立憲民主党と共産党が次期衆院選に向けて連携することになった。高知の補選で勝利したことに味を占めたためらしい。勢いそのままに国民民主党や維新の会に秋波を送るが、塩対応であえなく撃沈。前回の衆院選でも野党共闘で大敗北を喫したことを忘れたのか。理念なき共闘に国民も呆れ果てている。
目次
立憲民主党の泉健太代表は23日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談し、次期衆院選に向けて連携する方針で一致した。
(中略)
泉氏は会談後、記者団に「野党議席の最大化に向けてさまざまな連携や力合わせをしていきたい」と語った。志位氏は「小選挙区における候補者調整をやっていくことで合意した。共闘の意思が確認されたのが何よりも大事なことだ」と強調した。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表は23日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談し、次期衆院選に向けて連携する方針で一致した。
立憲と共産、次期衆院選へ連携 参院徳島・高知の“野党候補”勝利で https://t.co/E52p8fnbk5 #スマートニュースめでたい奴らだ。共闘で勝ったと思っとる。
— さむすけ (@rokiofelicia) Oct 23, 2023
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参院補選 徳島高知 野党支援の広田一氏が当選 自民候補抑え
与野党対決の構図となった参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は、無所属の元参議院議員で野党4党が支援した広田一氏(55)が3回目の当選を果たしました。・
参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は、開票が終了しました。
▽広田一 無所属・元 当選 23万3250票
▽西内健 自民・新 14万2036票
無所属の元参議院議員で立憲民主党と共産党、それに国民民主党や社民党の地方組織が支援した広田氏が、自民党の新人で公明党が推薦した西内氏を抑え3回目の当選を果たしました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
広田氏は高知県土佐清水市出身の55歳。これまで参議院議員を2期、衆議院議員を1期務めました。選挙戦で広田氏は、元議員としての実績や経験をアピールするとともに
▽ガソリン税の減税といった物価高騰対策や
▽児童手当の拡充など子育て支援の充実を訴えました。
その結果、支援を受けた各党の支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
与野党が対決する構図となった22日の補欠選挙は、衆議院長崎4区で自民党が議席を維持した一方、参議院徳島高知選挙区では野党側が議席を獲得し、自民党の1勝1敗となりました。
立憲民主党は「与党側と1対1で戦う構図に持ち込めば対抗できる」と受け止めていて、執行部が23日、ほかの野党に異例のあいさつ回りを行い、共産党との間では次の衆議院選挙も含め連携のあり方について意見を交わしました。
泉代表は「さまざまな政党とできる限り連携する」と述べていて、衆議院選挙に向けて野党間の候補者調整を進めたい考えです。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
> 2補選の舞台となった徳島、高知、長崎3県はいずれも共産の地方議員数が立憲を上回っており、共産にとっては自らの協力の重要性を立憲に示す機会にもなった。次期衆院選に向け「野党共闘」を再構築するため、立憲との協議を加速させることを狙う。https://t.co/ZMIJXKr6cM https://t.co/t2IvzpiLtt
— やるお寿司 (@Yaruo2023) Oct 22, 2023
広田一氏も2017年の衆院選では無所属で当選して2021年の衆院選では立憲民主党の公認候補として臨んだら何故かダブルスコアでの惨敗をして、今回の参院補欠選では無所属でゼロ打ち当選だったからありえそうではある。正直無所属の方が当選出来る感じだと政党政治の敗北な気もするけど。
— 月星 (@tsukiboshi_riwi) Oct 22, 2023
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参院補選で勝利の広田一氏、戦術使い分け…地元高知では「無所属」・徳島では大物議員の支援 https://t.co/ffQneqYkrQ 今回の補選、自民候補が敗れたけど野党の人たち、あんまり喜んでられないんじゃないかな?この記事みると、野党の支援とは距離取って、無所属アピールしたから勝てた感じだし
— 熊吉(モノカキグマ) (@whbtcats) Oct 22, 2023
日本維新の会は、擁立を決めているおよそ150の小選挙区のうち6割程度で立憲民主党と競合していて、馬場代表は「単独政権を目指して独立独歩で戦う」と述べ、調整には応じない構えです。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
(立憲民主党と共産党の次期衆院選での連携について)どっちみちやるのだから「はっきり言ったらいいのに」というのがスタンスだ。合理的と思っているのだろうから、正々堂々とやったらいい。何も恥じることない。
(立憲の三役が23日にあいさつに来た際に)選挙の詳細の話については全くなかった。我々のスタンスは「お互い切磋琢磨(せっさたくま)しましょう」ということ。立憲の「与党を倒したい」「野党はできる限り協力したい」というスタンスは理解しているが、丁寧にお断りしている。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
https://t.co/9MLIFgaxir 藤田幹事長:(立民共産連携について)どっちみちやるのだから「はっきり言ったらいいのに」というのがスタンスだ。合理的と思っているのだろうから正々堂々とやったらいい「与党を倒したい」「野党はできる限り協力したい」というのは理解しているが、丁寧にお断りしている pic.twitter.com/mtrYClBaTY
— 517acid (@517acidSeason3) Oct 26, 2023
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「わが党にも(立民から)面談要請が来ていたので、今日、受ける予定にしていたが、昨日、立民と共産が次の衆院選で選挙協力をするというような方向を打ち出したので、今日の面談は断った。わが党は選挙のために政策を脇に置いて、ただただ選挙目的で協力するということとは一線を画して結党した。とにかく自民党を倒すためには政策を脇に置いて、選挙を一緒にやれば何とかなるという考え方には立たない。政策が一致することでは国会や選挙でも一定の協力はあり得る」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
「われわれはいつか政権の一翼を担いたいと思っている。自衛隊が違憲であるとか、あるいは原発や日米安全保障条約は駄目だということを言っているところ(共産)とやっても、いつか別れるときが来ると思う。国内政策で幅があるのは理解するが、国家の運営に関わる基本的な政策で一致しないところと、選挙目的で協力してもいつか別れの日が来るから、結果として有権者を裏切ることになってしまうというのが過去の反省だ。だから『共産および共産と協力する政党とは協力しない』というわが党の方針を変わらず貫いていきたい」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
「狭い永田町なり、政治集団の中で、特定の支援者にウケることだけを言うのではなく、無党派を含めた多くの国民に受け入れられる姿勢や政策を堂々と泉氏には出していただきたい。ただ、だんだんわれわれが近づきにくい存在になってきたなというのが率直な思いだ。こちらから遠ざかっているというより、向こうが遠ざかっていっているような気がする」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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「立民のスタンスは理解しているが、丁寧にお断りしている」
「合理的と思っているのだろうから、正々堂々とやったらいい」