藤井システム作った人ですら思うように勝てない訳だしなあ
スーパー四間飛車とかもあったな(遠い目
引用元:mevius.2ch.net(引用元へはこちらから)
「こういう日が来るかもしれないと考えていましたが、まさかデビューから無敗で並ぶ人がいるとは夢にも思いませんでした。将来のスーパースターと一瞬でも肩を並べることができてとても光栄です。」
引用元:www.shogi.or.jp(引用元へはこちらから)
「僕はたまたまが続いただけで、大逆転が多かった。なんで勝ったんだろうとよく分からない対局も多かった。藤井さんは多少逆転はありますが、僕なんかより安定している。」
引用元:www.sanspo.com(引用元へはこちらから)
「凡人がほぼ運だけでつくった記録を天才が実力で抜いたのは将棋界にとってもいい。寿命の限り見続けたい」
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
レーティングや対局日時のデータベースです。レーティング計算はイロレーティングにもとづいています。
《Wikipedia イロレーティング》
イロレーティング (Elo rating) とは、チェスなどの2人制ゲームにおける実力の測定値(レーティング)の算出法である。
チェスでは国際チェス連盟の公式レーティングに採用されるなど、強さを示す指標として用いられている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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凄いエピソードまとめ。羽生さんとの比較記事。24アカウント特定。対戦相手の個別まとめ。などなど
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プロがこんなふうに他の対局者の様子を観察するのは異例のことです。相当な執念を持って、勝つための準備をしていたのだと思われます。