全国的に記録的な暑さが続いているが、今年も甲子園が通常開催された。「クーリングタイム」が初めて導入されたものの、初日から熱中症に見舞われた球児が続出。しかし、主催の朝日新聞はどこ吹く風だ。炎天下での開催はかねてより疑問が呈されてきたが、朝日新聞にとっては球児たちの命よりも利権の方が大事なのだろう。
目次
連日危険な暑さとなった7月は、全国の平均気温が7月としてはこの100年余りで最も高くなりました。気象庁は、今後も猛烈な暑さが予想されるとして引き続き熱中症への対策の徹底を呼びかけています。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
危険な暑さが相次いだ7月30日までの1週間に熱中症で病院に運ばれた人は全国で1万1000人余りとなり、ことし初めて1万人を超えたことが総務省消防庁のまとめでわかりました。
総務省消防庁によりますと、7月24日から30日までの1週間に熱中症で病院に運ばれた人は全国で合わせて1万1765人でした。
1万人を超えるのはことし初めてです。
連日、最高気温が39度を超えるなど危険な暑さが相次いだこともあり前の週より2575人増えたほか、去年の同じ時期と比べてもおよそ1.76倍となっています。
このうち死亡した人は18人で、入院が必要な「重症」や「中等症」が合わせて3926人、「軽症」が7643人でした。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
きょう8日(火)は、きのうより気温の高くなる所が多く、広く猛暑日に。「立秋」とは名ばかりで、日本海側では40℃に迫るような危険な暑さとなる所も。太平洋側では湿度が高く、不快な蒸し暑さです。
(中略)
熱中症情報では、九州南部から東北にかけての広い範囲で「危険」となっています。熱中症のリスクが非常に高く、万全な対策が欠かせません。
引用元:dot.asahi.com(引用元へはこちらから)
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夏の全国高校野球、開会式直後の第1試合、茨城の土浦日大高校と長野の上田西高校の試合でことしの大会から暑さ対策として導入された、選手たちが試合中に10分間の休息をとる「クーリングタイム」が初めて実施されました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
「クーリングタイム」は、厳しい暑さの中で行われる夏の全国高校野球で新たな暑さ対策として、ことしの大会から導入されました。
選手たちは5回終了後に10分間、ベンチ裏に移動し、クーラーや送風機が置かれた涼しいスペースで休息をとります。
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夏の甲子園大会初日を迎えた6日、第2試合終了までに、熱中症の疑いがあるとして、6人の処置をしたことがわかりました。
大会本部によると、「ベンチ裏で選手のケアにあたる理学療法士が熱中症疑いとして処置した選手の人数をお知らせします。いずれも救護室や病院への搬送はなく、チームとともに球場から引き上げました」と発表しています。
引用元:news.ntv.co.jp(引用元へはこちらから)
第1試合では6回に上田西の打者・黒岩大都中堅手(3年)が三塁ゴロで一塁を越えたところで、膝を抱えて倒れた。同じ回で土浦日大の中堅手・香取蒼太(3年)が右飛のカバーに入るところで倒れこんだ。
第2試合でも聖光学院の先発したエース左腕・小室朱生(3年)が6回1死、左足のふくらはぎとハムストリングスがつり、交代した。
小室は「クーリングタイムのときにちょっと休み過ぎてしまって。涼しい場所にいすぎたので、それが逆にちょっと。ストレッチとかもできなくて。その影響はあったかなと思います」と話した。
引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
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外出や屋外での運動は控えてくださいって言われてるのに。この酷暑の中では本当に危険だよ。
— NeDo (@NeDoNeDo29) Aug 6, 2023
公益財団法人日本高等学校野球連盟 第105回全国高等学校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)は2023年8月6日(日)から17日間(雨天順延、3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む)、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催します。
引用元:www.jhbf.or.jp(引用元へはこちらから)
阪神甲子園球場で、今年で第100回となる全国高校野球選手権大会が(2018年)8月5日に始まった。災害レベルの酷暑が続くなかでの開催だ。
2017年の高校野球開会式では、プラカードを持った先導役の女子生徒が熱中症で倒れた。それ以前にも、選手が試合中に熱中症になって交代したり、手当を受けたりする事態が起きている。
今年はそれ以上の暑さが続いている。4日の開会式リハーサルでも、6人が暑さで体調を崩した。
引用元:www.buzzfeed.com(引用元へはこちらから)
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昨今の猛暑は危険なレベルに達している。高校野球に変革の可能性はあるのか。
日本高野連の竹中雅彦事務局長は東京スポーツの取材に「秋にするとなると、学校はどうするのか。ドーム球場で球児が納得するのか。高校野球の聖地は甲子園だから」としたうえで、「でも来年以降はあらゆる可能性を視野に入れて検討していかないといけないのは事実」と述べた。
朝日新聞社広報部はBuzzFeed Newsの取材に「高校生による競技として長く定着した大会であり、安全で円滑な大会運営ができるよう、今後も様々な角度から検討してまいります」と回答した。
引用元:www.buzzfeed.com(引用元へはこちらから)
馳知事は、28日県庁で開かれた記者会見で、前日の午後0時半から行われた全国高校野球石川県大会の決勝について、「この時間帯でよいのか。私は良くないという判断をしている」と述べました。
元文部科学大臣でもある馳知事は「高校野球の生徒諸君が頑張っているという美談で終わらせてはならない」と強調しながら、「健康の観点から配慮があっても良い」として、試合開始を午前8時にするなど時間を早めることを提案しました。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
橋下氏は「意識改革しかないと思いますよ、僕らの頃って日陰に入るな、足止めるな、水飲むな、30年数年前はそういう部活だったんですけど、これが変わってきて。体罰だってそうですよね、暴力的指導は僕らの時はありましたけど、それも絶対にだめだと」と言い、「暑い中でのクラブ活動って、2年前、3年前、僕の子供も高校ラグビーをやっていたんですが、暑さ指数を完全に無視してやってました。これはもうある程度、公が、行政が強制力をもってやらないと。みんな勝ちたいがために練習をやめませんのでね」と指摘。
その上で「これは一定の強制力をもってやるのと、象徴的なところで、甲子園の大会は高校球児にとって大切な大会だと思いますが、暑さ対策をしようと言っておきながら、日中最中の大会を大々的に放送していくというのは僕は考えなきゃいけないと思います。主催者に頑張ってもらいたい。大会は重要ですけど」と自身の考えを述べた。
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
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