総裁選で盛り上がる自民党とは打って変わり、全く話題に上らなくなった立憲民主党。そんな状況を危惧してか、今更ながら「アベノミクス」を検証したようだ。しかし、検証結果の報告書はたったの1ページ半。検証に立ち会ったメンバーも立民御用達の左翼。何の意味も成さない話題作りに必死な立憲民主党に上がり目はない。
目次
自民党総裁選挙は、1回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かず、決選投票の結果、岸田前政務調査会長が、河野規制改革担当大臣を抑えて、新しい総裁に選出されました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
岸田氏「『生まれ変わった自民党』示す」
「私たちは『生まれ変わった自民党』をしっかりと国民に示さなければなりません。総裁選は終わりました。ノーサイドです。全員野球で自民党が一丸となって衆院選、参院選に臨んでいこうではありませんか」
岸田文雄前政調会長は両院議員総会で新総裁としてあいさつに立ち、国会議員たちに訴えた。
当選後、岸田氏は緊張した表情で「ただいま、自由民主党総裁に選出を頂きました岸田文雄でございます」と語り始め、総裁の椅子を争った3候補や菅義偉首相(前総裁)に謝辞を述べた。そして「多くの国民が政治に声が届かない、政治が信じられないといった切実な声を上げていた。私は、我が国の民主主義の危機にあると強い危機感を感じ、我が身を顧みず、誰よりも早く総裁選に立候補を表明した」と振り返った。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
岸田氏は新型コロナウイルス対策に取り組む考えを強調した上で、「数十兆規模の経済対策、年末までにしっかりと作り上げなければならない」と表明。「その先には新しい資本主義、『自由で開かれたインド太平洋』の実現、少子化対策など、我が国の未来に関わる重大な課題が山積している。さっそく今日から全力で走り始める」と訴えた。
そして「全国の党員、国会議員のみなさん、ぜひ一緒に走って頂きたい。岸田文雄の特技は『人の話をしっかり聞く』であります」と呼びかけた。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
自民党の話題ばかりが連日取り上げられることに疑問の声もある。立憲民主党の安住淳国会対策委員長は(9月)15日、「自民党一色。総裁選は重要な選挙だが、総選挙を控えている状況を全く理解していない」と述べ、個別の番組を「チェック」したうえで問題だと判断した場合は放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てる可能性にまで言及した。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
立憲民主党は(9月)14日、安倍前政権の経済政策「アベノミクス」を検証する委員会を立ち上げた。政策の功罪を整理して、次期衆院選に掲げる党の経済政策の「裏付け」とする考えだ。
立憲の枝野幸男代表は、この日開かれた初会合で「9年近くに及んだアベノミクスをどう評価し、どう対応するか。この国のこれからの政治、経済、社会のあり方に大きくかかわる」と語った。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
自民党の総裁選が注目を集めるなか、アベノミクスを検証し、負の側面を指摘することで対抗する狙いがある。枝野氏は12日のインターネット番組で、「総裁候補は安倍政権と本当に違うことができるのか、アベノミクスの『罪の部分』を否定できるのか」と牽制(けんせい)した。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
会合には、アベノミクスに批判的な経済学者の金子勝・慶大名誉教授が出席。約1時間にわたり議論を交わした。会合後、記者団の取材に応じた江田憲司代表代行は「先進国では日本だけ賃金が下がっている。だから消費も伸びないし成長もしない。そこにメスを入れる」と話した。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
【私たちに投票権はない】国会も開かず、総選挙直前に勝手に総裁選を開始。しかも自民の「バカ殿様」に配慮して、森友文書再調査もせず原発再稼働。だが、私たちに投票権はなく、代弁者もいず、自分で議論に参加する機会もない。平気で嘘をつく愚者の支配は国民を徹底無視だ。youtube.com/watch?v=MIe8Nu…
— 金子勝 (@masaru_kaneko) Sep 12, 2021
スポンサーリンク
スポンサーリンク
【歴史上初めての原油マイナス価格】アメリカ、および世界の原油価格の基準とされるWTI原油価格が、歴史上はじめてマイナス価格となった。原油の供給が過剰となり、持っていると維持費がかかるところから投げ売りとなった。アベ恐慌の幕開きです。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) Apr 21, 2020
ft.com/content/a52926…
アベノミクスとは、2012年12月26日に始まった第2次安倍政権において、安倍晋三首相(当時)が表明した「3本の矢」を柱とする経済政策のことです。最大目標を経済回復と位置づけ、①大胆な金融政策(デフレ脱却を目指し、2%のインフレ目標が達成できるまで無期限の量的緩和を行うこと)、②機動的な財政出動(東日本大震災からの復興、安全性向上や地域活性化、再生医療の実用化支援などに充てるため、大規模な予算編成を行うこと)、③民間投資を喚起する成長戦略(成長産業や雇用の創出を目指し、各種規制緩和を行い、投資を誘引すること)という3本の矢によって、日本経済を立て直そうという計画です。
引用元:www.smbcnikko.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
9月17日に告示され、29日に投開票が行われた。
連日にわたる討論会や投票動向などが話題となり、
「誰が勝つか?」という予想もバラけていた。