全国的に記録的な暑さが続いているが、今年も甲子園が通常開催された。「クーリングタイム」が初めて導入されたものの、初日から熱中症に見舞われた球児が続出。しかし、主催の朝日新聞はどこ吹く風だ。炎天下での開催はかねてより疑問が呈されてきたが、朝日新聞にとっては球児たちの命よりも利権の方が大事なのだろう。
目次
俳優の谷原章介(51)が31日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。炎天下の夏の甲子園開催についてコメントした。
(中略)
コメンテーターの橋下徹氏が高校野球の夏の甲子園大会について言及すると、谷原は「ある知事は12時の開催をやめた方がいいんじゃないかって話したのもありますけども、やっぱり時間帯を選んだ方がいいかも知れません」と自身の考えを話した。
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
主催社の朝日新聞社、生中継するNHKをはじめ多くのメディアにとって「夏の甲子園」は単なる高校生の野球大会ではない。オリンピック同様に「感動のドラマ」でカネを生み出す巨大利権なのだ。ゆえに、そのドラマの価値を下げるような開催時期や舞台設定の変更は断じて認められないのである。
引用元:www.itmedia.co.jp(引用元へはこちらから)
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「甲子園タブー」というものが存在する。分かりやすいのが、西東京大会決勝で154球を投げた日大鶴ケ丘の投手が試合後、脱水症状を伴う熱中症を発症して救急搬送された「事件」だ。
報道によれば、この投手は3回戦も熱中症で途中降板し、決勝戦では全身の痛みを訴え、歩行も困難になったという。
まともな常識をもつ人間ならば、「いやあ、高校野球って本当にいいものですね」で片付けるような事件ではない。当然、複数のメディアがこれを取り上げたが、いつもなら真っ先に大騒ぎしそうな人たちがだんまりを決め込んだ。
『朝日新聞』である。
引用元:www.itmedia.co.jp(引用元へはこちらから)
しかも、もっと言ってしまえば、このように「報道しない自由」を行使するのはまだマシなほうで、明らかに「ある方向」へと読者を誘導させようという作為に満ちた、我々の世界で言う「向けた記事」も散見される。
例えば、7月22日、新潟の私立加茂暁星高校が地方予選準決勝で敗れたことを、「練習直後に倒れ…亡き女子マネジャーへ、捧げる2本塁打」(朝日新聞デジタル 2018年7月22日)なんて感動秘話っぽく報道したが、実はこの女子マネージャーは、「練習後に約3.5キロ離れた学校に戻るため、選手とともにランニングをさせられて倒れた」のである。
しかも、遺族によると、倒れたときに心室細動を発症していたが、野球部の監督は「呼吸は弱いけれどある」(朝日新聞デジタル 2017年7月25日)とAEDを使わず、救急車が来るのを待っていたという。数日後、女子マネージャーは低酸素脳症で亡くなった。
本来、この女生徒に捧げなくてはいけないのは「2塁打」などではなく、なぜ子どもの命を育むはずの学校で、このような事態が起きたのかという原因究明と、「科学的指導とかけ離れた根性論」が横行して、毎年のように死者を出す野球部をどう変えていくのかという改善策であるはずなのに、かなり強引な力技で、「感動ドラマ」へすり替えているのだ。
引用元:www.itmedia.co.jp(引用元へはこちらから)
夏の甲子園が始まったが、ネット上では水を差すような意見が飛び交っている。多発する熱中症被害を受けて、「涼しい秋の開催」「ドーム球場の開催を検討すべき」といった声が出ているが、筆者の窪田氏は「夏の甲子園」がなくなることは絶対にないという。どういう意味かというと……。 (1/7)
新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、東京都などに出されている緊急事態宣言の再延長は避けられない情勢だ。 この夏にその東京で五輪・パラリンピックを開くことが理にかなうとはとても思えない。人々の当然…
東京オリンピックは中止しろといけしゃあしゃあと主張しておきながら、ほぼ同時期で自社主催の夏の甲子園を取りやめるつもりは微塵もないらしいダブスタ #朝日新聞。
— 🎌⛩Soichiro MORISHITA 🌥 すべてはより良き日本のために🇯🇵🇺🇦 (@Under_Forester) May 26, 2021
第103回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の大会本部は17日、選手の新型コロナウイルス陽性が確認されていた宮崎商(宮崎)と東北学院(宮城)から、試合参加辞退の申し出を受理したと発表した。コロナ禍も覚悟のうえ開催を決行しながら、出場可否の指針を明確に打ち出すことなく、重い決断を参加校側に“丸投げ”する姿勢は無責任ではないのか。
(中略)
コロナ禍の今大会は個別感染なら出場が認められるが、緊急対策本部は集団感染とみなし、前夜に宮崎商側に伝えて判断を委ねていた。大会本部は「学校の判断を尊重するというところで、物事を進めていきたいと考えています。これがどのように辞退に影響したかについては、学校の方にお問い合わせいただければと考えております」と、徹底して丸投げの構え。
げたを預けられた宮崎商は「集団感染とみなされ、総合的に判断して苦渋の決断に至りました。今は陰性の部員でも100%ではない。明日は陽性になる可能性がある」と説明。部員は56人で、ベンチ入りメンバーを陽性者と入れ替えれば試合はできたが、対戦相手もあることで一切のリスクを排することに決めた。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
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朝日新聞社と日本高校野球連盟は21日、第103回全国高校野球選手権大会を8月9日から25日まで、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催することを決めました。入場者を代表校の学校関係者に限った理由と、主な…
新型コロナウイルス感染防止のガイドラインに沿って感染防止に全力を挙げます。主な対策として、選手ら代表校関係者、大会役員や審判員ら大会関係者は開催前から期間中に最大3回のPCR検査を実施▽甲子園練習を取りやめ、抽選会(2021年8月3日)をオンライン開催とすることで代表校の甲子園入りを遅らせて合宿期間を短縮▽選手・監督への取材は対面ではなく、オンラインを原則とする――などを盛り込んでいます。
暑さ対策についても、引き続き取り組みます。理学療法士がベンチ裏などに待機してサポートします。今大会から、3回戦と準々決勝の間に新たに休養日を設け、休養日を計3日とし、決勝でタイブレークを導入するのも選手の健康管理に配慮した暑さ対策の一環です。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
「気持ちで乗り切ります」レベルのことしか書いてなくて草。これでいいならほとんどのイベントやスポーツ有観客で開催できるんじゃないの。夏の甲子園、入場者限定の理由や感染対策をご説明します:朝日新聞デジタル https://t.co/rmVrJORIcX
— ps20xx@(静内) (@ps20xx) Aug 10, 2021
ドームにしよ。甲子園にこだわったらそのうち熱中症で死者でるよ。朝日新聞が仕切ってるのも終わらせよ。
— Mr.とめと (@xGnPDtQoO3IsYPd) Aug 6, 2023
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兵庫県(甲子園)の警戒アラートをチェックしてみたけれど…これって屋外での運動は中止レベルだよねこれでも高校野球の改革を考えない高野連やマスコミ(特に朝日新聞)は重大な事故(死者など)が起きない限り無視するのかな。#高校野球 #甲子園 #熱中症 pic.twitter.com/9dytH3IDZ2
— つきのねこ (@asutaruego) Aug 6, 2023
甲子園の高校野球、外野手が倒れた模様。伝統墨守か利権か知らないが、京セラドーム開催にしないとダメだろ。プロ野球だってこの時期は屋外球場のデーゲームなんて開催しないぞ。誰か犠牲が出るまで変えない気か?朝日新聞と高野連。
— リタイ屋の梅@2日目東イ20a (@ume_retire) Aug 6, 2023
しつこく言ってるけど、ホント甲子園はもはや炎天下若者虐待ショー以外の何者でもないから、見る側の意識も含めもっと批判していかないといけないと思う。まずは朝日新聞テメーからだ。利権にしがみついてんじゃねー!
— 空と踊った男 (@dancedwithsky) Aug 7, 2023
それでも高校野球。朝日新聞さんて資本主義の権化みたい。https://t.co/LUEa8DcssX
— Zilog20814 (@zilog20814) Jul 31, 2023
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