総裁選で盛り上がる自民党とは打って変わり、全く話題に上らなくなった立憲民主党。そんな状況を危惧してか、今更ながら「アベノミクス」を検証したようだ。しかし、検証結果の報告書はたったの1ページ半。検証に立ち会ったメンバーも立民御用達の左翼。何の意味も成さない話題作りに必死な立憲民主党に上がり目はない。
目次
立憲民主党は(2021年9月)21日、安倍前政権の経済政策「アベノミクス」について「格差や貧困の問題の改善にはつながらなかった。日本経済が混迷から抜け出せない最大の要因だ」とする検証結果をまとめた。枝野幸男代表はこれを受け、「時限的な消費税5%への減税」を次期衆院選の目玉政策に掲げる考えを改めて述べた。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
枝野氏は記者団に「(アベノミクスは)明らかに失敗だ。(経済政策を)抜本的に変えない限り、日本の経済の低迷を抜け出すことはできない」と強調した。
立憲は今月、検証委員会を立ち上げ、2回にわたり有識者からヒアリングした。その結果、アベノミクスについて「お金持ちをさらに大金持ちにしただけに終わった」と総括。2014年と19年の消費増税についても「GDP(国内総生産)の半分以上を占める消費を腰折れさせた」とした。
枝野氏は「コロナによる消費の低迷と生活困窮の状況を踏まえると、少なくとも時限的な消費税の5%への減税は間違いなく必要だ」と強調。国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を25年度に黒字化させる政府目標についても「いったん凍結せざるをえない」とした。
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立憲民主党のアベノミクス検証委員会の報告書、2ページってどういうことよと思ったら、まじで学生のレポート以下のA4が2ページきりで笑っている。
— sorekaradoushit (@sorekaradoushit) Sep 21, 2021
cdp-japan.jp/news/20210921_…
このレポートだと落第かな笑→「適正な分配と安心を高めることこそ、何よりの経済対策」枝野代表らが、アベノミクス検証委員会 報告書について会見
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) Sep 23, 2021
cdp-japan.jp/news/20210921_… #立憲民主党
これらの数字から評価してみ
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) Sep 24, 2021
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野田佳彦首相は(2011年11月)3日午後(日本時間同日深夜)の20カ国・地域(G20)首脳会議で、日本の財政再建に関連し「2010年代半ばまでに消費税率を段階的に10%までに引き上げる」との方針を表明した。一方、首相はカンヌ市内で同行記者団と懇談し「信を問うならば(消費増税準備)法案が通って、その後(増税を)実施する前にというやり方にしたい」と語った。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
政府は(2012年3月)30日朝の閣議で、現行5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税関連法案を決定した。同法案は社会保障と税の一体改革の柱。社会保障分野では、年金機能強化法案と子ども子育て新制度の関連法案も決定した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
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消費税増税を柱とする社会保障・税 一体改革関連法が(2012年8月)10日夕の参院本会議で民主、自民、公明などの賛成多 数で可決、成立した。野田佳彦首相が最重要課題と位置付けた増税が実 現に向け大きく前進するが、実際の引き上げは次期衆院選後になるた め、選挙結果次第で増税が実行されない政治リスクはなお残る。
一体改革は消費税率(現行5%)を2014年4月に8%、15年10月 に10%へと引き上げる計画。野田首相は法案の今国会成立に「政治生命 を賭ける」と繰り返し決意表明し、自民、公明両党の3党による修正合 意によって道筋を付けた。
引用元:www.bloomberg.co.jp(引用元へはこちらから)
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野田政権が増税を決め、その後安倍政権下で増税が施行された。
立憲民主党が槍玉に挙げている「増税」の原因を作ったのは”身内”なのだ。
ちなみに野田元総理は現在、立憲民主党に所属している。