共同通信が意味不明な記事を掲載した。「吉田茂元総理の国葬も法的根拠がなく、自民党が社会党を説得していた」という記事だが、そもそも今回の国葬で法的根拠に挙げられているのは『内閣府設置法』。この法律が施行されたのは2001年だ。共同通信はこんな記事を掲載しなければならないほど切羽詰まっているのか?
目次
ジャーナリストの佐々木俊尚と、衆議院議員の平将明が9月2日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。安倍元総理の国葬について解説した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
平)20歳くらいの人からすれば、小学4~5年生くらいのときに総理が安倍さんになり、それ以来ずっと安倍さんだった。「日本の総理イコール安倍総理」という印象も強いと思うのです。
飯田)若い人からすれば。
平)そういった意味では、意外と安倍さんに対して、我々が驚くくらいの思いを若い人の方が持っているのです。ですから閉会中審査で岸田総理の口から、「なぜ国葬を行うのか」をしっかり伝えることが大事だと思います。弔意を強制するようなことは、当然ながらありません。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
佐々木)「世代間の違いが何に起因するのか」という記事を、高橋洋一さんが先日、書かれていました。同じように旧統一教会の対応に関しても、政府の対応を評価するのは若い人が多く、70代くらいになるとすごく下がるのです。
飯田)70代になると評価が下がる。
佐々木)もしかすると新聞、テレビ、ワイドショーの影響ではないかと言うのです。確かに10代~20代はほとんどテレビを観ていないし、新聞も読んでいません。
飯田)そうですね。
佐々木)70代などになると、新聞やテレビにどっぷりの世代ですから。その差が世論の違い、世代間対立の違いに表れてきているのではないかという話もあります。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
佐々木)慶應大学に田中辰雄先生という、計量経済学を専門とする方がいます。その先生が60~70代の新聞・テレビ世代は、新聞やテレビの情報は「だいたい確からしい」と考え、ネットから流れてきた情報も同じように「正しい」と信じ込んでしまうところがある。だから陰謀論などにはまりやすいのだと言うのです。
飯田)信じてしまう。
佐々木)いまの10代~20代はSNSが子どものころからあるので、嘘も交えてさまざまな情報が流れてくることを前提にしている。意外と極端な情報が入っても、あまり真に受けず、「左右両方の情報を見て考える」という所作が身に付いているのではないかと指摘されていました。
飯田)ある種のリテラシーがある。
佐々木)そうなのですよね。時代が変化してインターネットが当たり前、SNSが当たり前の時代になればなるほど、もう少しバランスの取れた世論に変わっていくのではないかという期待もあります。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
10代の人たちにとっては「人生の半分以上が『安倍総理』だった」という認識で、
「気さくで優しそう」「正しいことをするたび野党に絡まれている人」
という印象を持っている人も多いだろう。