岸田総理の長男で首相秘書官を務めていた翔太郎氏が親戚とともに昨年末に公邸で忘年会を開いてたと週刊誌に報じられた件で、立憲民主党の小沢一郎氏が「公私混同」と批判をしています。しかし、小沢氏が要職を務めていた旧民主党政権ではさらに露骨な「公私混同」が行われており、小沢氏に非難する資格などありません。
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岸田文雄首相の長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、親戚一同とともに昨年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影に興じていたことが「週刊文春」の取材で分かっ…
岸田文雄首相の長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、親戚一同とともに昨年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影に興じていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
「週刊文春」が入手した写真の日付はいずれも昨年12月30日のものだ。翔太郎氏の知人が語る。
「この日は、岸田家の親戚あわせて10人以上が首相公邸に集まり、忘年会が開かれたそうです。現在、岸田首相は公邸で、翔太郎氏と2人で暮らしている。ご一行にとっては“親戚の家に遊びに来た”というノリだったのでしょう」
親戚の気安さゆえか、赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべっている写真や、新閣僚がズラリとひな壇に並ぶ様子を模した写真もあるなど、やりたい放題の様子がうかがえる。
引用元:bunshun.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表は26日の記者会見で、岸田文雄首相の長男翔太郎秘書官が公邸内で親族と記念写真を撮るなど不適切な行動をした問題を巡り、首相の対応を批判した。「厳重注意だけなら息子に甘過ぎる」と述べた。公明党の石井啓一幹事長も会見で、翔太郎氏の行動について「適切とは言えない。大変遺憾だ」と苦言を呈した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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首相は翔太郎氏を厳重注意する一方、秘書官職からは更迭しない意向を示している。泉氏は「翔太郎氏は国から給与をもらっている公務員だ。首相は息子を特別扱いせず、厳正に処分すべきだ」と指摘した。石井氏は「公邸は迎賓機能を有する公的施設だ。処分しないのは首相の人事権の範囲内だが、国民の信頼を損なわないよう対処してほしい」と注文した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
政治資金問題の疑惑があるとして秋葉復興相を「ファミリービジネスだ!」と批判し続けている立憲民主党ですが、石川香織議員や宮口治子議員など立民議員も身内に賃料や車リース代を払い、秋葉復興相に向けていた批判がそっくりそのまま返ってきて炎上しています。いったいどの口が政権批判をしているのでしょうか。
立憲民主党が任期満了後も続投しているとして「民間閣僚」を批判しました。しかし、民主党政権時には選挙で落選した法務大臣をダラダラと民間閣僚として続投させていた過去があります。立憲民主党は相変わらずお家芸のブーメランしか能がないようです。
巨額の税金で管理されている首相公邸で、首相の一族がどんちゃん騒ぎをして、公共施設も好き勝手に私物化。長男秘書官を注意したなどと弁明していた総理御自身も、実は宴会に顔を出していた。この10年で進んだ権力の私物化、公私混同。国民も慣れてしまった。後進国へまっしぐら。止めないといけない。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) May 27, 2023
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公私混同。安倍、菅、岸田政権で、日本の政治文化になってしまった。公金で後援会800人とお花見をやったり、息子を総務大臣秘書官に起用後、関連業界に就職させ甘い汁を吸わせたり、長男を首相秘書官に抜擢、税金で海外観光をさせたり…。なぜ繰り返されるのか。自民党が国民を舐めているからである。 twitter.com/tokyonewsroom/…
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) May 30, 2023
岸田総理は、長男秘書官の辞職をボーナスが『満額』もらえるように6月1日付にした。だが、人々から批判されると官房長官が慌てて「本人の意向で自主的に返納」すると発表。ばれて批判されたから諦めただけ。極めて姑息。最初から最後まで徹底した「公私混同」。この10年の自民党政治の結末。刮目を。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) May 31, 2023
総勢600名超が参加する異例の規模となった、記憶に新しい昨年12月10日から13日までの「小沢訪中団」は、民主党幹事長の小沢一郎(名誉団長)の存在感を誇示する絶好の機会となった。
この「小沢訪中団」は、中国共産党(中央対外連絡部、中華全国青年連合会)との議員間交流「日中交流協議機構」と、小沢が会長を務める「日中至誠基金」の「長城計画」の一環で行われたものである。
中国国家主席の胡錦濤が、参加した民主党議員全員と握手し、写真撮影に応じるという厚遇ぶりは極めて不気味で、さらに歓待された見返りに、小沢が首相の鳩山由紀夫を通じて強引にセットさせた副主席の習近平の天皇陛下謁見は、「天皇陛下の政治利用」に当たるとして問題視された。
引用元:enterprisezine.jp(引用元へはこちらから)
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小沢訪中団~北京の夜を堪能。横粂議員ほか新人議員?
・・・まあ、予想通りというか、この人らしいというか、
あっさりと“ハニートラップ”を暴露してしまいました。
>>>国内では・・普天間問題、景気低迷、首相の脱税、偽装献金、
財源の無い子ども手当などの派手なバラマキ政策、法律を守らずに
特例ばかり作る法務大臣、などなど問題山積みの中・・・
そして新たに、もうすでに決着しているはずの戦争責任・謝罪
、外国人参政権の成立を約束し、天皇陛下を政治利用する・・・
『いったい、あなた達は、誰の味方なの?』
(というか、どこの国の議員さんなのですか?)
『中国に大人数で押しかけて、何をやってるの?』
引用元:blog.goo.ne.jp(引用元へはこちらから)
「長城計画」とやらで民主党議員が中国国家主席と握手してもらい、喜々としている光景は、高校生の修学旅行のようで、滑稽を通り越してなにやら悲しくなってくるような思いにさせられます。彼らに一票を入れた有権者はあれをどう見ているのか。
「日本の議員なぞ、写真を撮ってやれば大喜び。御しやすいものだ」と思われているに違いない。今回同行しなかった民主党議員はまだ骨があるというべきなのかもしれません。
引用元:ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com(引用元へはこちらから)
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「小沢訪中団」とは?
小沢訪中団とは、小沢一郎民主党幹事長を名誉団長とする民主党議員143名と一般参加者など483名で構成され、2009年12月10日から12月13日までの4日間の日程で中華人民共和国を訪問した訪中団。
2006年7月に小沢が訪中した際の合意に基づく民主党と中国共産党の定期協議も兼ねたもので、日中関係史上最大規模の訪中団ともされている。
なお、訪中直後の2009年12月15日、習近平国家副主席との天皇特例会見が行われている。