アニメ化され現在放送中のKey作品『planetarian』。その舞台は静岡県浜松市で、花菱デパートは松菱百貨店をモデルにしています。しかし、屋上プラネタリウム館については明石市立天文科学館など各地のプラネタリウムの融合体になっている模様です。写真と比較すると、アニメでの再現度の高さに驚かされます。
目次
<本作のシナリオを担当した涼元悠一氏のブログから引用>
プラネタリウム館があるという設定の『花菱デパート本店』はどこがモデルかと言いますと……
近隣に住んでる方にはバレバレですが、静岡県浜松市にかつてあった老舗百貨店、松菱であります。
引用元:suzumoto.jp(引用元へはこちらから)
<本作のシナリオを担当した涼元悠一氏のブログから引用>
『花菱』という名前のデパートは、涼元の実家がある静岡県清水市(今は合併で静岡市になっちゃいましたが)にかつて実在しました。
引用元:suzumoto.jp(引用元へはこちらから)
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<本作のシナリオを担当した涼元悠一氏のブログから引用>
planetarianの物語自体は近未来の話ですが、イエナさんのモデルとなった投影機は実在し、今も元気に星空を投影し続けています。それは……と、いきなりバラしちゃうのもアレなので、(中略)
(答)
明石市立天文科学館
引用元:suzumoto.jp(引用元へはこちらから)
<本作のシナリオを担当した涼元悠一氏のブログから引用>
イエナさんを擁するプラネタリウム館全体のディティール、こちらは三つの実在するプラネタリウムを混ぜ合わせてモデルにしています。全ての名前を挙げられますでしょうか?
(答)
1 明石市立天文科学館
2 名古屋市科学館
3 サンシャインプラネタリウム(現プラネタリウム満天)
引用元:suzumoto.jp(引用元へはこちらから)
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planetarian小ネタ、原作PC版制作時モデルとなったプラネタリウムは私が知るだけで少なくとも3つあります。明石市立天文科学館、浜松科学館、そして葛飾区郷土と天文の博物館。葛飾のはGentle Jenaの生まれ故郷と言っていい。
— 戸越まごめ (@togoshimagome) May 27, 2016
@togoshimagome 小ネタ続き、涼元悠一さんは名古屋市科学館とサンシャインのプラネタリウム満天もモデルにしている様子。どこも特色があって素晴らしいのですが、ファンはやはり明石に行っとくべきでしょう。実物のイエナさんには圧倒されます。
— 戸越まごめ (@togoshimagome) May 28, 2016
@don_maru 明石いいよ!ここにしかない光の世界があります。ぜひ!
— 戸越まごめ (@togoshimagome) May 27, 2016
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<本作のシナリオを担当した涼元悠一氏のブログから引用>
松菱とは反対側のJR浜松駅南口に降りて東に歩けば、ほどなく浜松科学館があります。
ここにちゃんとプラネタリウムが存在します。
客席が同心円型でなく傾斜型のため、いちばん低いところに簡単な舞台があるのですが、薄桃色の制服を着た女性解説員の方が、投影開始時にとことこっとここに現れ、例の『投影中のご飲食云々』という前説をしてくれたものです。(今はもうやっていないようです)
そりゃもうそりゃもう、萌え萌えでした。
文言の違いはあれど、ゆめみの前説の元ネタであることは言うまでもありません。
引用元:suzumoto.jp(引用元へはこちらから)
松菱と同じくゲーム発売当時にはあったフォルテも潰れて今は遠鉄百貨店
— Alica@planetarian (@vlindhopeman) Jul 2, 2016
12年の間に浜松の街中もがらりと変わったなあ #planetarian_anime
planetarianに乗じて浜松市は積極的に活動していこうな。まずは松菱デパートの再建から。
— しもたく@祝ハルヒ10th (@key_hashimoto) May 28, 2016
【#planetarian】
— 明石市立天文科学館 (@jstm135e) Jul 5, 2016
明後日、7月7日(木)の七夕の夜にネット配信されるplanetarian、なんと天文雑誌の「星ナビ」に掲載されています。
「アストロアーツがデータを提供し、明石市立天文科学館がロケに協力」と書かれてます
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