ネグローニウィークスペシャルイベント第二弾!Bar LEONEとカンパリによる豪華コラボレーション
アジアNo.1バー「Bar LEONE」のロレンツォ・アンティノーリ氏とカンパリグループの小川尚人氏が初コラボレーション!東京エディション虎ノ門のGold Bar at 締めくくる特別な夜をお楽しみください。
ネグローニウィークスペシャルイベント第二弾!Bar LEONEとカンパリによる豪華コラボレーション
「ASIA’S 50 BEST BARS 2024」でアジアNo.1に輝いた香港のバー「Bar LEONE」の創業者、ロレンツォ・アンティノーリ氏と、カンパリグループのブランドアンバサダー小川尚人氏が初のコラボレーションイベントを開催します。
このイベントは、イタリアを代表するリキュールブランド「カンパリ」が主催する、ネグローニウィークのスペシャルイベント第二弾として、2024年9月21日(土)に東京エディション虎ノ門1階にある「Gold Bar at EDITION」で開催されます。
ネグローニウィークは、カンパリを使ったカクテル「ネグローニ」を世界中で楽しむ、年に一度のグローバルイベントです。今年は、その開催を記念して、アンティノーリ氏と小川氏がそれぞれの個性を活かしたオリジナルネグローニやカンパリを使ったカクテルを提供します。
アンティノーリ氏は、イタリア・ローマ出身で、法律を学んでいた学生時代にバーの仕事に出会い、カクテルの世界に魅了されてバーテンダーの道へ進みました。ロンドンや韓国で経験を積み、2019年に香港に移住。2020年には「香港のベストバーテンダー」に選ばれ、2023年6月に「Bar LEONE」を開業。その卓越した才能で、世界中の注目を集めるバーテンダーの一人です。
一方、小川氏は、神戸市出身で、ニュージーランドやオーストラリアへの留学経験を経て、神戸の老舗バーでバーテンダーとしてのキャリアをスタートさせました。数々のカクテルコンペティションで受賞歴を持つ実力派で、「CAMPARI Cocktail Competition Asia 2018」では日本チャンピオンに輝き、ミラノで開催されたアジア大会に出場した経験も持ちます。その後、カンパリグループの日本におけるオフィシャル・ブランドアンバサダーとして活躍し、カンパリをはじめとする同グループブランドのトレーニングやカクテル開発、国内外のバーでのゲストバーテンディングなどを精力的に行っています。
今回のイベントでは、アンティノーリ氏が考案した「Shiso Negroni(シソネグローニ)」と「Spumoni Shakerato(スプモーニシェカラート)」、小川氏が考案した「Dolce & Negroni(ドルチェ&ネグローニ)」と「Neo-groni Sbagliato(ネオグローニ&ズバリアート)」の4種類のスペシャルカクテルを提供。2名のトップバーテンダーが織りなす、イタリアと日本のテイストが融合した至極のカクテルを味わうことができます。
会場となる「Gold Bar at EDITION」は、東京エディション虎ノ門の地上階に位置する、87名まで着席可能な洗練されたバーです。禁酒法時代以前のアメリカのクラシックカクテル黄金期をイメージした、インティメートで魅力あふれる空間は、ホテルの宿泊客だけでなく、ビジターにも開放されています。
ネグローニウィークは、カンパリグループが米国バーカルチャー雑誌「Imbibe」と共同で2013年から開催しているチャリティーイベントです。参加店舗がネグローニをプロモーションし、売上の一部を慈善団体に寄付することで、社会貢献活動としても重要な役割を果たしています。世界80か国以上で約1万2千店舗が参加し、2023年には総計60万USドルの寄付が集まりました。2024年のネグローニウィークは、9月16日(月)~22日(日)の1週間開催され、ネグローニが「世界のバーで最も人気のクラシックカクテル」ランキングで第1位を獲得したことを記念して、その収益金はスローフード協会に寄付されます。
世界中で人気が高まるネグローニ。この機会に、2名のトップバーテンダーが創り出す特別なネグローニを味わい、ネグローニウィークを締めくくりましょう。
今回のイベントは、アジアNo.1のバー「Bar LEONE」のロレンツォ・アンティノーリ氏と、カンパリグループのブランドアンバサダー小川尚人氏という、まさにトップクラスのバーテンダーがコラボレーションするという、大変貴重な機会でした。両氏の個性と経験が融合したオリジナルカクテルは、想像をはるかに超える美味しさで、参加者にとって忘れられない体験になったのではないでしょうか。
特に、アンティノーリ氏が考案した「Shiso Negroni」は、日本のシソを使った斬新なアレンジが印象的でした。カンパリのほろ苦さとシソの爽やかな香りが絶妙に調和し、今までにないネグローニの味わいを堪能できました。一方、小川氏の「Dolce & Negroni」は、甘さと苦味のバランスがとれており、非常に洗練された印象を受けました。
イベント会場となった「Gold Bar at EDITION」は、洗練された雰囲気で、まさに大人の社交場といった趣でした。落ち着いた照明と上質なインテリアが、カクテルの味わいをさらに引き立てていたと思います。
ネグローニウィークは、カンパリを使ったカクテル「ネグローニ」を世界中で楽しむ、年に一度のイベントです。今回のような、トップバーテンダーによるコラボレーションイベントは、ネグローニの魅力を再認識し、その人気をさらに高める上で大きな役割を果たしていると言えるでしょう。
ネグローニウィークは、単にカクテルを楽しむだけでなく、社会貢献活動にも繋がるイベントです。売上の一部がスローフード協会に寄付されることで、食文化の保護や持続可能な社会の実現に貢献しています。参加者も、美味しいカクテルを楽しみながら、社会貢献活動に協力できるという点で、満足感を得られるのではないでしょうか。
今回のイベントは、ネグローニウィークの締めくくりにふさわしい、華やかで記憶に残るものだったと思います。参加者にとって、特別な体験となり、ネグローニの魅力を再認識する機会になったのではないでしょうか。今後も、ネグローニウィークを通して、世界中の多くの人々がネグローニの魅力に触れ、その人気がさらに高まっていくことを期待しています。また、トップバーテンダーによるコラボレーションイベントが今後も開催され、ネグローニの新たな可能性が切り開かれていくことを楽しみにしています。